宇治検定
2009-06-09 | 文化
「京都検定」が注目されて以来ご当地検定がブームになり、大阪検定も先日公式テキストが発売され、6月21日に第1回目の試験が行われます。
宇治はどうかと言うと、正式なものはありませんが、宇治の大学である京都文教大学が学生プロジェクトとして昨年秋に作成したものがあります。「宇治茶編」と「源氏物語編」に分かれていて、それぞれ10問ずつ計20問作成されています。
その中から5問出題しますので、答えてみてください。正解は最後にあります。
(宇治の茶畑)
①緑茶も紅茶も同じ木の葉からできる ○か×か
②カフェインが最も多く含まれている飲み物は何でしょう?
A.コーヒー B.玉露 C.紅茶 D.コーラ
③室町時代、味と香りからお茶の種類を当てる「闘茶」という競技がありましたが、現在は何と呼ばれているでしょう?
A.戦茶 B.選茶 C.茶香服 D.茶武道
④「源氏物語」の宇治十帖で、薫の君が浮舟をかくまうように住んでいた小さな家の名前は?
A.寺田屋 B.東屋 C.池田屋 D.北東屋
⑤宇治十帖に「手習い」という帖がありますが、「手習い」とは何のことでしょう?
A.文字の練習 B.経を読む練習 C.歌を詠む練習 D.雅楽の練習
(源氏物語ミュージアム)
一昨年、宇治市議会である議員が「宇治検定」を取り上げたことがありますが、市は積極的には動いていないようです。京都検定も大阪検定も商工会議所が主催ですから、宇治商工会議所が動かないと難しいでしょう。
さて、問題の答です。
①…○(違うのは製造方法)
②…B.玉露(100cc当り150mg、コーヒー40mg、紅茶50~60mg、コーラ10mg)
③…C.茶香服(ちゃかぶき)
④…B.東屋
⑤…A.文字の練習
宇治はどうかと言うと、正式なものはありませんが、宇治の大学である京都文教大学が学生プロジェクトとして昨年秋に作成したものがあります。「宇治茶編」と「源氏物語編」に分かれていて、それぞれ10問ずつ計20問作成されています。
その中から5問出題しますので、答えてみてください。正解は最後にあります。
(宇治の茶畑)
①緑茶も紅茶も同じ木の葉からできる ○か×か
②カフェインが最も多く含まれている飲み物は何でしょう?
A.コーヒー B.玉露 C.紅茶 D.コーラ
③室町時代、味と香りからお茶の種類を当てる「闘茶」という競技がありましたが、現在は何と呼ばれているでしょう?
A.戦茶 B.選茶 C.茶香服 D.茶武道
④「源氏物語」の宇治十帖で、薫の君が浮舟をかくまうように住んでいた小さな家の名前は?
A.寺田屋 B.東屋 C.池田屋 D.北東屋
⑤宇治十帖に「手習い」という帖がありますが、「手習い」とは何のことでしょう?
A.文字の練習 B.経を読む練習 C.歌を詠む練習 D.雅楽の練習
(源氏物語ミュージアム)
一昨年、宇治市議会である議員が「宇治検定」を取り上げたことがありますが、市は積極的には動いていないようです。京都検定も大阪検定も商工会議所が主催ですから、宇治商工会議所が動かないと難しいでしょう。
さて、問題の答です。
①…○(違うのは製造方法)
②…B.玉露(100cc当り150mg、コーヒー40mg、紅茶50~60mg、コーラ10mg)
③…C.茶香服(ちゃかぶき)
④…B.東屋
⑤…A.文字の練習