春夏秋冬 長崎発 とき燦々

あれこれ徒然を語る

随筆的日記を長崎から発信!

映画 『剱岳 点の記』

2009-06-24 | 映画
剱岳 点の記
http://www.tsurugidake.jp/


昨日は激雨に水を差され、予定を急遽変更して映画を観ず帰宅した。
今日は昨日の思いを引きずっていたこともあって、仕事帰りに足はユナイテッド・シネマに向いていた。6時45分上映開始の『剱岳 点の記』を観ることにした。原作は新田次郎、明治40年、陸軍省陸地測量部が剱岳初登頂を目指す物語である。何のために登頂を目指すのか・・・
春から夏にかけての挑戦ではあるが、嶮しい山、厳しい自然、そして美しい山の姿の映像が目を飽きさせない。一番の見せ場ではG線上のアリアが挿入曲になっている。そのほか結構クラシカルミュージックがBGMに使われているのだが、意外と映像にマッチしているのだ。ビヴァルディの四季の何曲かも聞こえてきた。上映時間150分、あまり長いとは感じない。
今日は水曜日、レディースデーで、年代にも偏りがなく劇場は結構の入場者があった。上映が終わり、劇場を出てエレベータに向かうと、周りは大方女性、水曜日の映画館の様子をよく理解できた。
今月から来月にかけてはまだまだ観たい作品がある。
夏休暇も有効に使いたいものだ。
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする