14回目となる珠洲市平和運動センターの総会、そして19回目となる珠洲市勤労者協議会の合同総会が開催された。
労組の珠洲原発反対運動を担ったかつての珠洲地区労の面影はもはやなく、組合数、組合員数ともに大幅に減少した。
原水禁平和行進奥能登集会を開催し、原水禁世界大会広島大会へも代表派遣するなど微力ながらも活動を維持しているが、展望は厳しい。
その一方で、安倍政権下、運動課題は拡大する一方である . . . 本文を読む
朝日新聞(6月3日)
朝日新聞で連載している「核といのちを考える」。
4回目の今日は元陸上選手で400mハードル日本記録保持者・為末大さん。
人は誰も毎日平和のことを考えて生きているわけではないが、一つのことを極めようとするその先に平和との接点があり、平和構築の視点があるというのは素晴らしい。
そういえば為末大っていろんな発言していたような・・・と思いだしてちょっと調べてみると名言・格言が . . . 本文を読む
首都大学東京で憲法を教えている木村草太という准教授がいる。
最近、憲法関係のテーマではよくマスコミにも登場しているそうだがあまり知らなかった。
たまたま北陸中日新聞が連載した安保法制懇報告書・憲法学者の赤ペンチェック(5月27、28日)に登場し、さらに朝日新聞(5月27日)のウェブロンザでも紹介されていた(上記記事)ので読んでみると一刀両断、切り裂く角度がお見事!という印象。
そんな鮮烈な . . . 本文を読む
第一次安倍内閣を称して「お友達内閣」と呼んだ。
もちろんこれは安倍総理が自分のお友だちを集めて組閣したことを批判的に表現したものだが、それでも「お友だちを大事にする安倍ちゃんのどこが悪い」とかばう安倍ちゃんファンはいなかっただろうか。
小林節慶応大名誉教授(憲法学)は集団的自衛権についての安保法制懇の報告書が描く友達関係について、以下のように指摘している。
北陸中日新聞(5月26日)
「( . . . 本文を読む
北陸中日(5月10日)
ホリエモンは全然好きではないが、北陸中日新聞連載の「集団的自衛権をかんがえる われらの憲法」に今朝、登場。
どんな視点で語るのかなと思って読んでみると、なるほど金儲け主義を極めるホリエモンらしい視点である。
国家の役目が減少する中、それでも集団的自衛権の解釈変更に突き進み、さらに愛国心にも執着する安倍首相をホリエモンが一撃。
返す刀で、選挙で安倍・自民党を圧勝させた . . . 本文を読む
社会新報(4月9日)より
安倍首相が執念を燃やす集団的自衛権行使の解釈変更について、水島朝穂早大教授は自衛隊の合憲解釈と矛盾すると指摘した。
憲法第9条の下にあっても自衛隊の存在は合憲だという理屈として、政府はこの間、「自衛のための必要最小限度の実力組織は違憲の戦力にはあたらない」という見解を示してきた。
集団的自衛権を認めると、当然ながらこの「自衛のための必要最小限度の実力組織」という自 . . . 本文を読む
今日は「標的の村」上映会である
午前10時からの会場はほぼ満席、午後2時からの2回目の上映には子どもたちも多く参加し、成功裡に終えることができた。
いずれも上映後、会場に残った参加者の間で感想や意見交換の時間設け、昨日沖縄から帰ったばかりの石川県上映実行委員長の赤井明美さんや五十嵐正博さんから現場のたたかいの様子を聞き、知ることの大切さを確認し、さらに自分たちでやれることを模索する貴重な機会 . . . 本文を読む
県内各地で好評上映中の「標的の村」。
明日は珠洲会場と白山会場(白山市学習センター)で上映される。
珠洲会場は市役所向かいのわくわく広場。
今日は会場準備。
