あけましておめでとうございます。本年も当ブログをご愛読ください。
さて、宇治市内で大晦日に除夜の鐘が撞ける主なお寺は平等院と万福寺。どちらも毎年多くの人が並びます。
いずれも最大6人が一緒に撞きますが、参加者が多い年は108回では足りず、せっかく並んだのに鐘が撞けないという人もあったようです。そこで、万福寺では今回から108回にこだわらず、参拝者全員が撞けるようにしました。仏教の伝統よりも参拝者の気持ちを優先する優しい配慮です。
ご存知のように大晦日は昼間は雪が降る悪天候で、夜には治まったものの、寒い中、境内には長蛇の列ができました。午後11時45分に管長や僧侶によって鐘が撞かれ、その後一般の参拝者が順に除夜の鐘を撞きました。午前0時からは本堂で大般若経の転読法要も営まれました。
上の写真にも写っていますが、鐘の横で読経されているお坊さんは最後の一人が撞き終わるまで立っておられるわけです。
もちろん、当日は入山無料。また、甘酒も振る舞われ、年越しそば(1杯300円)も販売されました。今度の大晦日には是非ご参拝ください。
下の動画で鐘の音もお楽しみください。
さて、宇治市内で大晦日に除夜の鐘が撞ける主なお寺は平等院と万福寺。どちらも毎年多くの人が並びます。
いずれも最大6人が一緒に撞きますが、参加者が多い年は108回では足りず、せっかく並んだのに鐘が撞けないという人もあったようです。そこで、万福寺では今回から108回にこだわらず、参拝者全員が撞けるようにしました。仏教の伝統よりも参拝者の気持ちを優先する優しい配慮です。
ご存知のように大晦日は昼間は雪が降る悪天候で、夜には治まったものの、寒い中、境内には長蛇の列ができました。午後11時45分に管長や僧侶によって鐘が撞かれ、その後一般の参拝者が順に除夜の鐘を撞きました。午前0時からは本堂で大般若経の転読法要も営まれました。
上の写真にも写っていますが、鐘の横で読経されているお坊さんは最後の一人が撞き終わるまで立っておられるわけです。
もちろん、当日は入山無料。また、甘酒も振る舞われ、年越しそば(1杯300円)も販売されました。今度の大晦日には是非ご参拝ください。
下の動画で鐘の音もお楽しみください。