母の様子を見に出かけてきた
最近は特に心配するようなこともないので行く時間も遅い
昼に間に合えば程度の考えで出かけている
午前中に風呂に入る日なのでなおさら出かけるのが遅い
何年にもなるのに、風呂には入ったのお。。。聞くと
母。1回入った
いつも聞くと1回入ったです
ここは泊まりに来たホテルか旅館のように思っているのか
旅行していたころは、1日に風呂は2，3回入っていたから
どうもその感覚のまま
昼食が出たけど自分で食べない、箸を私に渡す？？
お昼ご飯だよ、自分で食べなよ、、、言えば2,3口食べて
また箸を私によこす
食べ終わるまで自分で食べるのは、どうも力が出ない様子
ヘルパーさんが来た。 自分で食べてますか？
食べさせてくれてるんですか？ 聞いてみた
中々食べないのでそういう時もありますよとヘルパーさん
だから箸をよこすのか・・・ いいかァ・・・
帰り道は、川を渡る
川のわきに竹やぶがある
毎年、この竹やぶで今時分になると破竹をとる
なのに今年は忘れていた
今日は支度も竹やぶに入るのは、、、ちょとまずいナァで
通り過ぎようとしたら誰かがいるようだ竹やぶに
ならばと近寄ればおじいさんが鎌で竹を切ってる
知らないおじいさんだけど話かけてきた
じい。誰がこんなことしたんだぁーーー
私。入り口が分からない程 切られてますねぇーー
じい。折角来たのにこれじゃ取れねぇーーー
私。ダメですねぇーーー
と、話ながらもしかして今切ってたのとちゃうか？？
他の人に入られないようにしてた？？
だって竹の切り口が新しいんだもん
おじいさん、イヤ おっさんは背丈程のを切ってこれくらいなら
食べれるか、、、と言ってる
それは無理だよ、、、と言いたかったけど黙ってた
折角、来たついでと私は手ごろなのを足でヒョイと蹴ると
竹は切れるのを知ってるから
6本蹴り倒して、おっさんが何か言ってるけど帰ってきた
この竹やぶは誰が取ってもかまわないけど誰も自分だけ取りたい
破竹は柔らかいから食べやすいので好き
と昨日買ってきた
