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~黒鰓会 釣行記~

フカセ・ジギング・エギング等釣り全般、趣味、仕事などの掲載

黒鰓会 看板

2011年01月27日 | フカセ釣り
黒鰓会の看板を、ってことで、
仕事終わりから、作りました。

材料は、水腐れに強いヒバ材。


墨汁で薄く下書き。

字の周りを彫るか、字自体を彫るかで悩んだが、
今までの看板は周りを掘り込んだので、
今回は、字を彫ることに。このほうが簡単!?

1時間半ほどで完成。

携帯だと画像が小さいので、


家にて撮影。

後は、色を塗るだけだが、
悩み中。。。


口太

2011年01月26日 | フカセ釣り
何時の釣果?
ゴゴシに行って来ました。
相変わらず、海は時化模様。
西側の海で西風を避けれる磯場を選択。

風は避けられるが・・・




海はこんな感じ。これでも、サラシが薄くなった時に撮影。

このポイントは、根がきつく、最初から太ハリスを選択。6号。道糸は4号。ウキ色々。

3投目位にいきなりヒット!
何気に引く!まだ明るい時間なので、ササヨかジーニョ(カンムリベラ)だと思っていた。竿を叩く感じから、ササヨかな!?

手前にある根にラインがあたる!やばい!
ここでレバーブレーキを駆使し、スレを最小限に抑える。
浮いた!
おっ!メジナじゃん! スカエースか?
ウネリは高かったが、意外とタモ入れはスムーズに。


口太でした。まぁまぁの型。

この後、コッパ、ベタっ子が食う。
そして、ウネリはパワーアップ!

仕掛けが上手く馴染まない。
根掛かり連発!
ウキ、3個ロスト。。。

納竿。。。

エースで検量。

口太メジナ 47.3cm 1.76kgでした。
残念ながら、尾長は出ず。

この前の尾長は寿司で堪能。
アオリもなかなかいけました!


で、この前の尾長の写真、

横画像で、メールや電話が殺到!
「何で横向き?」
「もったいない」

など、クレームが多数。

なので、改めまして




バス持ち含め、載せときます(笑)

いや~ こ~やって見ると・・・





老けましたね。。。
歳には勝てませぬ。。。




プチ黒鰓会 釣行記 ~後編~

2011年01月25日 | フカセ釣り
さて、続きです。
私だけアタリがない時間が続きます。
ここでハリスを4号に。
ウキはキザクラの0号。

そして、ようやくヒット!
最初のタカノハダイから随分時間がかかりました。


コッパ(笑) でも、嬉しかったなぁ~


皆、真剣です。
私は、ここでいったん休憩&昼食。

この休憩中も木村君&北条君は釣ります。しかし、釣れるのはササヨとカンムリベラ。

やはり、日中のメジナは期待できないか!?

ポイントをつかんだ北条君に強いアタリが!!



足元まで寄せてから、何度も何度も突っ込みを見せます!
もしや、シマアジ?はたまた、本命メジナか!?
ぽか~んと浮いてきたのは、残念ながらカンムリベラでした。
しかし、4kgオーバーの化け物でした。しかも、この魚、針のかかり方が奇跡!
以前、誰かが掛け、ばらしたのだろう。口の中に金針が残っていた。なんと、北条君の針は口ではなく、その金針に掛かっていたのです!まさに驚愕!!これぞ奇跡!!でも、カンムリ・・・。

さて、釣りを再開するも、沖のシモリで痛恨の根掛かり。ウキ、ロスト(泣)

時計は2時半を回り、3時近く。
仕掛けを組みなおしていると、北条君にアタリが!
北条君「ダツかな?」

確かに、すんなり寄って来た。このやり取りで、私はタモは必要ないだろうと、遠めで見ていた。
すると、足元まで寄せて、魚影を確認した北条君が
「メジナだ」
やりましたね!日中メジナ。八丈では稀。(ちょっと大袈裟か?)

慌てて、駆け寄り、タモを用意。
「45,6cmかな?」

「えっ?デカイじゃんっ!!」魚を見た私と木村君が興奮!
そして、無事ネットイン。


「最初、ダツかと思いました」と、北条君。お見事!
まだ、全然明るいうちの50cmオーバー。時間2時50分。潮が干潮から上げに変わり始めた頃の釣果。多分。


良い魚体です。ハリスは5号。飲まれてましたね。危なかった。

これを見て、木村君、「2.5号ハリスで遊んでる場合じゃないね」と、ハリスチェンジ。何号だかは不明。

この後、コッパ、ベタっ子は釣れるが、メジナは出ず。
木村君が言うチャンスタイム4時に突入!