椅子を並べ、沖縄の米軍基地の地図や沖縄関連図書も来場者の閲覧用に展示する。
Tシャツや映画パンフなどの物販コーナーもあり。
もちろん前売り券なしで当日来場していただいてもOKである(当日券1,200円)。
10:00~ 14:00~ . . . 本文を読む
北陸中日(3月21日)
米軍の新型輸送機オスプレイの訓練場となり、ヘリパッド(離着陸帯)が建設されようとしている沖縄県東村高江で、反対運動に取り組む住民を描いたドキュメンタリー映画。
いよいよ明日の金沢を皮切りに県内上映会がスタートする。
ごく普通の暮らしをしている住民のそばに降りかかった基地建設問題。
自然を守り、暮らしを守ろうと立ち上がった住民がどんな立場に追い込まれるか、 . . . 本文を読む
岩淵正明弁護士ら4人の弁護士が呼びかけた「2.15憲法改悪に反対する集会」に県内各地から1000人が集まった。
集会の日程が決まってからも安倍政権の暴走はとどまる気配がない。
特にさる12日の予算特別委員会の安倍首相の憲法解釈に関する答弁(以下に要旨掲載)に対しては多くの発言者から批判と強い危機感の表明があった。
岩淵弁護士は、憲法の無理解にとどまらず、そもそも法治主義を理解してい . . . 本文を読む
北陸中日新聞(2月1日)
STAP細胞の人への応用はこれからの研究課題だが、安倍政権の暴走を阻止するSTOP細胞はみんなが持っている。
STOP!憲法改悪
STOP!秘密保護法
STOP!集団的自衛権
STOP!国家安全保障基本法
STOP!原発再稼働
STOP!原発輸出
STOP!原発被害者の切り捨て
STOP!武器輸出
STOP!労働者の使い捨て
STOP!愛国心の強制
STOP!教育委 . . . 本文を読む
買っちゃいました
この本、1ページずつミシン目が入っているので、切り離して友人、知人にプレゼントすることができる
そこで、まず安倍総理、石破幹事長、仲井真知事には(友人でも、知人でもないが)このページを送ろう
名護市民、ウチナンチューのたたかいに学んでヤマトンチューにはこのページを。
このページの裏にある「偉人たちの名言」から
きっぱりと、心の底から発した「NO」という言葉は . . . 本文を読む
海上自衛隊艦船と釣り船の衝突、釣り船に乗っていた2人が心肺停止という痛ましい事故が起こった。
事故原因は今後、海上保安庁の下で解明されていくと思うが、報道を聞いていておやっと思うのは「輸送艦おおすみ」という紹介だ。
おおすみは機能的には強襲揚陸艦。
ヘリを搭載して上陸作戦をおこなえる艦船だ。
「専守防衛」を建前とする自衛隊がなぜ上陸作戦を敢行できる艦船を保有できるのか。
近年は新 . . . 本文を読む
年末年始の新聞紙面、じっくり読む時間がなかったが、あらためて読み返すと力作が多い。
その中の一つとして朝日新聞の「第一次世界大戦の遠近法」を紹介したい。
今年2014年は第一次世界大戦の開戦からちょうど100年。
日清戦争、日露戦争、そして日中戦争から太平洋戦争は日本が開戦の当事者であり、それぞれに研究も進んでいるが、第一次大戦は日本も参戦したとはいえ「ヨーロッパの戦争」の印象が強い。
. . . 本文を読む
承認もありうるとの情報が事前に流れていたとはいえ、安倍政権の空手形を「驚くべき立派な内容」と天高く持ち上げ、そして昨日の支離滅裂な「辺野古承認」会見に至っては、知事豹変!いったいどうした?との思いだ。
これに対し新聞各紙は矛盾を指摘しながらもどうも奥歯にものが挟まったような物言いが目立つ。
朝日新聞 辺野古埋め立て 沖縄の負担を分かち合おう
毎日新聞 辺野古埋め立て 県民は納得してい . . . 本文を読む