春夏秋冬 長崎発 とき燦々

あれこれ徒然を語る

随筆的日記を長崎から発信!

OriginalサイクルジャージGET!

2012-09-30 | 自転車
見つけた一枚

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9月最後の日曜日、台風17号は四国沖から紀伊半島、中京地方に接近しつつある。
長崎は先々週の三連休に16号台風の接近で最大限の警戒態勢で臨んだばかりだが、今回は幸いにも台風の直接的な影響はない。
台風の心配がなくなったところで、先日からまち乗り用の自転車としてLUIS GARNEAUのLGS‐FIVE PROを検討していたので、大村のショップ(CF・T)を訪ねてみた。
ちょうど2013モデルにチェンジする時期で、話を聞くと欲しかったグリーンがカラーチェンジしたとか。2013モデルのフラットグリーンが私のイメージと合わず、迷いが生じてしまい、結局再検討ということにした。
残念!!カラーイメージが合いませんでした



久しぶりに訪問したショップには、個性的で実に長崎らしいサイクルジャージが展示してあった。
店内で目立っていた一品!
長崎を象徴する名物をモチーフにしたショップオーナーのオリジナル企画商品だ。
ベースカラーはパープルとライトブルーの2種類で、デザインはバックに長崎くんちの龍踊(じゃおどり)の龍、フロントは同じく長崎くんちの太鼓山(コッコデショ)があしらってある。

コッコデショ


袖には長崎の凧(ハタ)、そして、バックにはさりげなく長崎名物のカステラとショップの人気者「ポポ丸」がしっかり居場所を確保しているのがいい。
レーパンには佐世保の「コマ」、五島の「ツバキ」・・・
オーナーは長崎県の特徴を最大限取り入れたかったとか、ウエアのあちこちに女性らしい小さい気遣いがしてあるのが長崎人にはうれしい。
運よくサイズぴったりのパープルが1着だけ残っていたので即買!
10月7日から9日までは長崎くんち本番。
秋の長崎を走るのには一番のウエアかも。

≪試  着≫



・・・自転車に乗らずとも、くんち見物の街着でもよさそうとの話も聞かれそうですが、
長崎弁言うところので「ノボセモン」との評が出るかも知れないですね(笑)


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方言だから伝わる微妙なニュアンス 長崎発「ペコロスの母に会いに行く」

2012-09-05 | 心境
長崎の漫画家が描いて書いた作品「ペコロスの母に会いに行く」


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介護を必要とする認知症の人が全国で305万人!

まんがとエッセーで構成された長崎発の作品「ペコロスの母に会いに行く」は、認知症の母との実生活をモチーフに語られた作品なのに、介護の厳しい現実もほのぼのとした出来事のように感じてしまいます。
そして、思わず吹き出してしまうのです。
長崎を離れ、住めば都になったその地の言葉を流暢に話せるようになった皆さんが、激しく郷愁を覚えてしまうほど、美しく豊かな長崎弁が織りなす対話の妙。
そこには、長崎人の微妙な感情のトーンを芸術的とも言える方言の使いようで、実に軽妙に描いた世界があるのです。


やさしさは丸い形をしていると思いませんか。
この作品の登場人物はみんな丸い。とにかく、みんな真ん丸なのです。
介護の世界の理想は、わたし達はみんな頭では理解して知っているけれど、だからと言って、みんながいつも真ん丸でいることができるかというと、それは難しい。
これまでの多くの経験から、この現実に家族も福祉を担う人たちも気づいているのは間違いありません。

「ペコロスの母に会いに行く」を読んで、わたしのこころも少し丸みが増したような気がします。
読み過ぎたからといって、決してメタボにはなりません。大丈夫です。(笑)
当面、認知症の人は増え続けます。ま~るい人も増えますように。

映画化も決定し、もう長崎ロケが始まっています。来年、夏の公開予定です。




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自転車にのれば秋。

2012-09-02 | 心境
ぎらぎらの太陽も遠慮がちです


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ぎらぎらの太陽も少し遠慮がちになった。
朝夕の空気はすっかり秋のもの。
20℃のひんやりしてカラッとした朝が自転車に誘う。
自転車は海に向かう。
あれほど賑やかだった海は、全く違った世界になっている。
夏休みのおまけの日曜日、みんな外出どころか、食事をとる暇もないほど忙しいのだろう。
いや、食事をつくる時間などない人が多いのかも知れない。
海水浴場は太公望がひとり占めだ。



そして、海水浴場では嫌われ者の「くらげ」も、朝の太陽を浴びながら悠然と去りゆく夏を楽しんでいるかのようだ。

そんな光景を見ながら、わたしは秋を感じさせてもらった。



自転車は山登りに向かった。
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