いろはにほへと。。。

日々の出来事ブログ.

晩秋の空模様

2010-11-29 11:52:34 | 日常

青い空 白い雲 
黒いカラスが 空から降りて
赤い柿の実 ついばんでいる             
あわれ柿の実 無残な姿
ああ~柿の実 今年も食べ損ね・・・

1個も残ってない柿の木を見上げて
何故かこんな曲が脳裏に浮かぶ
  
  あこがれのハワイ航路だって

  誰か知らない歌手が歌ってるヨ・・?
  誰?この曲はなんだ?はるかむかしのそのむかし家の誰かが歌っていた?
  いきなり脳裏に出るなんて… ま・いいか…

  

  


この画像を撮った次の日
朝起きて何気に見た柿の木には1個の実も残っていなかった!
なんとも見事にかっさらってしまったカラスかヒヨドリかはたまたメジロどもか・・?
野鳥どもに喰われた半分残しを食べるのが私の日課・・;
まともな形の柿を食べたのはこの4コのみ・・
右の柿もすでに野鳥の餌食・・
来年はネットで防鳥しよ!!



しばらくご無沙汰でした。
調子が良いでもなく悪いでもなくなんともダラダラな日ばかりで
どうも夏以降だるいのか横着なのか気力体力なし
もう今年も最後の月ですよ
もたもたしてる間に年ばかりが増えて
いやシワとシミもだよ



むすいなべ

2010-11-04 12:51:11 | 


お鍋です。

結婚した甥にお祝いを包んだらお返しの品々の中にカタログがありました
何が良いのか決めようもなく置いたまま3ヶ月

先日しみじみ見直してページをめくりながらながめいて目にとまったのが[鍋]

しいてこれが欲しいと思うものってそれほどないのよね
自分で買ってまで手に入れたいと思うのもないのよね
でも頂けるなら、誰かがくれるなら、貰えるなら

あ!これ欲しい! なんて思う物はあるんだわさ

カタログの中にまさに買ってまでは使わないがでも欲しいあると良いなと思っていたのがこのお鍋でした。

ネットで見つけて早3年経過、1万もするものを買う事はないが時々見ては高いなぁ~~・・と

この鍋は実は昔から田舎の実家にあったもの


まだ小学生だった私、ある日母が鍋を買って来た。それがこの鍋。

で母が言った「この鍋は万能鍋だから水を使わないでなんでも作れる」と
で母は「だから良く覚えてこれからはこれでオカズを作れ」と

今はJAと名称が変ったが以前は農協という名だった
田舎生活には欠かせない共同体をしいられたあの組織

その組織のなかの婦人部なるものにかかわっていた母
農家の意識改革、生活向上の為といろんなのが入れ替わりに入ってきていた昭和も30年代

そう鍋はそんな時代に農家の婦人たちを集めて料理講習と銘打って塩気が多い漬物、醤油でしっかり味が付いた煮物が多かった田舎料理に画期的な新しい料理を伝授しようとやって来た業者に

何のことはない最後には買わされて来た鍋の値段は15000\!!当時…!!


今ならさぞかしもっと高いだろうと買おうとは思わなかったがネットで見つけてたら1万前後でした。
ネットの中のは24センチで1万1千かな?

この鍋はアルミ合金製、火が付いている時さわっちゃ火傷する代物!
なので取っ手には迂闊に触れない、おまけにフタにはツマミもない!
調理途中でフタを開けたい時には慎重に、慎重を重ねて気をつけて開ける・・ちと面倒
重さもあるはずだったけど意外と軽かった、普通にある鍋と変わりなかった。
田舎のはかなり重いんだけど改良されたかな?
懐かしさもあるけれど重宝さもあるから欲しい一品でした。

なのでカタログの中に入っていたのを見た時にこれに決めようと、昨日届きましたそれが無水鍋



母は万能鍋と言ってたけど多分業者が田舎の農家婦人に話が分かるように使った言葉なんだろうな

買った鍋で調理をしたのはこの当時小学何年?覚えてないが私と妹

これが業者もいい加減ではなかったのかな?確かに万能でした。

煮物は当然ながら蒸し物も出来たし少ない水の量で野菜を茹でる事も出来た。

フタでは焼き物が出来、豆類を煎ることもやってました。

そう鍋とフタと両方が別な使い方が出来以外と重宝な代物でした。

田舎の実家にはこれを買った母も既に亡くなり兄嫁さんが今でも使ってますが
壊れもせずへこみもせず台所に鎮座してる。



なので折角届いたので何かを作ってみようと本日やってみたのは

        や き い も

 

ムラサキ芋と普通のさつま芋、やきいもにするには鍋の底にアルミホイルをしいて
弱火で焼く事50分ほっくりした芋に焼けました。
ムラサキ芋にバターを付けて食べてみた、1本なら食べれるかな









いきるためには

2010-11-02 11:51:13 | ねこ




ネコのテトでございます

みあげているのは窓だそうです

その窓からこれから脱走を試みるつもりだそうです

いざ窓へジャンプ!




いやがる網戸をむりにこじあけガラス戸を押しやって ここから さあ!脱走!!


今年の夏は非常に暑かった

太陽はサンサンギラギラ

陽射しサンサンな家の中は蒸し風呂

家人はいつも出かけて居ない

残されたわたくしテトはガマンが出来なかった


それで見渡せばいつもオカシャンが朝には開ける窓に気づいた

そうです!よ~~~く見てれば気づくものよ

あの網戸は手前に引いて・・・・ツメで引っ掛ければいいじゃん!

それでガラス戸は頭で押せばひらく!


家人が誰も居ない昼時、こそっ~~とやって見れば

出来たじゃん!開いたじゃん!!


それからの毎日は家人様がお出かけと同時にわたくしテトは窓から脱走 

いや違います これがわたくしの生きる道

外の世界は広い!

蒸し暑いお部屋よさらば!

家人が帰るまでノウノウと涼しい日陰で昼寝を楽しむ日々となりました

それがやみつきになり今でも時々こうやって窓から脱走

違いますって!さんぽ さんぽ 気楽なさんぽにちょいとおでかけ



おしるこ

2010-11-01 13:58:43 | 畑の野菜たち
猛暑と言われた夏の事
庭先の雑草を取りながら隅の方に見たことない草を発見。
何度も同じ草を取りながらいつの間にまた知らない草がはびこってと思っていた。

ある時ふと気づいた! これって小豆??

成長した葉っぱを見てやっと気づいた。確かに小豆の葉だ!
それまで散々引き抜いて処分していたが最後の2本で気づくなんて

秋になりなんと見事な小豆のさやがぶら下がってありました。

もう実も枯れて乾燥していたのでいざ収獲を

  

わずか手のひらに載るほどの少なさ

   

昼におしるこに変身させ胃袋の中へ



この小豆が庭の隅で芽をだしたのは昨年の暮に叔母が小豆を
収獲したばかりで選別されてなかったのを<自分で選別しろ>とくれたから
面倒だなと思いながら選別やりました。
で虫食い小豆を何気に庭の隅にポイッ!
なんとそこで芽を出すとは思わなかった!
気づいて良かった!おかげで早速一杯分のおしるこを食す。