太陽が水平線に近づくとバタバタとアタリが出始めた!

木村君も遂にメジナをゲット! 笑顔がこぼれます。

そして、立て続けにヒット!

素晴らしい魚の引きを堪能してます。いや~良いしなりですね、BB-X。


そして、不安がよぎる。
「やべ~ 釣れてないの俺だけじゃん」
ここは必殺、「そっぽ向いて釣法」をかます。この釣法、仕掛けを入れてから、タバコに火をつけたり、関係ない方向を見ていたり、携帯いじくっていたりと釣りから関係していないことをしている時に食わす、いや、そんなことをしている時に限って食って来る、という魚の性質?を生かした釣法である。

すると、本当にラインが走る。
型は大きくないが、とりあえずタモでしゃくる。今日初の40cmアップ!良かった!そして、恐るべし、「そっぽ向いて釣法」。

いよいよ、夕マズメも半ば。
木村君、北条君は順調に釣果を重ねる。

「後、1匹!」
この願いが通じたのか、アタリが来た!
竿を立てるが、痛恨のバラシ!この時、北条君、木村君も同時にバラシ。不思議。

同じ場所に仕掛けを投入。
かすかに見えるウキが「スッ」と入った!
今度はばらさないぞっ!
逃げようとする相手の突進をかわし、足元まで寄せた。案外、あっさりと浮いてきた。
しかし、魚を見て興奮!思わず、「でかい!」と叫んでしまった。

一度、玉網をはずし損ねたが、二度目で無事捕獲!
これは、良い尾長だ!50cmオーバーを確信。
針は皮一枚で繋がっていた。危機一髪。あと、一タタキされてたら・・・。

釣り再開。
同じポイントを攻めるも、餌が完全に残るように。
終わりか~ と、思っていると木村君が釣り上げる。まだ喰いそうだ。

何やら竿に重みが乗る。定番の赤魚か?

こいつはなんとも嬉しい外道カサゴでした。キープ。

この後、餌がつきっぱになり生命反応が感じられなくなったので、納竿となりました。

帰り際に撮影。40cmの尾長が小さく見えます。

そして、地獄の遠路を息を切らしながら3人無事、車まで到着。エースに向かう。

そして、遅い時間にもかかわらず、暖かく出迎えてくれた、若旦那。今日の釣果に吃驚してました。

検量。
黒鰓会専務 木村君

最大魚 口太メジナ43.8cm 1.3kg。40cmオーバー計5匹。さすが!

小島より釣れます。尾長は3匹ですね。このほかにもササヨ多数。

黒鰓会部長 北条君

最大魚 尾長メジナ54.5cm 2.1kg。

計3匹。尾長2匹 口太1匹。ササヨ多数。

黒鰓会 私(一応、会長)

最大魚 尾長メジナ55.4cm 2.4kg。

他、尾長40cm1匹 カサゴ1匹。

検量後、記念撮影してもらいました(笑)



まさかの地磯での50cmオーバー。
とりあえず、45cmオーバーを目標にしていたので良かったです。一気に10cmオーバーですね。
今年は45,6cmの尾長が釣れませんね。41,2cmがやたら多い気がするなぁ~。

また、黒鰓会メンバーで釣行したいですね!
今度は誰に大物が?


                  ~終~          












プチ黒鰓会 釣行記 ~前編~

2011年01月24日 | フカセ釣り
これぞ、ブログのタイトルのような釣行記!
2011年 1月23日(日)の釣行。
メンバーは黒鰓会専務木村君、部長北条君、私の3人。
木村君は午前中仕事のため、午後からの合流。

八丈は相変わらずの時化模様。
前日から3人で行く場所は決めていた。10時頃に行けば平気でしょ、みたいな。
ところが、当日8時過ぎ、若旦那から「○○磯に今一人向かいました」との、一報が!
木村君に電話を入れると「5人くらいは出来るから、大丈夫じゃない?でも早めに場所取りしたほうがいいかも」と。
北条君にも電話を入れ、急いでエース釣具へ。
餌を購入し、目的の磯へ向かう。場所は画像で確認してください。わかる人はわかるでしょう。

目的の磯近く、車で行けるギリギリまで行くと、車1台も止まっていない。どうやら、磯は私たちだけのようだ。

獣道を歩き、岩山を歩き、到着。行きの下り道でも疲れるってことは、帰りは・・・。

さて、この釣り場、私の記憶が正しければ、過去に1回来ただけ。どんな感じで攻めるのだろう。
風は追い風。正直、ここまで風を交わせるとは思ってもいなかった。天国のような釣り場だ。

