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~黒鰓会 釣行記~

フカセ・ジギング・エギング等釣り全般、趣味、仕事などの掲載

サプライズプレゼント!

2011年11月09日 | フカセ釣り
私の誕生日。
もうだいぶ日が経ちましたが、
亜紀嫁さんから嬉しいプレゼントが!


DAIWA のフローティングベスト。
しかも、新製品!
かっこいい!!
めっちゃ高いやつじゃん!

そろそろ、買い替えを考えていたのでグッドタイミングでした。

これで海に落ちても大丈夫です。
いや、落ちないように心がけます。もしものための救命胴衣ですからね。

機能性は使ってみないと分からないですね。

亜紀嫁 ありがとさんです!!


カヤック断念・・・フカセに。。。

2011年10月23日 | フカセ釣り
雨が止むのを待ち、合間に海岸へ車を走らせる。
あれ?風が吹いてないのはうちだけだった?
東側の海岸は海は凪ているものの、風はビュウビュウ。

しばらく様子を見るも、一向に止む気配はなく、今回のカヤックフィッシングは断念。

あ~ せっかく前日から用意してたのに。。。

エース釣具にお茶をしに。

で、フカセ釣行を決めました。

今日のポイントはヨノモウ。




まだ、時期早々という事でタックルはライトタックル。
竿1.75号にラインは道糸3号 ハリス3.5号。

まず、足元から。
スズメダイ、ダツ。しかも大量。困った。

沖目を攻める。

しかし、ここもダツの嵐。打つ手なし。

しばし、休戦。

もう一度足元から。
竿1本分にコマセを打つ。そして、魚が寄ったのを確認して足元の際ギリギリを狙う。
すると、コッパが。
よし!この作戦だ!

続いて、ベラが釣れる。
決して嬉しい魚ではないが、ダツに比べればまだまし。
同じ攻め方でコッパ、ベタっ子が入れ食いに。
しかし、これが続いてもしょうがない。
また沖目を攻める。すると、もっと厄介なムロが沸き始める。
これが、今日の最悪の釣りの始まりであった。

足元も、沖目も夕方の日没までムロ・むろ・MUROの連発。
途中、フカセのライトタックルで生餌までやる始末。
まぁ、釣れませんでしたけどね。

で、結局釣れたのはアカマツカサだけ。定番魚ですね。

どうしようもない状況での釣り。
手ぶらじゃ帰れんっ!
ってことで、マツカサウオをお持ち帰り。
私の知ってる限り、この魚を持って帰ったのは自分を含め、他にも聞いたことがない。

では何故今回持ち帰ったか?

家にある魚図鑑にマツカサウオ、イットウダイ系は白身で美味しい!と書いてあったからだ。

マツカサウオってどんな魚?って思ってる人。
こんな魚です。
フカセ釣り師なら誰でも知ってますよね。


鱗が硬いのでそのまま焼くのがいい!と、書いてあったので塩をもみ込んで強火で焼いてみた。


見た目はよくありませんが、味のほうは。。。



星5つが満点なら、星3.5といったところでしょうか。
身は白身で全く癖はありません。
プリプリの身かなぁ~と思ったら、何と言えばいいのでしょう?
口の中でとろけるような身でした。こんな魚、あまり食ったことがないな~
でも、酒のつまみにはいけますよ!
煮付けでも良さそうですね。
アレンジ次第では色んな料理の幅があるかも。

40魚種目って私のルアーでの目標がありましたが、
その計画やめて
外道の魚料理ってなインプレでも始めますかね(笑)

フカセにはまだ早いようです。

水温が下がるのを待ちましょう。



エースカップ終了。

2011年05月09日 | フカセ釣り
30日・1日・7日と3日間で行われた第4回エースカップ。
時化模様の中、事故もなく無事終了しました。
さて、途中経過は公開していましたが、最終日に何かが起こるか!?(起こったか?)

暫定1位のまま土曜日 小島に渡船。
早上がりもあると言われての渡船。ちょっと心配。
場所はシモダテ。着いた時は問題なく釣りが出来た。

雨は酷かったですけどね。北条君&賢二君。

私は船付けの反対側のワンドで竿を出す。
正面には木村君が。潮は私の方から木村君のほうへ。私はやりやすいが、木村君はやりにくそうだ。
木村君、すかさずカタナカへ移動。

そして、何かを掛けるが!?

雨+餌も取られないので、写真を撮りに行く。

慎ちゃん。大会にはめっぽう強い。


わざわざ東京から駆けつけてくれた藤稿さん。


こちらも東京勢 太郎君。

そしてこの後、数分後にドラマがっ!! いや、私にとって悲劇が~~~~~~っ(泣笑)

46.8cmで1位をキープしていた私。この何とも微妙な数字。この微妙な数字で一週間を過ごしてきて私は、少々胃が痛い。どうせなら2日目に抜かれていれば良かったのだが。何故か最終日まで1位をキープ。
そして、私の心の中に「もしや、このまま逃げ切れるのでは?自慢できるサイズではないが、1位には変わりない。後、数時間我慢すれば・・・」


こんな事を密かに思っていた私。いやらしいですね。そんないやらしい私を天国から地獄へと突き落とす出来事がっ!!

いいですか?載せちゃいますよ。






ど~~~~~~~んっ!!

