春夏秋冬 長崎発 とき燦々

あれこれ徒然を語る

随筆的日記を長崎から発信!

長崎に雪が降りました

2012-12-24 | 季節
にほんブログ村 その他生活ブログ 季節・四季へにほんブログ村


・・・今日は寒い。
師走の三連休も三日目、朝の気温は2~3℃
朝から自室にこもり、やるべきことは年賀状を書くこと。
わが家は長らく「家族ぐるめ」で力技の年賀状作りをしていたが、時間との戦いにいよいよ勝てなくなって、最近は、すっかりパソコ頼みで「筆ぐるめ」が良きパートナーになっている。
パソコンに向かい作業開始。
味気ないほど次から次に出来あがる年賀状を見ると、なんとも不思議な安堵感を感じるのでした。


北側の窓を見ると、外は雪になっていました。
そういえば今日は、クリスマス イヴ。
パソコン仕事を終え、一筆書き添えを終えたころには、空も明るくなっていました。
ふたりの孫娘に、きのう、サンタさんからと称した「プレンゼント」を仕掛けてみましたが・・・
長崎は、ホワイトクリスマスとはいかないようです。

年賀状 ひとまず『完』

昼食の頃までには、パソコンと右手の頑張りで、「年賀状づくり」も「完」と相成りました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自転車在庫1000台!

2012-12-19 | 自転車

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他生活ブログ 季節・四季へ
にほんブログ村



長崎には自転車のプロショップが少ない。
スポーツ自転車となれば、なお更だ。
最近、全国的な自転車ブームの波が長崎にも到達したようで、少しずつ自転車人口も増えてきているようだ。休日ともなると、個性的なウエアの自転車乗りさんをずいぶん見かけるようになった。
今年9月には雲仙市で「ヒルクライム チャレンジシリーズ2012」が催され、自転車後進県長崎にも少しずつ動きが出始めた。
わたしは島原半島が好きで、時たまR251を中心に走るのだが、このぶんだとこれからますますこのエリアを走るロディーは増えてきそうだ。
島原にはスポーツ自転車のプロショップはないのだが、ママチャリからスポーツ自転車まで扱うお店がある。
この夏だったか、地元紙で紹介されて初めて知った(資)廣瀬商会が運営する「自転車生活課 ゆう」。
今年9月に初めて訪ねたところ、社長ご夫婦、お嬢さんと意気投合してしまった。
特に、社長ご夫妻とは高等学校の共通の話題があることがわかり長居をしてしまう羽目に。
(資)廣瀬商会は自転車の卸売業を中心に小売業も営んでいる会社でありました。
小売りは完成車を基本に取り扱っていらっしゃるようで、最近はネット販売に力が入っています。
今日は、この秋から検討していたポタリング用のクロスバイクを正月前に手に入れたくて、急遽、島原に行ってきました。

《本日「自転車生活課 ゆう」で購入したクロスバイク》

←『自転車生活課 ゆう』サイドバーにブックマークしておきます。

オルディナ S7





《九月に購入したシティマウンテンバイク》


ルイガノ LGS-FIVE PRO

この次も島原半島を走ろう。

 年末年始の休暇まであと10日、とりあえず今は腰痛の軽快と好天を祈っておこう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心田菴(しんでんあん) 

2012-12-09 | 心境
いにしえを楽しむ

にほんブログ村 その他生活ブログ 季節・四季へにほんブログ村



江戸時代初期のころ、唐通事の何兆晋(がちょうしん)が別荘として造ったといわれている「心田菴(しんでんあん)」は、平成24年1月、長崎市が民間企業主から寄贈を受け、11月17日から一般に無料開放されている。紅葉の盛りは過ぎたが、開放期間が12月9日までとなっていたことから、急に思い立って訪ねてみた。
場所は長崎市の新大工町商店街からほど近い、片淵二丁目18番
まず、茅葺の門が目に入る。その茅葺門には苔が生していて、足を踏み入れると、そこが住宅街の一角であることを忘れさせてしまう。
母屋も茅葺屋根で、自然な傷み加減が歴史の古さを思わせる。日本庭園に佇む心田菴とカエデやつつじ、それに、なにやら秘密めいたものが隠されているようにも見える石灯籠や神棚などが、いつの間にか古の世界にいざなってくれている。静寂そのものだ。茶室の躙り口、天井材の桜の自然木、網代など、昔のいいものを随所に見ることができる。実に気持ちが落ち着く。









心田菴にお邪魔したのは、午後一時ころ。
奥の方から不思議な音楽が聞こえている。茶室に進んでいくと、「長崎市地域おこし協力隊」として活動されている「シマカワ コウヂさん」が、先客数人を前にハング・ドラムを演奏し歌っていらした。
昨年秋から長崎市地域おこし協力隊として、高島を生活拠点に活動中とか。
一度、じっくり話を聞いてみたい気持ちになりました。

初めて見る楽器のハング・ドラムは何とも言いようのない音色と響きがあり、形も実に個性的だ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする