春夏秋冬 長崎発 とき燦々

あれこれ徒然を語る

随筆的日記を長崎から発信!

V・ファーレン長崎 レノファ山口FCありがとう

2022-05-24 | V・ファーレン長崎
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サッカーJ2リーグ第17節、VSレノファ山口FCとのアウェイゲームに勝利したV・ファーレン長崎。
VS山口さんは長崎の10勝1分となった。
これで順位を一気に7位まで上げた。
地獄リーグと言われるJ2、特に2022シーズンは激戦になっていて、勝点24に5チームが犇めきあっているのが現状だ。
明日、25日は、ホーム戦のVS千葉、ここで連勝し一歩抜け出したい。
相性の良い山口相手の今節の勝利を足掛かりにしてジャンプアップ。
そんなストーリーを期待しよう。きっとそうなるはずだ。
久しぶりにアウェイ戦の現地応援となったVS山口
維新みらいスタジアムは大勢の青ユニで賑っていましたね。
ゴール裏はホームよりアウェイの長崎の方が多い印象でした。

勝利の喜びに加え、歴史ある山口市のまち歩き観光も堪能できました。
湯田温泉に宿泊し、23日夕刻までの時間で主だった観光ポイント見せてもらいました。
あいにく、月曜日ということもあり教育文化施設は休館が多かったのは少し残念でしたが、立ち寄らせていただいた2か所の観光案内所では、担当の方が丁寧な対応をしてくださり、気持ちの良い半日観光ができたことに感謝です。
そういえば、試合当日の運営スタッフの方々も気配りのよい対応してくださいましたねー
スタジアム内で勝手がわからず戸惑って立ち止まっていると、さっと声をかけていただいたこと、そんな対応が自然にできるレノファ山口さんの実力に感心!
その点でのV・ファーレンの実力はどんなものなのかと、つい考えてしまった。







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里山を歩く

2022-05-12 | 自然
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大型連休は終わったが、わたしの休日はまだまだ続く。
67歳無職は、健康を気にしつつ体力維持に努めることが仕事になった。
この時季、初夏の里山を歩くのはいい。






もう、何回も歩いたところだが、歩くたびに里山の表情は違っていて飽きない。
野バラの白い花が緑に映え、赤い野イチゴも宝石のように輝いている。
大きな傘を広げた蕗、坊主をつけた野蒜などなどが初夏の里山で威張っている。
その里山から見る空、海の表情も変化する。
海の向こうに島原半島、天草の島々も望めるここは、わたしのお気に入りのウォーキングエリアだ。
海辺では釣りが楽しめ、キャンプサイトも整っていて、週末には多くの人で賑う。
「毎日休日」この切り札でウィークデイを楽しもう。









生活が陳腐化するのが怖い。日々の小さな発見に感動することのできる感性を養わないといけない。
単調な老後の生活はまっぴらだ。


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ボーナスステージ

2022-04-27 | 心境
ボーナスステージ

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定年退職後、5年間の再任用期間を経て、2020年7月、社会福祉法人が運営する特別養護老人ホームの事務の仕事にご縁があった。新型コロナウイルス感染拡大序章の頃だ。
未知のウイルスの出現で、わたしたちの生活は大きく変化したが、エッセンシャルワーカーである福祉の分野で働く人たちを支える一員として、この組織で働くことができたことは、密かな誇りになっている。
4月末で退職するが、満たされたこころで過ごすことができた1年10か月だった。
なにより、これまで所属していた行政組織とは大きく違う社会福祉法人の運営する事業所の職場環境・風土は新鮮で、ここの空気を深呼吸で取り込んでいると心身ともに若々しくいられた。実に心地よい時間だった。
毎日、職場の若い皆さんのお気遣いを感じながら、おいしい空気をたくさん吸わせて(甘えさせて)もらった。
楽しかった。
この間の仕事の自己評価は厳しくしておこう。「可」である。
ということで、すこし寂しいけれど留年なく卒業と相成りました。
お心遣いに感謝!感謝!
すばらしいボーナスステージでした。

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はなちゃん ありがとう

2021-06-06 | 家族
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はなちゃんが逝って一週間、少しずつあなたのいない生活に慣れてきています。
あなたを偲んで贈られた花は、そろそろ片付けないといけないと思いながらも踏ん切りがつかずにいます。
生後60日で我が家にやってきたときは、わたしの両手のひらにすっぽり入るほどの大きさでした。
歳月は流れ、14歳7月の命、別れはあっけなくやってきました。歳を重ねるに従い、美しい茶毛は次第に白くなり、楽しみだった散歩の時間も短くなってきて、日向ぼっこで一日の多くを過ごすことが多くなったあなたを見ながら、「加齢には勝てないなあ」そんなことを感じていたところでした。
5月28日午前6時半、出勤前のわたしの前で横になり、あなたのその目はわたしたちに「さよなら」って語りかけていたのですね。
次第に弱まっていく鼓動を感じ、わたしはひたすら心臓マッサージをするしかできなかったけど、眠るように迎えた最期を看取ることができて、家族として満足しています。
あなたの心拍が消えたその瞬間のことは決して忘れることはないでしょう。
これまで、多くの楽しい時間、癒しの時間をありがとう

わたしたちは、日々の生活のなかで、ついついあなたの名前を呼んでしまいます。
わたしたちはふたりだけの生活になってしまったのですね。

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ステイホーム ステイ長崎

2020-05-09 | 心境
独り遊び

「密閉、密集、密接」の回避が新型コロナウイルス感染予防の基本行動様式という。
さて、我が身はどうか。
県内他市のサービス付き高齢者向け住宅に住む母への面会は2月からできない。
案内をいただいた博多での3月の結婚式は熟慮の結果、欠席した。
図書館、プールも緊急事態宣言の発出前から利用する気になれない。
月に1度の歯科医院への通院もどうするか迷う始末だ。
一寸の発熱もしていられない。
人に会うことに冷静な判断と勇気が要る難しい時代になってしまった。
テレビつけっぱなしのステイホーム生活は、コロナ番組で情報過多になってしまい、放送される専門家の意見も次第に評論家的発言に聞こえてくる。
気が重たくなる。
とにかく罹らないこと、罹らなければ他人にうつすことはない。

ステイ長崎
ならば独り時間をどう過ごすか、65歳無職の起床から就寝までの時間は長い。
部屋体操にも限界があるし、時には外の空気を思い切り吸いたい。
ロードバイクの趣味はこの時期の独り遊びにぴったりだ。
もちろん、混雑(人目)を避けひたすら山のふもとを行く。
ソーシャルディスタンスもとれるし、この時季の新緑ときれいな草花が心のリフレッシュに役立つ。
毎日、ロードバイクとはいかないが、年金生活の彩りに欠かせないルーチンになっている。
5月の薫風が気持ちいい。
ピナレロは甘く香るみかんの花の匂いを楽しみながら山道をゆく。
65歳には元気印がついている。
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CHANGE

2020-05-03 | 心境
我が家の玄関はこんなことに
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この3月に5年間勤めた職場を退職した。
退職後の年金生活の楽しみをあれこれ考えていたが、春先から新型コロナウイルスの不気味な足音が次第に大きくなり、生活は一変した。
新型コロナウイルスはあっという間に世界を席巻し、日本も緊急事態宣言が発出され、かつてない先の見えない不穏社会になっている。
危機が見通せないことほど不安なことはない。
日本中のイベントが中止、延期、縮小され、私も飛行機、ホテルのキャンセル手続きにやるせなさを感じながらも、この状況下では諦観の境地である。
明日の生活が見えない人たちの声は悲痛だ。
この春、小学校に入学した孫は歓迎遠足で新しい友達ができ、胸弾ませて新生活を始めたばかりだったが、休校がいかにも残念そうだ。
休校の理由は理解できる年齢だが、やっぱり早く学校に行きたい気持ちは抑えきれないようである。
これまでの自由な生活から外出を控える生活にするのは窮屈だが、これを機に我慢力を鍛えなければなるまい。
新型コロナウイルス対策は長丁場になることを覚悟して、生活様式を見直すことが提言されている。
我慢力を鍛え、新しい生活様式を整え、危険・危機を回避する仕組みを社会全体で創るということなのだろう。
仕事のしかたさせかた、教育現場での学び方学ばせ方、生活サービスの入手法、etc
CHANGEが求められているのだ。
生活行動もマスクをつけること、手指消毒、ソーシャルディスタンスが当たり前の世界
改めて気づかされたエッセンシャルワーカーの存在の大きさ
こんなことを意識しながら日々の生活を点検したい。
社会を変えるための行動のとれる人間でいよう。

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30年前のランタン復活の日

2019-12-15 | 心境
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30年近く前になるだろうか、バーベキューなどのアウトドアのためColemanのランタンを購入した。
ホワイトガソリンを燃料に灯す方式で、燃料タンクにポンプノブをポンピングし空気圧を加えると、ホワイトガソリンが混合気となってバーナーに送られ、装着したマントルが灯る。
辺りを灯す暖色のやさしい明りは、少しロマンチックな夜を創り出す道具でもあった。

子どもたちの成長と共に、ホームバーベキューの機会も減り、いつの頃からか、このランタンは、わたしの部屋のアクセサリーとしての役目しか果たさなくなっていた。
自室に入るといつも目に入る場所に陣取ってはいたものの、部屋主から連れ出されることはなかった。
この冬からアジングのライトゲームを始めると、夜の釣行が増えた。
夜の釣りの必需品はライト、今は高性能のLED仕様のものもあるが、このランタンを相棒に「独釣」を楽しむのもいい。
そこで、復活作戦だ。
25年以上も灯していないこのランタンは果たして灯るのか?
当時の購入店を訪ね、ホワイトガソリンとマントルを求めようとするも、ホワイトガソリンは販売しているもののマントルは置いていない。
もう、ホワイトガソリンを燃料とするランタンは販売しておらず、近年、ガスを使用するものが主流になっているらしい。
スマホを手に探し当てた大型スポーツ品店のアウトドアのコーナー、古い規格のマントルも在庫があった。
このスポーツ店の品揃えには満足、自転車コーナーも隣り合わせになっていて、わたしにとってはいい時間が過ごせる空間だ。

挑戦!
ランタンの埃を落とし、ガラスグローブを磨き、ポンプノブを外し専用オイルを施した。
ホワイトガソリンを燃料タンクに入れ、ポンピングしてみる。次第に圧がかかりうまくいきそうな気配だ。
そして、バーナーにマントルを付け空焼きすると、うまく燃焼し楕円の灰状のマントルが膨らんだ。
ガラスグローブを固定し、燃料バルブを全開すると、「シュー」と気化したホワイトガソリンが噴出する音を確認し、着火。
おい、おい、一気に炎が上がり、徐々に落ち着く。
ここまで、何の問題もなく復活させた。
25年の時間を感じさせない性能だ。








Colemanのランタン・・・
これからも長く付き合える良いもののようだ。
昨日、日没後玄関先を照らしてみた。
クリスマスシーズンで、電飾流行りだが、我が家はランタンでライトアップしたSaturday nightを演じてみた。
そして、ナイトアジング、メバリングはこれからがシーズン、果たして、橙色に灯るランタンはどんな時間にしてくれるのか。
様々な使いようがありそうだ。
穏やかな暖かい灯かりの下でできそうなことを探すのもいい。
メンテナンスを怠らず、長く長く使いたい。


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画家 野澤好夫の解説から見る  日本に恋したゴッホ~北川景子が歩く天才画家の旅路~  

2019-11-29 | 芸術
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日本に恋したゴッホ~北川景子が歩く天才画家の旅路~
ゴッホの生涯を追いかけて女優 北川景子さんがヨーロッパを旅した番組が、12月6日(金)19時~20時54分に再放送される。
10月12日(土)に放送されたものだ。
「ゴッホ」はだれもが知っている画家だ。
しかし、その彼が実は日本に恋した画家だということを知って作品に関心を寄せる人はどれ位いるだろう。
私は絵は好きだが素人だ。
この番組で北川景子さんにアルルとプロヴァンス時代のゴッホについてのレクチャー役を務めることになったわたしの友人がいる。
東京芸術大学卒業後、フランス政府給費留学生としてフランスに渡り、現在、マルセイユに住む画家、野澤好夫君だ。
彼から早々に情報を貰い、楽しみにしていた番組だ。
果たして、教養番組としてレベルの高い内容となっていて、北川景子さんの探求心が大きな見どころを作っていた。
10月12日は、関東地方に非常に強い勢力の台風19号が上陸し、停電や電波状態不良で番組の視聴に影響が出たようだ。
わたしの住む九州は全く影響なかったが、東京に住む友人やいとこから満足に視聴できなかったとの報告を貰った。
番組は些か高い評価だったに違いない。早々に再放送決定となった。

なぜ、ゴッホは日本の浮世絵に夢中になったのか、そして、浮世絵はどのようにゴッホに影響を及ぼしたのか。
興味は尽きない。
この番組は、ゴッホの世界を解きほぐすことを超え、その向こうは、日本の浮世絵が西洋美術に与えた影響の大きさとその背景を探るものとして見えるのだ。
マルセイユで活躍する友人の姿を番組をとおして見ることができたことも、彼の作品を愛好する者としてうれしい限りだった。
そして、2020年3月の野澤の日本での個展が、一層楽しみになった。

日本に恋したゴッホ~北川景子が歩く天才画家の旅路~ 12月6日 19時 BS日テレ 

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ラグビーワールドカップ2019が熱い。

2019-10-14 | 心境
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ラグビーワールドカップ2019が熱い。
昨夜は、日本代表がスコットランドから4トライをもぎ取り勝利、予選リーグプールAを無敗の1位で決勝トーナメントに進んだ。
8強入りはワールカップ史上初の快挙、見事だ。
台風19号の被害報道が伝えられる中の開催となったが、6万7千人を超える人が横浜の日産スタジアムに足を運んだ。
チケットは完売していたので、台風影響の交通事情で来場できなかった方々も5千人ほどはいたのではないだろうか。
スコットランドは事前キャンプを長崎市で実施していたこともあり、長崎市が企画したPVは大いに盛り上がったようだ。
わたしはテレビ観戦だったが、応援グッズを手に応援に力が入った。
わたしの共同生活者もスポーツ観戦が好きで、狭い我が家はスタジアムと一体化した熱い空間になった。
ラストプレーは、マイボールを日本自陣で守り、スコットランドの猛攻に耐える状況、80分を戦い切り、左サイドに蹴りだしノーサイドだ。歓喜!
10月9日、ウェールズVSフィジーをスタジアムで観戦したときの迫力と盛り上がりは凄かったが、日本代表の試合となれば、テレビ観戦でも格別、拮抗したナイスゲームだっただけに実に熱くなった。

ラグビーワールドカップを初めてスタジアムで観戦した。
九州では福岡市、熊本市、大分市が開催会場だが、なかなか観戦チケットが手に入らないのが現状のようだ。
全国では12会場での開催だが、どの会場もチケットは完売状態だ。
若干残っているのは19日、20日の大分スタジアム(昭和電工スタジアム大分)、4万人が入場できるスタジアムは、全天候型ドームで九州でもナンバーワンと言っても過言ではないだろう。
交通アクセスにやや難があり、ワールドカップ開催時は車の乗り入れはできない。
大分駅前、別府駅前からの無料シャトルバスが運行しており、不自由はない。
スタジアムのあるスポーツ公園に着くと、約20分間歩いてスタジアムに向かうのだが、途中、様々な企画が用意されていて、楽しみながら歩くことができる。






 










このスタジアムはサッカーJ1の大分トリニータのホームスタジアムだが、サッカー開催日は車の乗り入れは可能だ。
V・ファーレン長崎は、J2リーグで現在10位、J1昇格の道は次第に厳しくなっているが、来期、大分トリニータ、サガン鳥栖と共にJ1で九州ダービーができることを期待し、是非この大分スタジアムでアウェイ戦の応援をしたいものだ。