釣り人 太郎君。60cmオーバー。いやはや、やってくれますな~ 何も、最終日に釣らなくても。。。
この時点で、私の1位の夢は崩れ落ちる。と、言うより皆が釣りの意欲を無くす。いくらなんでもでか過ぎ。
中々出るサイズじゃないですよ、ロクマル。

これを釣った太郎君、前回の50cmオーバーをカラスに突付かれたということで、このロクマルメジナをずっと見張り番。逆に私たちにはチャンス!でも、こんなでかいの釣れるのか?

1%の可能性を信じ、攻める。
なんとなく気になる、サラシの先に仕掛けを投入。際ギリギリ。
すると、ウキがなじむ前にラインが走った!
それほど強い引きではないが、中々のサイズ。タモ入れ苦戦。サラシが大きく、手間取ったが、どうにか獲れた。

50cmアップの尾長。しかし、1位を狙うには10cm以上足りない。

この後、沖目、際を攻めるも、風&雨が勢いを増す。顔面が雨粒で激イタ!これ以上は釣りは続行不可能と見て、納竿。ちょうど迎えの船も来た。

嵐の中の釣りでしたが、無事帰還。
エースにて検量。

藤稿さん 45.5cm 1.38kg。



私 50.5cm 1.9kg。





太郎君 61.5cm 2.7kg。いや~ でかい!

この時点で、
1位 太郎君
2位 私
3位 藤稿さん
このような結果です。私たち、渡船組みは早上がりのため、昼には納竿。後は地磯で竿を出す人たちの結果待ちだ。



夜 M‘Sにて打ち上げ&表彰式。

優勝   太郎君 ビーチタイムラダーズ
準優勝 私 黒鰓会
3位 藤稿さん ビーチタイムラダーズ兼黒鰓会

結局、地元では良型が出ず、最終日のシモダテ組が上位をしめました。




優勝の太郎君。このお酒はさぞ美味しいことでしょう!おめでとう!


どうにか入賞できました。エースカップ初トロフィー。メチャ嬉しいです!


3位 藤稿さん。喜びが顔に出ています。おめでとうございます!



エースカップ主催者 エースの若旦那こと高広くん。お疲れ様でした。




楽しい宴となりました。この大会に協賛していただいたきんきさん、内藤君、優宝丸さんありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

第4回エースカップ。
あまり海況が良くない中での大会。
一時はどうなるかと思いましたが、終わってみれば大会初の60cmオーバーが優勝魚という快挙!すごいですね~。

第5回、その後もずっと盛り上がる大会になることを心から願っております。

大会に参加した皆さん、お疲れ様でした。
来年もまた、宜しくお願いします!

若旦那、お疲れ様でした。ようやくエギングに専念できますね(笑)




ちなみに、

50cmと60cmではこれほどの差があります(凄)


メジナ釣り大会 中間報告

2011年05月02日 | フカセ釣り
30日から始まったエース釣具のメジナカップ。
30・1日と2日間が終わりました。残り1日。土曜日のみ。

初日、私は地磯釣行。今回の釣り場は2年ぶりかな?
先にカゴ師が2名。ん~ 分が悪いが、せっかく来たので根元で竿を出す。

ちょっと凪すぎるかな~ もう少しサラシが欲しい。

今日はハリス4号から始めます。私的には細め。
まず一投目。

いきなりウキが消しこむ!

35cm位のコッパ。いつもならリリースだが、もうフカセも終了間近 この後釣れないと当分メジナを食せないのでキープ。
しかし、一投目からこのサイズなら、マズ目は期待できるな~と、期待大。

同じ所を攻めるも、後が続かない。少し沖目に遠投。
すると、強烈な引き!!

お~ この時間から本命か~ 今日は楽しめそうだ!


ん~ なんか海面下に見える魚、ちょっとおかしいぞ。でも、ササヨじゃないし。

「お前か~」と、叫んでしまった。

スカエース。40cmオーバー。とほほっ。

もう一度、遠投。
また、勢い良くウキが消しこむ。
今度こそ!

で~ん

またまたスカエース。今日、全然良くないし(笑)

狙いを変え、足元をもう一度攻める。
すると、餌が残り始めた。大物が徘徊しているか?それとも・・・。

その後、潮が変わるマズ目まで餌すら取られない状況。困った。
でも、午前中にあれだけ釣れたなら、まさか40cmオーバーは出るでしょうと信じ、コマセを打つ。


釣れない。

やばい!
辺りが暗くなってきた。

ヘッドランプ装着。
際を攻める。

もうウキは視認できない。

「ズドンッ」と、手元にアタリが伝わる。

引きは本命ぽいが、最後までわからない。

頼む!ばれずに浮いてくれ!

浮いた!ライトを当てる。また、強烈に走る!

タモを伸ばす。ハリスが絡まる。一瞬、慌てたがどうにかかわして捕獲成功。
今の時期の地磯ならまぁまぁのサイズかな?

そして、また足元を攻めるが、餌が残る。
お終いかな?
遠投。
ブルブルとラインが走る!
まだいるじゃん!

40cm位の尾長。楽しい~

また遠投。
ブルブルッ
ラインが走る。
お~ こいつはいい引きだ!ナイスサイズか!?

ライトを当てる。
キラッと光る。んっ?

ササヨでした。引きは楽しいですね。

その後、何故かサイズダウンのベタっ子&コッパ。

最後に赤い魚イットウダイを2連荘して納竿。

エースに向かう。
どうやら小島に渡船した仲間の釣果は思わしくなかったようだ。何でも、鮫が出現したらしい。

私が検量に行くまでのトップがビーチの会長太郎君の45.6cm。

もしや、私の尾長はいい勝負できるのでは?

ずど~んと、バッカンから魚を出す。
「これはいったんじゃないですか?」と、若旦那。

検量結果、私の尾長は46.8cm 1.72kgありました。

なっ、ナント!
初日暫定トップは私でした。(笑)
まぁ まだ初日ですけどね。

メタボな尾長。久しぶりの40cmオーバー。

初日 終了。

2日目。
この日は、午前中ジギングの予定が。
朝4時半に港へ。
ところが、風が強い。
しばらく様子を見るが、一向に止む気配が無く、中止。
どうやら小島渡船も中止。

エースに行き、コーヒータイム。
雑談をして、地磯へ向かう。
しかし、凄い風だ。東側の磯は凪らしいが、サラシなしの風 強風。少し波気が欲しいなとポイントを選ぶ。
そして決めた。が、私自身、相性の良くない磯だ。まぁいいでしょう。


この時は、海は穏やか。風は強風。
磯に向かう途中で、帰りの釣り客に出会う。
「どうですか?」と、尋ねると、
「挿し餌すら取られない。魚は何にもいないよ。水温が下がったんだね。帰った方がいいよ。」との答えが返ってきた。
でもね。私たちは大会中なのですよ。それしきのことで帰るわけにはいかない。足を進めた。


まずは腹ごしらえ。おにぎりを食す。

美味い! 磯で食うのは特別です。嫁さんに感謝。

そして釣り開始!

あれ?本当に餌が取られない。困った。
色々なポイントを攻めるが、この日はまったくの無反応。
何やかんやで、雨が降り出す。遠くでは雷らしき、音が。竿を置いて中断。

雨が激しさを増す。参った。

そして、海も姿を変えてきた。沖が徐々に荒れてくる。
時刻は3時頃。

私は磯の根元 ワンドの中で竿を出していたため、まだ行ける!と判断。

そしてようやく本日1匹目。

コッパ。良し!後に続け!







ゴゴゴゴッゴオゴゴ~ と風、ウネリがパワーアップ。
これはやばい!さすがに暗くなってからは、危険すぎる。早めに本命を釣らねば。
ところが一番根元のワンドまでウネリの飛沫がかかり始め、危険と判断して、帰宅することに。これから!って時だったので、悔やまれる。しかし何かあってからでは、遅いですからね、諦めが肝心。

びしょびしょでエースに。
どうやら、この日もいい釣果は上がっていないようだ。



って事で、

未だに暫定1位!

まぁ 土曜の最終には抜かれるでしょうね。上位入賞すら危ぶまれる。

中間報告。

1位 私 46.8cm 1.72kg。

2位 太郎君 45.6cm 1.68kg。

3位 八潮君 44.?cm ?kg。

残るは土曜の1日のみ。
皆さん、くれぐれも事故には気をつけて釣行しましょう!





第4回エース釣具主催メジナ釣り選手権開催!

2011年04月30日 | フカセ釣り
さぁ!いよいよ本日からエース釣具のメジナ釣り大会が始まりました!
これで4回目。早いもんですね。
そして、この大会が永遠に続くことを願います。

さて、海況はというと、
あまりよろしくない様子。
水温21度。黒潮真っ只中。
餌取が多そうですね。

どこに行こうか、思案中。
釣果情報は後ほど!

今年の優勝は誰の手に!?

またまた遅れての更新

2011年04月23日 | フカセ釣り
月曜日。大雨。休み。
休みといったら、「釣り」ってことで、月曜休みの太君と釣行。

雨に加え、風も強い。風裏になる磯を探し、釣り開始。

海は凪。風もかなりかわせる。釣りはしやすそうだ。
餌は即効で取られます。足元には沢山の餌取が見える。餌取りをかわすため、風に仕掛けを乗せ、大遠投。

すると、ラインが走った。

まずはコッパ。

30cm位。リリース。しかし、いつ見ても、メジナの魚体は美しい。目も青くて綺麗だね。

太君も雨に負けず、頑張ります。珍しく、雨でも外ガイド。

これで見てもわかるように、海はベタ凪です。

さてさて、40cmオーバーはいつ釣れるのか?再び遠投をかます。
すると、コッパではない強い引き!来たか!本命!

しかし、足元まで寄せると、針ハズレ。う~ん 残念。

再び遠投。

ラインが走る!でも、何だか様子が変。メジナじゃないな。沖で大きくジャンプ。
沖ザヨリでした。
この後、あの憎き「ダツ」も現れます。やはり、水温が上がったようですね。
ダツとベタっ子の入れ食いが続く。

沖狙いを諦め、際付近を狙う。

深~くしもったウキが「シュッ」と、消えた。
その瞬間、竿先が海面に突き刺さる!!
これはでかいぞ!逃がすもんか!
竿も叩く様子はないし、デカメジナか!?

4kgフルドラグがジィジィーと出て行く。道糸4号 ハリス5号。強いもんですね。
そして、何とか、足元まで寄せた。よし!後は魚体を・・・





「キラッ」


「んっ?」

何か、一瞬白く見えたような????
でも、ササヨじゃないし。。。


ど~~~~ん と浮いてきたのは、


サンノジでした(笑) 引き味は最高なんですけどね。
いや~ しかし、でかい。タモ入れしてから、上げるまでが大変だった。折れるかと思いましたよ、タモが。

そろそろ、メジナの時間ですね。集中、集中。

しかし、食いません。いや、食うのですが、針ハズレが多い。俺が下手なだけか?太君も針ハズレが多いようだ。悔いが浅いのか?

その後・・・


恒例の赤い魚イットウダイ&ハタンポ祭り。
ラスト1投で、

またまたBIGなイシガキフグ。こいつも重かった。。。

フカセを諦め、エギングに。

すぐにライントラブル。フリームスが限界にきているようだ。
ラインシステムを組みなおし、数投するも雨に打たれ、体が冷え、納竿。

残念ながら、40cmオーバーのメジナを釣ることが出来ませんでした。
最近、調子が悪いです。

今月から(30日・5月1日・7日)エースカップ主催メジナ釣り大会が始まります。
それまでに調整せねば。。。

皆さん、大会にご参加下さい!
会費¥2000です。海は危険がつき物。自己責任でお願いいたします。
エース釣具に行けば誰でも参加できます。
宜しくお願いします。
今年で
「第4回」です。
1度くらいは優勝してみたいなぁ~


またまたシモダテへ。。。

2011年04月14日 | フカセ釣り
更新、遅くなりました。最近、釣れないイカ釣りが忙しく、
更新が遅れてます。すいません。

これは、先週日曜日の釣行。八丈小島シモダテ。
メンバーは太君。
はたして、大型は出るか!?


黒鰓会専務 木村君が作ったサンプルステッカーをロッドケースに。
どうですか~ いい感じでしょ。

さてさて、シモダテ到着。
船付けからすぐのところに竿を構える。
う~ん 潮が良くないですね。足元に打ち寄せるサラシが沖に払い出しますが、これは潮が動いてるって感じではありません。普段なら沖を激流が走っているシモダテ。この日は、コモノハ(海草)がある一定のところからまったく動かず。こんなシモダテもあるんですね。しばらくその海草の動きを見ていました。

そして、タックルを準備している時に悲劇が!!!!

竿を伸ばそうと、道糸を手繰っていると、何やら「ポキッ」と、鈍い音。
「んっ?」

やってもうた~ 竿先1.5cmが折れた。。。どうやら、ウキ止めがガイドに当たり、折れてしまったようだ。ウキ止めはナイロンラインの4号で締めていたため、ガイド径に大きすぎたようだ。ショック。
しかし、落ち込んでもいられないので、予備の竿で仕掛けをセット。

この日のシモダテの餌取り、針掛かりしません。木っ端?ベタっ子?何でしょう?

足元を攻め、沖を攻め色々試すが反応なし。この日の水温は船で確認したところ『16℃』 冷えすぎ。

しかし、しばらく釣りを続けると、太君に待望のアタリが!!

大きそうですよ~ 本命か~

足元に寄せても激しい抵抗を見せる。しかし、魚は観念したのか、浮いてきた。ん?一瞬、白く光ったが・・・


型、引きも最高だったが、上がってきたのはサンノジ。太君もこれにはガックシ。。。

そんな中、私は・・・


いまだ、何も釣れない。やばい!小島に遠征してボウズはやばい!何とかせねば!しかし、時間だけが過ぎていく。

釣りを開始して4時間近く経った頃、ようやくアタリが!
ポイントは80~100m沖。大遠投して、ず~~~~~っと流していた。もう餌もついていないだろうな~ でも、どうせ釣れないなら、そのまま流しておけ。みたいな、いい加減な釣り。

すると、潮ではない、魚が食ったような微妙なラインの走り。思い切りアワセを入れ、巻く。ひたすら巻く。
沖で食わせたため、引きが弱い。魚も小さいのだろう。ほとんどゴリ巻き。一気に抜き上げ。本日初フィッシュ!

尾長 37cm位か?地磯ならまだ納得いくが・・・。

再び沖を狙うも、餌はつきっぱ。反応が悪いですね。

そんなコンなしていると、10時便できんきさん一同がやってきた。上物&石物狙い。
ここで私は、ワンドに移動。移動したとたん、荒れてきた。



根掛かり多発で釣りにならず。困った。

太君も

神経を集中するが、魚は姿を現さない。

正直、「今日はダメだなぁ~ 最初に竿を折った時点で俺の運はなかったんだ」そう諦めていた。
諦めが肝心。いや、釣りは最後の最後まで諦めてはいけません。

諦めないで頑張ると、



このように魚が釣れます。これはきんきさん達。釣り人はおみさん。メジナです。







この日、最終の4時まで粘るも、魚は釣れず。いや、アタリすらもなかった。
今季のシモダテ 不調です。

太君とリベンジを誓い、シモダテをあとにしました。

シモダテ釣行の皆さん、お疲れ様でした。
私、シモダテは5年は行かないです(嘘)。

黒鰓会 三宅島支部から~

2011年04月07日 | フカセ釣り
三宅島 黒鰓会の一番若手、私の甥っ子からの情報。

ただいまの三宅島、水温16~18度で安定。

しかし、食いはあまりよろしくないようだ。(地磯)

そんな中、行って来たようです。

場所は不明。

朝から夕方までの釣り。

餌もほとんど取られない中、

マズ目にようやくアタリ!

無事捕獲!!


甥の海都。まだ小学生。でも、身長は俺とどっこい(泣)

将来、期待のホープ!

黒鰓会の将来を頼むぜっ!!

いや~ しかし、携帯の画像なのに俺のデジカメより綺麗だな~

な~ぜ~?




大荒れのシモダテ釣行

2011年04月02日 | フカセ釣り
大変遅くなりました。これは先週日曜日の釣行です。
さとしさん、北条君、須貝君、私で小島・シモダテに。メンバー4人。磯も船もこの4人だけ。貸切。最高!!

この日は北の風が強く、鳥打からの歩き。いざ、シモダテに着いても、海は荒れ模様。

荒れたシモダテのワンドは大型が出るっ!と、有名ですが、この日は荒れすぎ。画像ではわからないかもですが、命の危険を感じながらやってました。


さて、最初に口火を切るのは誰でしょう!?

餌は取られるが、掛からない。いつもの状況です。木っ端が餌取りか?

しばらくして、さとしさんがメジナを釣る。でも、やはり木っ端。そのうちデカイのが釣れるのを信じて、写真はお預け。

私にもようやくアタリがあるが、30cmクラス。
シモダテでこのサイズはちょっと悲しいですね。

釣れるのは小さいのばかり。

須貝君。これには苦笑。

木っ端以外の餌取り。

シラコダイ


ツバメウオ
う~ん 困った。4時間以上経つのに、良型が出ない。

メジナは出ないが、ササヨは数釣れた。

40cmくらいのササヨ。


神経集中!!のさとしさん。岡村さんの友達です。えびす会所属。残念ながら黒鰓会ではありません。


少しうねりが収まり、先のほうに釣り座を移動。奥がさとしさん。手前 北条君。

そして、遂にメジナが姿を現す!



須貝君が掛けました。上がってきたのは良型口太。さぁ!あとに続け!

お昼を過ぎ、おにぎりを食す。魚の活性が良くないので、のんびり食べれた。

海は相変わらず、大サラシ。このサラシで仕掛けは安定せず、ほとんどが足元に寄せられ根掛かりのパターン。
それなら!と、根掛かり覚悟で安いウキに変え、足元に仕掛けを張りながら送り込んでいく。
と、何やら「もぞっ」としたアタリが!アワセを入れると竿に重みが!根掛かりかと思ったが、魚のようなブルブルとした感触が伝わってきた。
大した引きではなかったが、ようやく私も本命を釣ることが出来た。

何だかやたら尾っぽが小さい。実際、タモでしゃくって、網から出し、この画像を撮るまでは口太だと思っていた。

先端に移動したさとしさんも、ようやく良型を上げる。

どうやら食ってくるのは100mほど沖らしい。

この日は結局、50cmオーバーを見ることは出来ませんでした。


エース釣具にて。
上が私の釣ったメジナ。47cm位。1.88kg。メタボメジナ。 下 さとしさんの釣ったメジナ。


この釣行、水温が上がったため、ササヨの活性が上がり、メジナの活性が落ちたと思われる。久しぶりのシモダテだったが、もう少し楽しみたかったなぁ~
命の危険を感じないで、のんびり釣りしたいですね。

さて、明日は皆、小島に行くのかな!?

60cmオーバーの尾長を求めて

2011年03月23日 | フカセ釣り
水温が下がってます。
こんな時は餌取りが少なく、大型が出ます!
よし!60cmオーバー求めて、行ってみますか!
ってことで、岡村さんと地磯釣行。
場所は、

画像先端の磯。前を行くのは岡村師匠。「こんな時間から釣りが出来るなんて、最高!」と、張り切ってます。

まず、風を避けるため、磯の裏側を攻めます。潮の流れ、ヨレ、シモリと最高のポイント。しかし、ウネリが高く、一番高い岩の上からの釣りとなる。当然、タモは届かない。大型が掛かったら、ラインを手繰るしかないですね。

釣り開始!
水温低下のため、餌取りもいないでしょう!的な考えで挑むも、意外に餌取りはいるようだ。餌は残らない。が、針には掛からない。
しばらくすると、餌が残り始める。と同時に風も止んだ。いや、気がした。
竿をたたみ、場所を移す。が、
まだ風吹いてるし~ ちょっと移動が早かったか?でも、横風ではなく、正面からなので、釣りは成立する。足場も低いしどうにかなるさ!寒いけど。

そして、再び釣り開始!
こちらも、餌は取られたり、残ったり。ウキにはっきりアタリは出るも、針掛かりせず。小さい木っ端か?

しばらくして、際を攻めていた岡村さんが今日はじめての魚を上げる。

「やっぱ、お前か~」
餌取りの正体は木っ端でした。小小木っ端。

そして、段々と魚が釣れるようになって来ました。サイズはともかく、活性は上がってきたようです。ただ、本当に水温下がってるのか~ ってくらい小型が食ってきます。

20cmほどの木っ端。この3倍サイズを狙ってきたのですが。。。マズ目には型も良くなるでしょう。期待。

ところが、今度はベタっ子の嵐。釣れるのはやはり手のひらサイズ。参った。
そして、ついにマズメを迎える。

この時、海面に出来た泡に仕掛けを入れる。するとウキが勢いよく入った!
「きましたよ~」と、岡村さんに告げる。が、何だか、竿を叩く。ササヨか?

いい引きだったが、上がってきたのはやはりササヨ。今日はササヨしか釣れないか。。。

辺りもだいぶ暗くなってきた。そろそろヘッドライトを装着しないとダメかな、なんて思っているとラインが走る!
ここでようやく本命尾長をゲット。長かったな~

やたら尾っぽが長く見える尾長。大きそうで全然大きくない尾長。岡村さんのメジャーで計測してもらって最長寸が39cm。トホホッ。。。

結局この後は続かず、納竿となりました。
60cmオーバーどころか、40cmオーバーにすら出会えない釣行となりました。

岡村さん、またリベンジに行きましょう!!






