春夏秋冬 長崎発 とき燦々

あれこれ徒然を語る

随筆的日記を長崎から発信!

みつばちが来た

2009-06-25 | 自然
みつばちが来た
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梅雨の中休み、朝から気持ちいの晴天だった。南の大窓から日射しが差し込み出勤前の時刻の部屋がとても明るい。窓を開けるとなにやらブ~ンブ~ンと連続した音が聞こえてきた。庭の中央部にある一本の『もっこく』の木が、今、小さな白い花をいっぱい咲かせていて、みつばちが蜜を求めて集まってきている。毎年、こんな身近ところでのみつばちの営みを興味深く見ている。いったいどこから来ているのだろう?時間があったら追跡して帰巣先を見つけてみたい気持ちになってくる。
世界的にみつばちの減少が始まっているという。このみつばちたちもどこかの養蜂業者に飼育されているのだろうか。
先日、養蜂の巣箱を見学する機会があった。



巣箱を出入りするみつばちの数は想像以上に少なく、巣箱によっては全く出入りのないものもあった。
みつばちの減少は蜂蜜を採ること以上に果樹園芸への影響が大きな問題なのである。
みつばちは家畜という位置づけらしい。ひょっとしたら、人に飼われることへの叛逆かも・・・家畜じゃね~ぞ!って
夕刻、帰宅して『もっこく』の木を見ると彼らはいなかった。


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