仕掛けを作り、釣り開始!
撒き餌を撒くも、餌取りは確認できない。
際を攻めると、本日初ヒット!     が、


また釣ってはいけない魚、ヒダリマキ タカノハダイですね。やな予感。。。

しかし、この後は、全く続きません。何も釣れない。餌は取られるのですが。

沖目を攻めていた北条君が何かをかけた!
これはブダイでした。
今日は潮が良くないのかな~

1時間ほどして、北条君がようやくベタっ子を釣る。やっと魚っ気が出てきた。
そして、木村君も合流。

黒鰓会3人で。

木村君は目が良い!大型の魚影2匹を確認。そして、ヒット!

「とりゃっ」


「このやろう」的なやり取り。ハリス3.5号。島ではライトタックルですね。
上がってきたのは、良型ササギ。

続いて、北条君にもアタリ!

「よいしょっ」


かなりの良型でも抜いちゃいます。恐るべし北条君&極礁!
これもササギでした。
なかなかメジナが出ません。

木村君、北条君はパターンをつかんだのか、次々に魚を掛けていきます。
だけど、私だけは・・・。


はたして、この後、ドラマは起こるのでしょうか!?
後編は後ほど。




ヨノモウ&アシオレ&オッチョ

2011年01月22日 | フカセ釣り
ヨノモウにフカセに行って来ました。昨日の話です。
風は西風。ビュウビュウ。西側はウネリは大きくないが、風波でやりにくい。
東に車を走らせる。
風は後方からだが、ウネリはでかい。しかし、ここでやる事に決める。そう、ヨノモウ。

10分ほど車から海の様子を伺うが、かなり危険。5分に一度、大きなウネリが。
となりの磯に移動しようと思ったが、先客がいる。仕方なく、背負子を背負って、釣り座に向かう。
磯の根元、ワンドは波がかぶった様子が。磯の真ん中まで移動。
一箇所だけ、濡れていない場所を発見。ちょっとした高場に荷物を降ろす。

ピトンを打ち、釣り座を決める。
今日は、オキアミ2枚購入し、やる気満々!

3投目にヒット!
しかし、明るいうちからオジロ。まじ~っ
でも、オジロが沸く時は、潮が通ってる時だと、本で読んだ。いや、パソコンで見たのかな?

そして、針に付け餌を付けようとしていた。
その時、何かを感じ前を見ると・・・




30m沖にある沈み根からとてつもない大きなウネリが駆け上がってきた!!!!!




「やばいっ!!」




その瞬間、竿を片手に必死で逃げた!とにかく、少しでも遠くへ!!


何m走っただろう? ここまで来れば大丈夫だろと思った瞬間、足元 いや、膝までを波が襲ってきた。
一瞬「終わった」と、感じたが、どうにか持ちこたえた。
後ろを振り向くと、餌バッカンが遥か遠くまで流されていた。ほんの一瞬の出来事だ。
もう、どうにもならない。バッカンは諦め、ロッドケース、背負子を確認すると・・・







ない!


嘘だろ!

アレを持っていかれたら、俺の全財産を持っていかれたのと一緒だ!

必死に探すと、背負子・ロッドケースは海に落ちる前のタイドプールに留まっていた。
ラッキー!


海の模様を画像に収めたかったが、
あまりの恐さ・恐怖に即効で片付け、車に向かう。

駐車場から改めて海を見ると、
よくこんな時化の中、釣りしていたなぁ~と思うほどのウネリ。まぁ、10投もしていませんがね。はははっ。


エース釣具に帰る。
若旦那が「んんっ?」的な顔でお出迎え。
事情を話し、新たにバッカンを購入し、餌も購入し、アシオレへ向かう。


風はもろ、正面。でも、横風よりはやりやすい。
海況は良くないですね。あまりのサラシに餌取りさえ確認できません。

そして、釣りを開始してすぐにコッパが入れ食い。

30弱ですね。このサイズは多数釣れました。最大で35cm位かな。


そして、何やら竿に重みが乗る!
しかし、引きは弱い。首を振る感じからすると。。。




出ました! ソウシハギ。60cmオーバー。でも、あなたの60cmオーバーは求めておりません。。。


で結局、40cmオーバーは釣れずに納竿。



最悪の釣行でした。。。





そして、今日も仕事が3時過ぎに終わり、現場から一番近場の磯に出向く。

一投目。
いきなり良型のメジナ!ちょっと興奮!いや、だいぶ興奮!!

釣り開始から、30分で30~40cmのメジナを7,8枚釣ったろうか。
マズ目に期待!!


しかし、時間が経つにつれ、サイズはダウン&海は大時化。
またもや足元に波をくらい、オジロを釣ったところで納竿。

本日の釣果。

41cmが2枚。35cm1枚。

なかなか45cmオーバーが出ません。。。


明日は、早い時間から、釣行予定。
磯も限られるので、場所取り必至です!!

黒鰓会 木村君・北条君と釣行予定。
釣果やいかに!?




今日のシモダテ釣果

2011年01月15日 | フカセ釣り
今日、ビーチタイムラダーズの太郎ちゃんと伊藤さんが、
小島のシモダテへ渡船。

あまり詳しい話は聞けませんでしたが、
ぼちぼちの釣果です。


最大魚48.2cm 1.8kg。惜しくも50cmアップならず。

シマアジも釣れたようです。美味しそうですね~ 食べたいっ!!


太郎ちゃん&伊藤さん。
伊藤さんは、去年の3月以来の八丈釣行!?って、言ってた気がする。。。

伊藤さんは魚拓の名人なので、今度釣れた時にはお願いしようっと。

で、話は変わりますが、
本日、黒鰓会専務 木村君と話しをしたのですが、
今シーズン黒鰓会メンバーで60cmオーバーのメジナ(尾長・口太)を釣った人に・・・

詳しくはエース釣具にて聞いてください。
まぁ たいした話ではないのですが。。。
よろしくです!
しつこいようですが、風邪にはご注意を!!
専務、若旦那もダウン気味です。


三宅島フカセ情報

2011年01月14日 | フカセ釣り
私の義理の弟からの三宅島フカセ情報です。
どうやら八丈よりは状況がいいみたいですね。

メジナは地磯で釣れるようです。



ただし!!!!







釣れても











こんな感じで上がってくるようです。。。
鮫でしょうね。イタチかな?ハンマーかな?それともニタリか???



他にも竿が唸りを上げて、全く魚が止まらない なんてアタリもあるそうです。
シマアジですかね。5kgオーバーはありそうですね。





ちなみに、わたくし 風邪による発熱でダウンしております。
嫁さんも今流行のインフルエンザにかかってます。
同じ屋根の下で暮らしているので感染が恐い。今のところ私は37度台で治まっているので、インフルではないようですが、なかなか下がらないので病院行ってきます。
皆さんも気をつけてください。
大好きな釣りに行けなくなります。。。

ヨノモウに行くが・・・

2011年01月10日 | フカセ釣り
え~ 事前に申し上げておきますが、
デジカメを忘れ、画像はありません。。。
1月9日のフカセ釣行です。
この日は、相変わらずの強風。いつものごとく、磯場が限られる時化模様。
エースの若旦那と相談するが、若旦那は「グリスーですよ!」と。
グリースーとは、スグリのことですね。若旦那、昔業界関係の仕事をしていたため、今でもその名残が。なんでも言葉をひっくり返す。たまに解読に悩むこともしばしば(笑)
この磯、悪い磯ではないのだが、帰りが1人だと恐い。よって、パス。
で、ヨノモウに行ってきた。凄い風。釣り人 4名。無理か~
しばらく見ていると、3人が竿を片付け始めた。ラッキー!

上がってきた時に話を聞くと、どうやらダツが多すぎて釣りにならないらしい。なるほど!厄介だ。

さて、釣り座を選ぶが、黒鰓ポイント(誰が名づけたか?)は、ちと危険。波かぶりそうです。
その少し手前に竿を出す。
途中、電話がなり出てみると、須貝君からだ。1年ぶりですね。合流。
その後すぐに、黒鰓会専務も合流。木村君です。で、すぐに賢二君も。漁労長です。

釣りを開始するが、なんだかいつもと様子が違う。餌取りが確認できない。水温が下がった???
たまに餌は取られるが、残ったりもする。これはいいのか悪いのか!?

そして、本日1匹目、コッパが。餌取りはこいつかな。
続いて、フカセで初のイシガキダイ。ちっちゃいのでリリース。

際狙いに。
しかし、とんでもない魚を釣ってしまう。




ミギマキ。タカノハダイに似た魚。魚のくせに口紅を塗ってやがる。この魚、メジナ釣りの時に釣ってはいけない魚である。潮が悪い時に食って来る。こいつを釣るとその日の釣果は・・・




そんなことは気にしていられない。続行。
そして、ミギマキの噂を蹴散らす魚が!

須貝君、ヨレを攻めて、良型口太ゲット!この磯で口太は珍しい。
そして、その魚を〆てる間に木村君が同じポイントで魚を掛ける!いい引きだ!
足元まで寄せるが、激しく突っ込んでいる。なかなかのサイズのようだ!
浮いた!
そしてネットイン。これを見ていた賢二君も「でかいんじゃない?」と一言。賢二君が言うのだからでかいのは間違いない。
そして、釣り上げた魚を見る。デジカメ忘れたことを後悔。。。
50cmには届かないが、47~48cmはありそう。今シーズン不調のフカセ、しかも地磯でこのサイズは立派!さすが、専務!

そして、遂に沈黙していた漁労長 賢二君にもアタリが!
あれ?何かいつもよりやり取りが丁寧な?
どうやら初卸の竿の感触を味わっていたようだ。1・5号のため、慎重に寄せていた。魚も無事確保。40cm前後のメジナ。

さて、私はと言うと・・・


全然釣れません。焦る。

この時の時合、3時半~4時の間。珍しい。明るい時間の釣果。

まさか、マズ目には釣れるでしょうと攻めるが・・・


木村君、賢二君、須貝君がメジナ・ササヨを釣るも、私は釣れないまま海が大時化となり、危険を感じ納竿・撤収となりました。

型を見ることが出来ないまま、納竿・・・
非常に悔いの残る釣行となりました。
しかし、諦めずにまた行きたいと思います。この磯で釣果を出さないと納得がいかない私です。



ちなみに木村君の魚は
49.2cmだったそうです。ナイスですね~ 羨ましい~

私も頑張らねばっ!






アブラド釣行

2011年01月06日 | フカセ釣り
12月5日の釣行です。
メンバーは私一人。
最初はヨノモウに行くはずだったが、先客が。しかもカゴ釣りだったので
場所をアブラドに変更。

海はウネリが高く、風も強い。時化です。

画像ではわかりにくいですが、かなり危険な感じでした。
それでも行くのが釣り師。馬鹿です。

まず、危険を避けるため、磯の根元でやります。
最初からこっぱが入れ食い。
今日は、釣った魚全部画像に収めるつもりです。同じ魚が数釣れても収めるつもりです。

1匹目。

足元は浅いので、コッパが多くいます。沖のヨレに仕掛けを入れると・・・


『ガツンッ!』と、なかなかいい引き!
ん~ 竿を叩く様子からするとササヨか!?


ササギでしたね。ササヨより臭みが少なく、美味!?です。酢味噌がお勧めかな。私なら『刺身』

釣りを始めて数分、あるところにゴミが溜まっている。ッて事は餌もそこに溜まってるのかな?すぐに仕掛けを入れる。


こっぱ2匹目。
この後、怒涛のコッパ入れ食いとなり、「釣った魚すべての画像を撮る」は、断念。
3時を過ぎた頃、釣り座を移動。磯の真ん中に。足場は高いが、うねりを避けられる。

まず、足元から。
ウキが「スッ」と、消しこむ。
思い切りアワセを入れると、ビョ~ンと魚が浮いていた。いや、飛んできたの方が正しいかも。

ササノハベラ。意外と美味しいらしい。が、リリース。

同じく足元を攻める。
道糸にテンションをかけ、送り込むと・・・

なんだ?なかなかいい引きを見せるが?


カワハギ。こんなに引くっけ???肝醤油で頂くため、キープ。

またまた、足元。変なサラシで、仕掛けが訳わからん方向に。
するとラインが走る!
これもいい引き!


が・・・




スカエース。正式名オキナメジナ。地方名ウシグレ。美味しくないのでリリース。

足元をやめて、沖のヨレを攻める。


ナンヨウカイワリ。シマアジには劣るが、美味。塩焼き用にキープ。
しかし、今日は魚種が豊富だ。

そしていよいよ夕マズメ。
ここからは画像はなし。一人なので変な物が写るといやなので。。。


まず、定番のオジロが。何か嫌な予感。。。

そしてハタンポ。嫌な予感が倍増。

しかし、奇跡を信じ、続投。





イットウダイ。
やばい!今日はボウズか?

時刻も5時を過ぎた。
ウキは目視できない。ラインでアタリをとる。
すると、走った!これは雑魚ではない!

