一寸した風景・・・

晩飯を喰いに階下に降りた訳です・・・BKKレストラン・・・プーケットなのに何故にバンコック？

まっ、小さな飯屋です・・・周囲がエアコン甘美（完備）なのに、扇風機総動員です。

扇風機は、涼を呼ぶ為と言うよりも、蚊が寄り付か無いようにする為が本筋であります。

で、本日も貧乏してまして、下からに番目の「オムレッツ・ライス」を食べた訳です。
この下には「白米」しかない訳です。

で、まっ、自前のミネラルウォーターを持ち込み、180円の其れを喰っていますと、すぐ前の席に妙齢のご夫人が二人・・・ちゃんとしたレストランにも入れる服装でして、何故に？と、言う品の良い二人でありました。

いや、腰掛けた姿がホントに美しくて・・・金髪でしょ、ウエストきゅーでしょ、長い足すらー、でしょ・・・。

で、背を向けているご夫人のドレスは肩が大きく開いていて、黒いプラの肩ひもが、きつからず、と言う感じで見えている訳です。

で、御夫人の肌の色が程よく小麦色でして、金髪とブラの肩ひもの黒と、小麦色の肌の感じが絶妙だった訳です。

隣の席にはガキを暴れさせて皿を割っちまう煩い中国人が居た訳ですが、ご婦人方、程なくして、扇風機の風が強すぎるから席を替わって良いか？と、移っちまった訳です。

いや、あのような物腰の言い方は中々出来るモノじゃぁありません。
隣の中国人が煩いから席替わるわ・・・と、言いたくなる所でありますが・・・扇風機が、と、言う当たり、品の良さがにじみ出る訳であります。

さて、まっ、中国人が煩いのはもうネタにもならない訳でして・・・この話の落ちは、ハゲ頭でありました。

ご婦人方が外した席の前には、見事なハゲ頭の白人の紳士が座っていまして・・・先ほど迄の値千金の眺めが・・・金払うから避けてくれ、と言いたくなっちまうオッサンのハゲ頭になったと言う・・・つまらない話でありました。