ラグビーワールドカップ2019、次の日本代表の戦いはVS南アフリカ。
10月20日(日)19:15キックオフ
楽しみだ。

ウェールズとフィジーそれぞれの熱狂的な応援の皆さんとの交流がまた楽しい思い出になったよな~




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わたしは青年が好きだ。

2019-07-15 | 心境
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全国高等学校野球選手権の地方予選が真っ盛りだ。
長崎県予選も7月11日に始まった。
わたしは高校球児ではなかったが、夏と言えば、真っ先に「高校野球」が頭に浮かぶ。
毎年、県予選の観戦が楽しみでスタジアムに足を運び、球児の白球を追う姿に拍手をおくる。
そこには「一所懸命」がある。そして、わが高校生活が刹那蘇える。
高校球児の「一所懸命」を見ると、胸がジーンとし、スタジアムに鳴り響くサイレンを聴くと鳥肌がたつ。






高校生のころ、よしだたくろうの歌をよく聞いた。
はじめて「イメージの詩」を聴いたときの衝撃は今でも忘れならない。

これこそはと信じれるものがこの世にあるだろうか
信じるものがあったとしても信じないそぶり
悲しい涙を流している人はきれいなものでしょうね
涙をこらえて笑っている人は・・・・・・・♫

よしだたくろうにどんどんのめり込んでいった。
当時のことは、良き思い出としか言いようがないが、今もほぼ毎日ギターに触り、そして時々弾き語ったりする。
スタジアムから帰って、ギターの弦を張り替えてみたくなった。
わたしは青年が好きだ。
高村光太郎のことばに同調する65歳である。










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TOKYO2020

2019-06-23 | 心境
TOKYO2020 チケット当選
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1964年、東京で第18回オリンピック競技大会が開催された。
わたしが小学4年生、昭和39年の出来事だ。
学校で、そのオリンピックをテーマに作文を書かされた思い出がある。テレビ放送で観戦するオリンピックだったが、マラソンで銅メダルを獲得した円谷幸吉(つぶらやこうきち)選手の粘り強さと最高に頑張った表情、水泳で何個も金メダルを獲得したアメリカのドン・ショランダー選手の無敵の強さに感動したことを書いたような記憶がある。
その作文は、担任の女先生がクラスの何人かの作品を読んでくれた一つに選ばれたのだが、「円谷(つぶらや)」を「まるや」と読んだことが、私にとっては大事件だった。55年経った今、作文の内容の記憶はおぼろげだが、「まるや」事件の記憶はとても鮮明だ。
そしてもう一つ忘れられないことがある。
外国航路の船員だった父が、家族を伴って、この東京オリンピック観戦を予定していながら、開催年の3月、40歳で航海中のハワイ沖で急逝し、オリンピック観戦は叶わなかったことだ。当時、父と母がオリンピック観戦計画について話しながら過ごした時間を持っていたことを思うと、わたしは少し息苦しくなる。
その母は90歳、今は健康状態も安定し、穏やかな日々を送っている。

東京2020のチケットが当選した。
体操、バレーボール女子、バスケットボール女子、バドミントンを申し込んでいたところ、バレーボールとバスケットボールが当選した。
4分の2の当選は幸運なのかな?
昭和39年の東京オリンピック観戦が悲しい出来事のために叶わなかったことが、形を変えて東京2020で実現しそうだ。
「55年前の義父さんの思いが実った今回の当選のような気がするね」って隣で言った人と観戦する予定だ。
母を伴えそうにないのは残念だが、今回のチケット当選の報告はいいプレゼントになるだろう。