釣れました!どうにか40cmオーバーはありそうだ。
その後、3匹ほど釣り、暗闇に怯えて、納竿。


本日の釣果。

40cmオーバー2匹。最大43cm。後の2匹は35cm・39cmでした。
なかなか45cmオーバーが出ません。。。
これが今後の目標かな。

ついでに
本日、仕事が早く終わり、
若旦那とヨノモウへ。

馬鹿でかいウネリにビビりながら、竿を出すも・・・





コッパ、ササヨは釣れるが40cmオーバーは出ず。。。
あまりの強風・ウネリに仕掛けが入らず、苦戦いたしました。
こんな中での仕掛けの工夫も今後の課題ですかね。

若旦那、今日はお疲れ様でした。これに懲りずまた行きましょう!
ヨノモウはしばらくやめようかな。。。




明けましておめでとうございます!

2011年01月04日 | フカセ釣り
大変遅くなりました。
みなさん、あけましておめでとうございます!
今年も宜しくお願いします!!

年明けからずっと時化続きです。台風並みの低気圧がもたらすウネリは
半端じゃない。私の家は海岸に打ち寄せる波の音で地響きが・・・ちょっと大袈裟!?

島の西側は海況がいい。小島に渡船。
メンバーは北条君、慎ちゃん、賢二君、わたし。
私と北条君はトモオジ 慎ちゃん、賢二くんはシモダテ。

私、この磯は初めてです。ただ、何かを感じてここを選択。風もかわせます。
小島では必所品の偏光グラスで海をチェック。20m先に横に長い根があります。
その先で魚を掛けるのはリスクが高そうだ。その手前にもシモリ根が見える。

今日の仕掛けは道糸5号 ハリス6号。針は98%の確立で口掛かりする私のもっとも信頼する
OH尾長グレ9号。ウキは0号の軽い仕掛け。ウキ止めナシの全遊動。

さて序盤。
潮は足元からゆっくり一の根方面へ流れ、右にじごむ。餌取りも今のところ確認できず。


最初に北条君が足元で食わせた!正体はベラ。

私もメジナ(口太)をかけるが、足元でバラシ。惜しい。が、魚はいる!

まず先手をきったのが北条君。口太にササヨを次々に上げていく。さすがだ!師匠!
北条君の釣った魚で池は水族館になってくる。



そして、私にも待望のアタリ!


NO~ トミメ。。。


そして、何分過ぎただろう?強烈なアタリが竿に!
ぬぅおぅ~ こいつは本命か!?
ようやくウキが見えた。薄いサラシではっきり魚は見えないが、銀色に輝く魚体は見えない。って事はササヨではなく、メジナだ!
「北条、メジナだ!」
大きな声で叫ぶ。
北条君、タモを持っておりて来た。

サラシの中から遂に魚がお目見え。白い歯。あれ?


なんだよ~ カンムリベラ。通称 ロナウジーニョ 略してジーニョ 北条君、薄笑。

やばい!今日、メジナは釣れないのではないか?こんな不安が脳裏をよぎる。


午前9時を回った頃、急に潮が変わった。左に磯伝いに流れる。速い潮。
この潮代わりで、ようやく1匹目をゲット。

口太。本命尾長ではないが、嬉しい1尾。ほっと胸をなでおろす。

しかし、この潮がやっかいだ。
どこに投げても2人の仕掛けが一緒のところに集まってしまう。
これで何回仕掛けが絡まったことか。。。

時刻にして何時?メジナの魚影を発見!しかも1匹2匹ではない。300~500匹は居るのでは?
恐ろしい数の群れだ!
餌を撒き、仕掛けを入れてみるが全く反応しない。素通り。
仕掛けを軽くしたり、重くしたりして試したが、ダメ。諦める。

そんな中、相変わらず好調に釣果を重ねる北条君。
仕掛けはD・SUSの半遊動。潮が速いから重い仕掛けできっちりタナを取るのが釣果アップのコツか?わかってはいるのだが・・・


0号以外のウキがない!!
いや?待てよ?
この前、エースで1個買ったな?

ウキポーチを調べる。
あった!あった!

2B。
仕掛けチェンジ!

が、ウキが大きいせいか、違和感を感じるのか、全く当たらず。元に戻す。

ハリスにガン玉を段打ちして調整。
喰った!


2匹目。口太。ここ、尾長いないのか~?

仕掛けの投入点、シモる場所・タイミングが上手く合えば喰ってきます。

さてさて、本命は何時喰ってくるでしょうか。

海中にはメジナが数尾見えます。餌取りはハギ1尾・トミメ。

ヨレに向かって仕掛けを入れると魚が反転するのが見えた!ウキが海中に勢いよく消しこむ!!