良型メジナが釣れない・・・

2011年03月16日 | フカセ釣り
震災でくよくよばかりはしていられない!
元気を出していこう!前を向いて!
ってことで、久しぶりの釣りの記事。

この日は、太君との釣行。
水温が下がってるのか?普段は顔を出さない岩が見えています。


こんな時は、大型が出る!そう信じて釣り開始!

この日は凪で、いつものサラシが出ていない。
薄いサラシから仕掛けを馴染ませる。

しかし、潮もいつもとは逆に流れる。
う~ん やりにくい状況だ。
餌もあまり取られない。大型が釣れるときのパターンですね。信じましょう!

しかし、時間がたっても、アタリが出ない。
いつもならサラシの切れ目で食ってくるのだが。

目先を変え、少し離れたポイントに仕掛けを入れる。
すると、本日初のアタリ!!

大した引きではないが、本命尾長。ここから続いて欲しい。



40cmにあと4,5cmの尾長。



太君もウキに集中。

ここで、少し針を小さくした。と言っても、普通の人にしてみたら、かなり大きめ。
そして、先ほど食ったポイントへ。
続かない。
こんな時は「際」でしょう!

すると、アタリが!
おっ!中々引くぞ!
ん?でも、何か違う。

なんだ?

何と、イシガキダイの子供でした。小さいながらもなかなか引きます。

すると、ここでカゴ釣り師が乱入。
フカセ釣り師が先に2人入ってるのだから、遠慮してよ~ と、言いたいが、しょうがないですよね。

しかし!このあと、このカゴ釣り師にぶち切れた!
太君のウキに仕掛けをかぶせてきた。でも、温厚な太君は堪える。偉い!大人だ。

しかし、私が流しているポイントにも仕掛けを入れてきた。
そして、遂に!
「ふざけるな!ちゃんとみて投げろっ!いいかげんにしろ!」と、吠えてしまった。大人気ないが、マナーがなってない釣り師は頭にくる!後からはいって来たからなおさらだ!

いい加減、太君も頭にきていたのだろう。怒るのではなく、竿をたたんでしまった。
夕まずめだったため、少し粘る私。
結局、35cmほどの尾長で納竿。

いや~ 頭にくる釣行となりました。

釣りをする皆さん!
マナーだけは最低限守りましょう!


久しぶりの地磯で。

2011年03月02日 | フカセ釣り
月曜日、大時化の中行って来ました!フカセ釣り!

メンバーは北条君、久しぶりの太君、私の3人。
磯に着くと、予想以上の横風。ちょいと厳しい釣りになりそうだ。

風は追い風・・・のはずだが、吹き回しで東西南北どの方向からも吹いてくる(笑)

それでも、海面は意外と穏やか。穏やかすぎ。サラシも少ない。

さて釣りを始める。時刻はちょうどお昼ぐらいかな。

まず口火を切ったのは、北条君。良型メジナ。口太。ここ最近の八丈、口太も多いが
マズメよりも日中に型が出る。いいことですね~。


まだカメラの使い方がイマイチ。色彩のバランスが悪すぎ!


難なく寄せ、


タモに収まる。さすが北条君。フカセでもエギングでも絶好調!!

さて、私も負けてはいられない!釣るぞっ~!

ヨレを狙って、本日1匹目。

コッパ(尾長)。

目線を変え、足元際を狙う。
すると

スカエース(オキナメジナ)。

ここで、太君に
「口太釣れば3魚種(メジナ)制覇だよ!」

確かに!でも、こんな時って釣れないんだよね~

と、思って沖目に仕掛けを流すと、

な~んと、釣れちゃいました!口太。3魚種達成!メジナを制す!

同じポイントで、

またまた、口太。尾長はいないのかね~

沖目を外して、竿2本ぐらいのところを狙う。
すると、ここでもアタリが!

デ~ン

やっぱり口太。40cmオーバーなので嬉しいのですが、尾長が欲しいですね。

よし!際だ!こんな時は際しかない!

尾長だけど・・・コッパ。。。「お父さんを連れてきなさい!」と、告げ、リリース。

そして、また沖目。仕掛けを深めに入れていくと、
今度はこいつが!

ナンヨウカイワリ。美味しいのでキープ。

このあと、35cmほどの尾長が出るが、40cmオーバーが出ない。
そして時刻は5時を回る。

それとほぼ同時に北条君、私にアタリが!



やっとでました!本命尾長!40cmはあるでしょう!
しかし、これからって時に、風が変わり、海はウネリが大きくなってきた。それに追い討ちをかけるかのように土砂降りの大雨!

さすがに恐くなり、納竿。

あっ!ササヨも釣りましたよ!

これが本日の最大魚!?かな。

エース釣具にて。

ド~ンとバッカンから出して、検量。


40cmオーバーは、尾長2匹43cm、口太4?cm3匹。何故か35cmくらいの尾長も。
北条君も40cmオーバーの尾長、口太を1匹ずつ。

悪い釣果ではないのですが、もう少し大型が欲しかったですね。

しかし、徐々に海況は良くなってきているようです。
今後に期待!

太君、また行きますよ!
天気がいい日にね。。。


切られまくりの釣行記&反省会

2011年02月13日 | フカセ釣り
土曜日の釣行です。
この日は風が吹く予報。
が、本当に吹くの?ってくらい西側は凪。ベタ凪。
午後から次第に時化て来る予報なので、エースでお茶をしているが、
「もしや、このまま凪が続くのでは?」なんて会話になり、
出陣!!