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遠回り、遠回り。

2019-06-15 | 心境
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遠回り、遠回り。

ただいまの体重は65キログラム。
加齢とともに筋肉量が減少し、脂肪体化しつつあるのか、身ごなしの鈍化は進むばかり。
昨年あたりから、身体の重たさを感じるようになった。筋トレと有酸素運動のバランスが悪いのだろうか。
太ももの大きさはさして変化していないが、見るからに脂肪付きだ。セルライトか?
汗もかきやすくなった。この夏は大儀だぞ~
そこで、小さな目標をもった。まず、ささやかに1キログラムの減量だ。
食事、運動にもう少し減量意識を向けよう。
糖質、炭水化物の甘いささやきに、にっこり笑って抵抗する自律心。
そして、歩く。遠回り通勤、帰宅に心がけよう。
とある飲料メーカーが提供しているウォーキングアプリを使い、ドリンク獲得の目標を追いかけ、いざ実践!
もちろん、獲得ドリンクは特保製品だろう。
さあ、遠回り、遠回り。
まんまと、飲料メーカの売上向上戦略に嵌まりながら、マイペースで前へ進め!
遠回りにはおまけがついてくる。先日、合歓の木の花盛りに足が止まった。
草花の移ろいは結構おもしろい。
そろそろ入梅、こいつが遠回りの一番の敵になりそうだ。
まずは、1キログラムの減量。
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にぎわい市場デー

2019-06-09 | 

憎いね せり人
毎月、第二土曜日に開催される「にぎわい市場デー」
主に青果を扱う長崎市中央卸売市場の名物イベントだ。
日頃、足を踏み入れることのない長崎市中央卸売市場の関連商品売場棟の青果、生花、乾物などのお店で早朝6時から買い物ができる。
飲食店も営業しており、市場の朝ごはんをいただくのもいい。日替わりの手づくりサンドイッチを提供しているお店もあり、持ち帰りもできる。
1パック180円也、もっちりパンにたっぷりの玉子焼きやコロッケを挟み込んだサンドイッチはなかなかのもの。
2パック買って、いざ、トランス・コスモススタジアムへ。
「にぎわい市場デー」ではなくても買えるこのサンド、知る人ぞ知るこだわりサンドイッチらしい。
そして、このイベントの人気はやさい、果物のミニせりだ。
プロのせり人が仕切る、誰でも参加できるせり落とし合戦は見ているだけでもおもしろい。
ついつい高騰しそうになる人気商品も手ごろ価格で買えるように仕向ける、せり人の裁きが心憎い。
すいか、メロン、もも、やさいの詰め合わせ、ズッキーニ。。。
運のいい人はしっかり手にして帰っていました。
私は参加賞らしきスイートコーンを1本いただきました。
次回は7月13日
先着100名様にプレゼントがあるとのこと。
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歓喜。

2019-06-02 | V・ファーレン長崎
V・ファーレン長崎4連勝


 1-4 

16 吉岡雅和選手の2ゴールが効いたね 成長著しい!
 
6位に浮上


次節はホームでVSファジアーノ岡山
トランスコスモススタジアムで長崎の5連勝を見たい。
第17節 14時KICK OFF
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見えますか。

2019-06-01 | 家族
針子たち

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日照時間が長くなるにつれ、増え続けるメダカの針子
昨年は、採卵をしなかったこともあり、新たな命はほとんどできなかった。
見れば我が家のメダカ鉢で彼らを見つけることさえ、難しい状態にまでなっていた。
ということで、この春先から抱卵したメダカを見つけては、採卵隔離していたら、針子たちが元気に泳ぐ姿を見せてくれるようになった。
この時期、メダカはほぼ毎日卵を産むが、採卵はわたしの休日の朝だけにしている。
屋外にある飼育鉢は、時として風雨によって水が溢れ、小さな命をなくしてしまうこともある。
ビオトープの鉢を維持するためにはメダカの力が必要だが、世話の出来る程度の命しかつくるまい。
今の時期は水も適温でメダカたちの活性が高く食欲も旺盛だ。
保護者として給餌に忙しいが、彼らはわたしの姿を待っている。メダカ鉢に近づくと、すーっと浮き上がってきて、上目づかいにわたしを見つめて、エサをねだる。
そのかわいい姿に癒されるひと時だ。


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