来た~ 本命尾長。待ってました!

どうにか40cmはありそうです。これでフカセ解禁!(笑)


午後になり、予報どおりの冷たい雨が。

集中する北条君。海はだいぶ凪ぎました。

そして、遂に北条君も尾長をゲット!

やっぱ、かっこいいな~ 尾長。

本当は北条君のやり取りの画像が欲しかったのですが、何故だかここのメジナは引きが弱い。
ちっちゃいです、と北条君はあっさり釣ってしまい、カメラを構える暇がありませんでした。

最後に口太追加。

良型です。

渡船の人が
「4時にむかえにきます」と言ってたので、3時40分ごろには納竿。
ところが、迎えに来たのは4時30分頃。なんだよ~ まだ出来たじゃん。
まぁ そこそこ楽しめたので、良しとします!

船に乗り、シモダテに行った慎ちゃんや他の磯に行った人に釣果を聞くとあまり釣果は出てないようです。


本日の釣果。

尾長40cmオーバー2匹 口太3匹 ナンヨウカイワリ1匹 ササヨ多数。

北条君 この倍(笑)。


もしや、このままメジナ釣れないんじゃないか?そう思った今シーズンのフカセ。
しかし、ようやくメジナを釣ることが出来ました!良かった良かった。

あとは、小島ではなく、地磯周りで釣果が上がることを期待したいですね。

皆さん、
本年もどうぞ宜しくお願いします!!
くれぐれも事故には気をつけてくださいね!


追伸
本日は黒鰓会専務 木村君&慎ちゃんが渡船してます。
釣果やいかに!?
雨凄いけど、雷平気か!?


今年も終わりです。

2010年12月31日 | フカセ釣り
2010年12月31日。
いよいよ今年も残り後、僅かです。

今年(フカセがシーズンインしてから)40cmオーバーのメジナを釣ることが出来ませんでした。
最後の望みを賭け、昨日慎ちゃんと2人で地磯に出かけてきました。
もちろん、あの恐ろしい雷&霰が収まってからです。

釣り人は私たちを含め、4名(1人子供)。遊び的なカゴ釣り師だったので、
フカセには影響はなさそう。
潮はいい感じ。2人で
「釣れそうですね。」的な会話を。

餌取りは、スズメダイ・チョウチョウウオがちらほら。

サラシの横のヨレから仕掛けを流す。


あらら。。。
沖はダツが溢れてます。困った。

手前やら沖を狙うもアタリなし。
しかし、途中またもや餌がつきっぱの状態が。
「もしや、またあいつが居るのか?」
緊張が高ぶる。集中。

しかし、ヤツは現れなかった。いや、食わすことが出来なかっただけかもしれない。

時折、ポツリと雨粒が落ちてくる。予想はしていたが、雷さえ回避できれば問題はない。

慎ちゃんも攻めあぐねているようだ。


先シーズンは絶好調の慎ちゃん。今シーズンはまだ結果を出していないが、そのうち爆発することでしょう!今年は海況が悪すぎる。。。

そんなこんなしていると、慎ちゃんがコッパをようやく釣る。30cmくらいか?画像はなし。

ようやく、チャンスタイムに突入か?!

5時を回った。

餌が残り始める。
たまに頭が取られる状態。メジナは近い!

慎ちゃん、ヒット!





ハタンポ。







何やら、雲行きが怪しくなってきた。
ケミを装着。







遠くで





『ピカッ!』








雷には勝てないと、慎ちゃん納竿。




まだ、雷は遠いと、ラスト一投!







ハタンポ。





納竿。




なんとも心残りな最終釣行でした。
でも慎ちゃんと、「最後に竿が出せただけでも良かったね。」と2人話しながら帰路につく。


そんな2010年を振り返ると、
釣りに関しては、まずショアジギでカンパチを釣っていない。な~ぜ~?

もちろん、フカセも40cmオーバーを釣っていない。な~ぜ~?

エギングはまぁ まだ釣れなくても焦ることはない。

そして、カヤックフィッシング。まだ誰も仲間が居ない。な~ぜ~?

オフショアに関しては、まぁまぁの結果が残せたかな?10kgオーバーは釣れませんでしたが。

黒鰓会を創設し、(ちょっと大袈裟)今年は忘年会も行うことが出来ました。楽しかったなぁ~

ジギング仲間の忘年会も今年初でしたね。俺だけか???