ポイントはこちら!

わかりますかね~

最初は、緩やかなナライの風。だんだんと西に変わる予報。西に変わると風速10m以上!とりあえずは向かい風で釣りをする。微風だが。

釣り始め、餌取り確認できず。てか、餌すら取られない状況。厳しい釣り。
釣りを始めて30分、風が変わる。追い風ではあるが、強い。予報が当たる。

餌が取られない状況が続き、半ば諦め気味。
そんな中でも、一応仕掛けを入れるポイントだけは的確に打つ。

すると、ウキが勢いよく、海中に突き刺さる!アタリだ!!
しかも、凄い引き!竿を叩かない様子からすると、メジナのようだ。時刻は2時ごろかな?
右にある根に向かい、相手は突っ込んでいく。ハリスは5号。多少の無理は効くだろうと、強引に止めに掛かる。
そして、どうにか根に行かれる前に相手の突進を止めることに成功。
「よし!」と、安堵感から竿を起こし、相手を引きずり出そうとするが、

その瞬間、ラインからテンションが抜ける。やっちまった~ 痛恨のハリス切れ。
回収したラインを見ると、根ズレではなく、針の元から切れていた。こんな真昼間から5号を切られるなんて・・・どうやら、デカイのが徘徊しているらしい。やる気が出る。

ラインを6号に上げ、再び同じポイントに。
しかし、最初と同じく、餌は残ったままの状態。先ほどのバラシで魚が散ってしまったか!?

そして、厄介な風が更に強さを増す。バッカンすら飛ばされそうな勢い。そこで、釣り座的には狭い人一人分は入れる岩陰に釣り座をチェンジ。しかし、後ろが岩陰のため、思いっきり竿を立てることは出来ない。まぁ、風は交わせるので、いいでしょう。釣り開始!

隣の磯では、「打倒40cmオーバーメジナ!」に執念を燃やす、岡村さんたち御一行様が。

手前に見えるススキが揺れていませんね。これは、行ってすぐ撮った画像です。

いや~ しかし、まったく餌が取られません。このまま終わっちゃうのかな?
とりあえず、ブログのために写真だけでも撮っておこう!ッてナ感じでこんな画像を撮ってみました。

オープンベールにしてアタリを待つ図。まさか、こんな時に限って喰ってこないよね~ やっぱり喰わんか~
 そう思いながら、カメラをポケットに・・・

「バリバリバリッ!!!!!」
喰った!さすが「そっぽ向いて釣法」!
ベールを起こし、戦いを挑もうとするが、
「スッ」と、一瞬でテンションが抜ける。しかも、今度は道糸から飛ばされた。何も出来ずに終了。これはメジナではなく、シマアジか?しかも大型の。
何か、今日はやられっぱなしだな~ と、ふと、沖に目をやると、


多頭のイルカの群れ。50頭はいたんじゃないかな?それ以上かも。漁船の後ろをゆっくりついていく感じで泳いでました。ちょっと遠かったため、画像には上手く収められませんでした。10枚以上撮ったけど。

イルカに怯えたメジナが岸に入ってきたんじゃ?なんて勝手な想像をして仕掛けを打つ。

すると、何投目かに、またまた強い引きが!
鬼あわせを入れ、
「今度こそは!」と竿を起こすも、針ハズレ。。。どこが鬼あわせじゃ・・・。

しかし、このアタリから、海の状況が一変する。
まったくと言っていいほど餌が取られない状況だったが、どうやら魚が寄ってきたようだ。潮も動き出した。チャンスタイム突入か!?

ここで、40cmほどのササヨを釣る。よし!完全に魚が入ってきた!やるぞ~!と、意気込み、
餌を針に付ける。

すると、何やらフラッシュのような光が横目に入る。誰か俺を撮ったのか?と、ふと、西側の沖に目をやる。

あれ?何だか怪しい雲ですね~ まさか、カミナr・・・

「ピカ!ゴロゴロゴロ~ッ!」
えっっっっっっ? 嘘でしょ?こんな良い時間に!これからですよ!メジナが喰うのはっ!

ちょっと、様子を見る。雲がどっちに流れていくかな~ 
この風じゃぁ こっちに・・・
真上の雲行きも怪しくなってきました。あと、一投・・・

沖で3本の稲光!!
即効で道具をかたし、
磯を駆けるように猛ダッシュ!無事、車に到着。あれ?なんか、怪しい雲、なくなってるし。。。まっ、いいか。

エースに戻るも、他の磯に行った黒鰓会メンバーはまだ戻ってないようだ。若旦那が電話を入れると、磯上がりはしているが、何やらハプニングがあったらしい。が、命に別状なし。良かった。

数分後、黒鰓会、木村君と北条君が帰宅。どうやら、状況は良くないらしい。40cmほどのメジナが1,2枚とか。

そして、家に帰宅し、今日の釣りの反省会!ってことで、バーズで宴を。

「いや~ 寒かった」
「酷い風だね」
「荷浦3往復しました」
「切られまくり」
「ジーニョ祭り」
「コッパの嵐」
などの反省話?をしながら酒を嗜みました。
今日、この会に参加したメンバー。

黒鰓会&ビーチタイムらダーズの面々。

そして、今回はじめてお会いした、

友松信彦君。
彼は、若くして2007年シマノジャパンカップで念願の全国制覇を果たした人物です。若いのに、嫌味もなく、好青年です!釣りに対する姿勢がすばらしい!
そしてこの場で、思い切った発言を!
「黒鰓会に入会して・・・」



二つ返事で、
「いいですよ!」
いや~ これには感激しました!まぁ 彼は三釣会というチームに所属していますけどね。いいんですよ、三釣会兼黒鰓会で。冗談でも嬉しいんです、この一言が。

ステッカー・ワッペン出来たら送ってください、って。送りますとも!喜んで!たとえ、送料○万円かかっても!あっ!住所聞いてないし・・・。

そんなこんなで、楽しい宴となりました。
そのお返しに・・・
今日の仕事は辛かった。。。


大雨&強風予報の中、地磯へ。

2011年02月12日 | フカセ釣り
天気予報が悪い中、
地磯に釣行してきました。
メンバーは黒鰓会 北条君と私。
エサを2枚購入して、いざ、出陣!!

場所は携帯の電波が届かない圏外地域。
磯に着くと、圏外のはずが、メールが入ってくる。嫁さんからだが、アンテナ1本も立ってないし・・・。返信不能。釣り続行。いや、開始。
北条君は一度、家に帰ったので、とりあえずは私一人で。

いきなりコッパが喰う。30cm位。潮は良い感じで流れてます。潮目もはっきり見え、ヨレもあります。
これは期待できそうだ!

しかし、食ってくるのは30~35cmのコッパばかり。
そんな中、北条君が登場。

なんと!開始2投目ほどでいきなり良型をかける!
上がってきたのは元気な口太。本当に今年は多いですね、口太。40cmオーバー確保の北条君。さすが!

私はと言うと・・・

全然ダメですね~
コッパは数釣れど、良型に出会えない。
しばらくすると、雨が本降りになってきた。数分でバッカンの中が水浸しに。
一度、チャックを閉め、水抜き。アタリも遠のいたので、一服。
タバコも雨ですぐ消える。

そうだ!序盤に悲劇があったことを伝えていなかった。
ここに来る前に、エースでAURAのG2ウキを購入。私のアタリウキ。アタリウキといっても魚のアタリウキと言う意味ではなく、私にでかい魚を呼び込んでくれるアタリウキ。当たりウキですね。
早速使おうと意気込んでタックルをセット。
数投目。
海面に巨大なガメラ現る!
まさかね、仕掛けに絡まないよね、何かやばそうだね、と仕掛けを回収しようとすると、
「ど~~~~~~んっ!」と竿に重みが乗る。やっちまった!
こいつの厄介なところは、ラインを切ってくれない事。たとえ、100kg級が掛かってもラインは切れない。仕方なく、道糸を手繰り、高場にダッシュ!
「ブチッ」
逝ってしまいました、AURAウキ。道糸4号、ハリス5号ではやはり分が悪かった。
しかし、浮き止めは付けていないので、もしや潮で手前に流れてくるのでは?そう考え、しばらく眺めていたが・・・
あと、10mってとこで潮が左に走り、おさらば(泣)。大物を呼び込む当たりウキ。確かに大物が掛かったが、ガメラじゃね~。



これ、今日の釣り場。さすがにこれじゃわからないですよね。

おっと!北条君の画像も入れ忘れてた。失礼。

2投目 2時11分の釣果。写真撮りに行ったの、しばらくしてからだから、実際釣れたのは2時前かな。今日の磯場は釣り座が狭く、2人離れて釣りしてます。ので、北条君の姿は見えず、釣り姿の画像はありません。

さて、何だかんだでチャンスタイムがやってきました。
4時を回り、期待が膨らみます!が、風も出てきて、ラインも膨らみます(笑)。いや、笑えん。。。
仕掛けが馴染まない。困った。
ここで!こんな時のために持っていた2号ウキの登場!
これなら確実にタナが取れる!

ウキ止めをつけ、2号ウキに2号オモリ ついでにG3のガン玉3つ段打ち。
「とりゃぁ~ メジナのタナまで行って来いやぁ~!」と、遠投。
あれ?全然しもらないんですけど・・・。
これでコッパ1匹釣るが、頭にきて、またチェンジ。
00ウキを完全固定にして、流す。ヒット!作戦成功!
おっ!引きがいいぞ!遂に40cmオーバーか!?
足場の高さ・ハリス5号。道糸の伸びを考え、レバーなしで楽しむ。浮いた。尾長だ!


本日、初尾長。やっと出会えたね。43cmくらいか?

時合いじゃぁ~ と再び仕掛けを入れるも、海況が悪くなる一方。
しかも、またコッパの嵐。
暗くなって北条君が魚を掛けたようだ。海面がライトで照らされている。型は確認できず。
私は雨、風に泣かされ納竿。
北条君の元に駆け寄ると、良型を1枚上げたようだ。
エースに向かう。

検量。
北条君 尾長49.2cm 1.8kg。惜しい!あとちょっとで50cmだったのに!

私のは45cm ?kg。
ついでに寒さに震え、画像撮り忘れ。


家にて。36cmと45cm。時合いにこのちっちゃいのが食ってくると、キープします。
何でかって?
リリースすると、魚が散りそうだからです。あしからず。。。

いや~ 寒かった。
撥水効果の高いウェアーが欲しいね。


看板完成!

2011年02月05日 | フカセ釣り






「黒鰓会」
遂に看板が完成しました!

金色がなかなか着色出来ず、苦労しましたが、
どうにか出来上がりました。


あとは、黒鰓会の名にに恥じぬよう、
釣果を伸ばしていきたいですね。

はみ出したペンキを少し補修しないとだな。。。