羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

ガンダム Gのレコンギスタ 1

2015-03-21 20:37:40 | 日記
勢いで出たジュガンだったが、ユグドラシルのテンダービームに動揺し、クンパに戻るよう通達されると大人しくキャピタルタワーに戻って行った。ドレット軍の残存艦クノッソスではマッシュナーが「ロックパイが言ってるんだよ!」と騒ぎ、無茶なフルムーン・シップ乗っ取り作戦を実行することになった。
機体の整備、補給が進む中、ベルリ達は居住性がやたら高いGルシファーの中に四人とノベルまで入り込んで身仕度を整えていた。「父は時代に迎合しようとし過ぎて組織の力関係に負けた人なんです。ヘルメスの薔薇に踊らされて」死んだグシオンに辛辣だったアイーダは語る内に泣き出してしまった。
(バララに手柄を立てられてらルインを)「盗られちゃうじゃない!」状況をいまいち把握できていないマニィだったが、フラミニアの忠告を振り切り、強引にジーラッハで出撃してしまった! ジット団とマスク隊はクノッソスの低軌道からのフルムーン・シップ突入に気付いた。これにクリム達もちょっかいを出すことにした!
アイーダがメガファウナに戻ると「指揮を取るのは姫様です」と艦長は告げた。「無理です!」また泣くアイーダ。「その為にヴイーナスグローブにまでいらっしゃったのでしょう? 義務なんですよ」「私にはできないよ!」近くにいたステアに訴えるアイーダ。「あんたにはできるんだよォッ!」ステアももらい泣きして励ました。ドックではハッパがイライラしている。「遅いんだよ! ラライアは格納庫の入って!」「怖いーッ!」声を揃えてビビるラライアとノレドだった。
ガランデンから煙たがられながらも前線に出て来たマニィ。「あの火球の数、互角の数ってこと?」戦火を前に、マニィはまずルインを心配した。
     2に続く

ガンダム Gのレコンギスタ 2

2015-03-21 20:37:29 | 日記
ルインはいよいよマッシュナーの様子がおかしくなってきたクノッソスに突進した。クノッソスは砲撃とバリアに出力が分散した状態だ! 「トワサンガ人は月を見てりゃいいのだ!!」艦に乱射するルイン! 「撃ち落とせって言ってるでしょ!」必死だが、結局大雑把な指示しか出せないクノッソス艦長! ルイン機のヨーヨー状の武器で決定打を受けるクノッソス! 「一緒だねぇーッ!!!」ずっとロックパイと『会話』していたマッシュナーは笑顔で絶叫しながら艦と共に爆散していった。
「これが戦争かぁ」「戦争が文化を進歩させる、とはキア・ムベッキ隊長のお言葉でした」沈むクノッソスに呑気なチッカラとクン。クンはルインが接触回線で話し掛けてくると「何か?」と急に冷静な顔になった。「高度が低くなり過ぎてます」堅く忠告するルインだったが、マニィ機のバーニア光を認識し「マニィの光」と顔色を変えた。
キャピタルタワーでは心配する法皇を軌道エレベーターで地球に下ろしウィルミットは「地球での決戦に持ち込むなんてナンセンスでしょう!」とクンパの采配に憤慨していた。ジュガンとクンパ本人の元へゆくとドレット軍壊滅の報せを聞いてサラマンドラへ追い込みを掛ける気のジュガンに「メガファウナに私の息子がいるんじゃないんですか?」と早速一撃入れた。「現在はその件を考慮している状況ではない」やる気満々のジュガン。クンパは例によって他人事のようにしていた。(やはり地球で戦争を)ウィルミットもそれ以上無駄な忠告は行えなかった。
衛星軌道上でサラマンドラとガランデンはまだ戦っていた。マニィが単機で突っ込む! 相変わらず高いバリア機能のジーラッハ! 距離を詰めた!!
     3に続く

 

ガンダム Gのレコンギスタ 3

2015-03-21 20:37:19 | 日記
更に多方向掃射式のファンネル? をバラ撒き一斉砲撃で突破口を開くマニィ! 機体が強い!! 「マニィよくやってくれた! 接近戦に大型は不利だ。後退していいぞ!」「はい!」クリム機とミック機が無傷で迎撃に出てくるとルインは慌てて指示を出し、マニィを下がらせた。ルインは先手でサラマンドラ狙いで攻撃したが、ミックに対応され防がれた! 「船は降下させなさいよ!」サラマンドラの艦長は耐熱フィルムを過信していた。
「マスク大尉が見えないよ」ミックの攻撃を凌いだ後、『本物の重力』にビビるチッカラ。「足元に降りたろ?」冷静なクン。下方にはルイン機とマニィ機がいた。「あいつら重力は気にならないのか? 股がスースーするのに」「チッカラ、何を怖じ気ずいてんだ!」「オシッコ出そう!」「ぐッ? 気合いを入れろ!!」クンとチッカラは仲良く下半身に『気合い』を入れた! 「ふんッ!!」直後、出て来ていたベルリ達の機体を発見した!
クン達に襲われるベルリ達だったが、アイーダ達はベルリをガランデンに説得に向かわせた。「ひぇええーッ!」索敵まではしっかりしていたノレドが近距離戦に悲鳴を上げ、ノベルが機内でフラフラ飛び回る中、ラライア達は応戦した!
ガランデンに向かうベルリはマニィ機のムカデのような平気に襲われた! 「これ、マニィじゃないよな?!」困惑するベルリ。「ルインの為に敗けてやって!」ルイン機もいる! 「マニィの為に殺られてやってくれ!」襲い掛かるルイン機とマニィ機! 迷惑カップルだ! ベルリはトラクタービームでルイン機を捕らえ無力化した! 「ベルリは一杯いい目に合ってきたんだから、残りの運はあたし達にちょうだいよ!」
     4に続く

ガンダム Gのレコンギスタ 4

2015-03-21 20:37:10 | 日記
「もう残ってる船は二隻だけなんだから、戦うのは止められるでしょ!」なぜ『自分』た向かってくるかまでは気が回らないベルリ。同時にガランデン艦長は地球降下前にサラマンドラに砲撃させた! 「貴様はいつも圧倒的な力をもらってぬくぬくとして、クンタラを見下す!」ルインは激昂したが、各艦は降下体制に入った! MS勢も大気圏突入に備え出した。
「突入に備えろ!」ベルリはルイン機を弾いた。「突入だと? マニィは?!」 ルインはマニィ機に合流した。「大気圏突入マニュアルが無いんです!」「後ろ向きになって!」フォローを始めるルイン。ガランデン艦長も映像でその様子を見たが映像が乱れている。「よくわからん!」取り敢えず怒鳴る艦長!
ベルリがGセルフでラライア機達をメガファウナに送り届け、クリムとミックも単独で大気圏突入を試みていたが、サラマンドラはなぜか減速しない。耐熱フィルムで守られていることとメガファウナより改良されていることを指摘してきたミックに強調する艦長。「形が複雑過ぎる」不安なミックだったが、自分の突入に備えそれどころではなくなった。
ルインは機体をマニィ機を守るように配置した。『マスク』を取るルイン。「失敗したら一緒に死ぬことになる」「いいわよ、ルイン」二人でタイミングを合わせ、耐熱フィルムを開き、逆噴射する! シルエットがハート型になる二機!! なんじゃとてッ?!
ウィルミットも「私はただの傍観者ですから」等と言うクンパと共にグライダーで降下し、減速を怠ったサラマンドラはやはり途中で爆散したが、残存降下勢力で最後の戦いが『地球』で行われる事となった!
・・・詰め込んだ。見せ場有りの人物を多数出し過ぎだぜ。 

怪奇恋愛作戦

2015-03-21 20:37:00 | 日記
景品が当たったと登が鬼神村温泉旅行を誘ってきて夏美はときめいたが、団体旅行だった。冬、黴田、秋子、ウタ子(店長)、眠山も付いてきた。不貞腐れる夏美に「邪魔しちゃったお詫び」と眠山は首飾り型時計!(時間見難い!)をくれた。
怪しさ全開の鬼神村。登の『景品』も応募していなかったのに当選していた! 「(登とは)終わったんで」と言う東京居残り組の萌香と他数名が週刊誌から得た情報によると鬼神村は昔、鬼を封じたという。
宿に着くと登が体調を崩し、仲居に妙な薬を処方された。この時点では事態に気付かない一同。黴田が夏美が楽しみにしていたUNOを忘れてきてしまったことが発覚すると夏美はゴネ出し、意外と気を使う黴田が麓? のコンビニまでUNOを買いに行った。そこで般若の面を付けた者に真っ二つにされて黴田は死んだ!
ショックを受ける冬。刑事として死体の検分後、意識を失う登。東京の悲別に連絡を取ろうとする秋子。夏美はUNOでゴネた責任を感じつつ、少女に頼まれ事件を知っていたかのような謎の老婆の雑な数え唄を聴いた。
鬼を封じたのは事実だった! 定期的に甦る鬼を封じ直すには生け贄が7人必要! 電話線を切られ、村への出入り口を塞がれ、秋子は村人に「許して下さい」と謝られながら毒殺され、冬は死んだ黴田を思いながら風呂で感電死させられ、プロポーズが成功した後で眠山とウタ子は爆殺され、毒には耐えた? 登は『コロリン』と転がり出したおむすびを追い掛け、崖から転落して死んだ!
村人に追い込まれる夏美! 「最初から全員殺すつもりで!」言わずもながな夏美! 村人が投げた槍が『時計』と夏美を貫いた!!
・・・時間は戻るんだろうけど鬼の封印法はどうすんかな?