そんなこんなで、事故のない1年間の釣行が出来ました。しかし、先日の雷にビビったせいか、
腰がおかしくなってしまいました。ぎっくり腰か?びっくり腰か?(笑)重症です。

釣りとは関係なく、体調不良だったジェスも薬が効いているのか元気いっぱいです!これが一番嬉しいですね!良かった。

来年は早いうちにメジナを釣り上げ、フカセを開幕したいですね。


こんな私のブログを見ていただいた方、一緒に釣行された方、それに関わるその他もろもろ(適当~)今年1年間、ありがとうございました!

また、来年もどうぞ宜しくお願いします!!

皆さんにとっても、来年がよき年でありますことを願っております!

では、また来年。。。

黒鰓会メンバーでフカセ釣行

2010年12月24日 | フカセ釣り
水曜日、雨でした。
2週間ぶりの休み。
嬉しい!釣りに行ける!!

午後からエース釣具へ。
若旦那も誘ってみる。そして、意外にもいい返事が!
「行きますか!」

言ってみるもんですね。若旦那、普段仕事のしすぎでテンパリ状態。たまには息抜きもいいでしょう。これからは忙しくて、なかなか行けないだろうから。。。

餌を購入して、大好きな磯場に向かう。
若旦那は、あとで合流。

向かう途中で北条君とすれ違う。
「釣りですか?」
「釣りですよ」
「行きます」
携帯で連絡し、合流予定。あとは釣り場があいてればいいが。

到着。
釣り人1名。根元。入れなくはないが、ウネリが大きめ。3人となるとちょっと辛いかなぁ~

移動。

昨年、私の記録魚(メジナ)を釣った磯へ。
多少ウネリはあるが、大丈夫。釣り開始!

潮はいい感じです。速くもなく、緩くもなくいい感じで払い出していきます。
これは期待できるぞ!!

なんやかんやしていると、北条君と若旦那到着。
3人で開始!

餌は取られるが、針にはかからない。それどころかウキにアタリすら出ない。そんなに渋い状況なのか?

ウキを変更。

コッパが釣れる。

3人ともコッパは入れ食い。





サイズは20~35cm。あれ?何故か北条君の画像が入ってない。撮影したはずだが???

マズメ。
付け餌が残り始める。チャンス到来!若旦那、テンションぶちあがり!!お願いだから津波を呼び寄せないでね(笑)

今日は絶対釣れる!







集中!!













「来た!」

んっ?

引かない。

定番魚 イットウダイ。
まずい!マズメの赤魚は終了を告げる魚だ。







北条君 納竿。


最後の一投が5回続き、私も納竿。

若旦那も納竿。

黒鰓会3人衆 40cmオーバー出ず。

でも、釣り自体は楽しめました!

しかし、今年の八丈はフカセ不発ですね~
水温・黒潮の流れ次第かな!?

早く、メジナ釣りたいです。。。

3度目のフカセ釣行(調査)

2010年11月20日 | フカセ釣り
行って来ました、フカセ釣り。
まだ、40cmオーバーが出たと聞かないフカセ。
まぁ カゴ釣りでは釣れてますけどね。

そんな情報を覆してやろうと、メジナがのっこむ前に、私がのっこみに入った(笑)

場所はアシオレ。仕事を終えてからの3時過ぎの釣行である。
あらら・・・先客が。しかもカゴ釣り師。参った。。。
移動も考えたが、めんどくさいので磯場の先端へ向かう。

凪~ これは潮が動いてなさそうだ。潮周りは大潮なんだけどね~

まず、足元にコマセを打ち、様子見。
います、いますコッパちゃん!20cmくらいかな?
とりあえず、こいつを釣って遊びます。

すると後ろから「釣れますか~」と、黒鰓会の北条君が登場。しかし、手ぶら。釣りではなく、私の車を見て見学に来たようだ。

ここで大物を釣ればヒーローだが、釣れるのはやはりコッパ。


小さすぎる。あと10cmあればまだましだが。。。

しばらくして、北条君帰宅。
その後も釣れるのはコッパのみ。


このサイズがず~っと続く。15匹位釣ったろうか?
早くサイズアップしてくれ~

だいぶ辺りが暗くなってきた。ヘッドライト装着。カゴ釣り師も帰った。
いよいよか!?

コッパが消える。チャンス!
来るぞ、来るぞ!




「グンッ」


来た~



お前かぁ~


ホウセキキントキ。


ハタンポ

ハタンポ

入れ喰い。

止まらない

納竿。


どうやらフカセにはまだ早いようだ。