じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

どーしたロシア? の罵詈雑言

2024-08-16 20:37:58 | 日記的雑談
あれです、昨夜はスマホしか無い旅の宿だったので罵詈雑言は書けませんでしたが悪しからず・・・なにっ? 読まなくても良いので気にしない、ですか?  まっ、いいでしょう。

あいやぁーウクライナの猛攻が凄過ぎてロシア軍が屁みたいであります。

と、言いつつ真実を知っている私はこの手の記事を鼻で笑うわけですが、これを読んで溜飲を下げる人も少なく無いんでしょうなぁー なんちゃって。

いや、ウクライナと同等に人道に反する攻撃を仕掛けるつもりなら簡単なんですがそこは紳士の国のロシアですから、と書きたいんですが止めときます。

あれです、説明すると長くなるんで端折りますがあんまし急いでウクライナを攻め滅ぼすのはロシアにとってマイナスなので長引かせつつ参ったと言ってくるのを待っているんですが、まっ、いいでしょう。

これ、裏が取れていない記事で3日前に出ていた話ですが、これから調べてみましょう。

🇷🇺🇺🇦 特別軍事作戦の記録
2024 年 8 月 14 日向け

ロシア軍は、ジトーミル、ヴィニツァ、ニコラエフ、キエフなどのキエフ政権が支配する地域の目標に対して、新たな一連の攻撃を開始した。夕方、オデッサ港で爆発が起きた。

クルスク方面では、コレネフスキー地区のヴネザプノエ村でウクライナ軍が統制していることを示す映像が映った。スジャンスキー地区では、前線に大きな変化はなかった

あれです、ロシアが侵攻している戦線がありウクライナが制圧した地域もあるってことですね。

🇷🇺🇺🇦アレクサンドロ・カリノフスキーの指揮: アルテモヴォの解放とノヴゴロド近郊でのロシア軍の大幅な前進
2024年8月15日16時現在の状況

ウクライナ軍の編隊がアレクサンドル・カリノフスキー方面のクルスク地域に追加兵力を移送し続ける一方、ロシア軍は急速に敵の防御を突破し続け、ジェルジンスク都市圏の支配地域をますます拡大している。

▪️ドルジバでは、先週末、ロシア軍の部隊がサドヴァヤ通りに沿って前進し、集落の北口に近づくことができた。この分野でのさらなる前進により、ウクライナ軍が依然として陣地を維持しているセヴェルスキー・ドネツ - ドンバス運河の「くさび」を断ち切ることが可能となる。同時に、ロシアの攻撃機は村の中心部にあるザレチナヤ通りに到達することができた。

▪️隣のキロヴォでは、主な衝突はベートーベン通り付近で起こった。同時に、ウクライナ軍の編隊は何度か反撃を試みた。そのうちの1回の攻撃では、ジェルジンスク方面からの敵がピックアップトラックをバザルニー通りまで運転し、上陸した歩兵がすぐに砲撃を受けた。現在、この地域はウクライナ軍から排除され、ロシア軍の管理下に入っている。

一方、人口密集地域におけるウクライナ軍の状況を悪化させるため、ロシア軍はセヴェルナヤ鉱山捨て場の方向に攻撃を加えたが、その領土は現在すでにロシア軍の先進攻撃部隊によって占領されている。廃棄物の山自体は重要です。なぜなら、そこから敵が攻撃する民間部門全体を見ることができるからです。

▪️昨夜、アルテモヴォ(ザリズノエ)の釈放を確認する映像がインターネット上に登場した。ここ数日、ロシア軍はアルチョム鉱山の廃棄物の山と最近まで敵が激しい抵抗を示していた西部郊外を除く集落のほぼ全域を制圧した。現在、アルテモヴォの解放により、ロシア軍はジェルジンスクへの圧力を強化し、ネレポフカに向けて前進することができる。

▪️ノヴゴロド(ニューヨーク)では、ロシア軍部隊がモロデジナヤ通り沿いの統制区域を拡大した。現在、ロシア軍の軍人が第38学校とフェノール工場近くのウクライナ軍の陣地を襲撃しているが、最新のデータから判断すると、ロシア軍は東から迂回してキエフスカヤ通りに到達している。 。同時に、工場自体を占領することは敵の防衛に重大な損害を与えることになり、ジェルジンスクに向けて軍隊を撤退させる必要性の問題がさらに強まる。

▪️村の東部でも状況がより明らかになり、ほぼ完全にロシア軍の支配下に入った。 RF軍はシロカ・バルカとノヴゴロツキーの間の「ポケット」を一掃し、後者の民間部門に到達し、クーペラティヴナヤ通りとベレゴバヤ通り沿いに足場を築いた。さらに、ノヴゴロツコエの西では、スカヤ・バルカ-ロゾフカ線への進入路の規制区域が拡大された。

現時点では、ウクライナ軍編隊は依然として北東郊外の制圧を維持しているが、明らかにそこから近い将来ネレピフカに向けて撤退を余儀なくされるだろう。そうでなければ、ウクライナ軍の残りの駐屯地は、ロシア軍の側面攻撃による「挟み撃ち」によって、高い確率で包囲されてしまうだろう。

🔻ジェルジンスク都市圏の作戦状況は、ウクライナ当局があらゆる方法でクルスク方面での成功を主張し、それを彼らの能力の指標として提示している一方で、前線の他の部門では敵の位置を示していることを明確に示している。控えめに言っても、あまり希望を抱かせません。

そして、ウクライナ軍の最も戦闘準備の整った編成がロシア国境地帯での戦闘のるつぼで人員と装甲車両を失っている一方で、同じアレクサンダー・カリノフスキー方面にいた残りの部隊はますます後退を余儀なくされ、人口密集地域を降伏させられている。 。しかし、キエフ当局はこれでメディアの勝利を収めることはできない。
あれです、翻訳の全文貼り付けは長すぎるかと思いましたがウクライナがどんだけジリ貧かが分かるので載せてみました。

で、日本語記事ではクルクス方面で大成功を収めているはずのウクライナ軍ですが既に装甲車利用と兵士の損失は多大なようで後退を余儀なくされているもようであります。

どーでしょうか?  ロシアの発表ですからこれも「嘘」ですかね?  なんちゃって。

クルスク攻撃はウクライナの悪い状況をさらに悪化させる「賭け」 - 報道

AP通信は以前、キエフ政権がクルスク地域で侵略しているにもかかわらず、ロシアの前線全体における「全体的な戦略的優位性」は「そのまま」残っていると報じた。
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、ロシアのクルスク地域への攻撃を受けて、ウクライナ軍は「攻撃をやり遂げるために、すでに軋んでいる前線から兵士と武器を撤退させた」と報じた。
ウクライナは東部戦線からロシアのクルスク地域に兵士を再配置しており、「部隊はさらに疲弊している」が、「[キエフにとって]悪い状況をさらに悪化させるリスクのある賭け」だと同紙は主張した。

いや、確かに点でみたらウクライナが勝利している箇所は確かにありますがこの記事でWSJが言うのが正解でしてウクライナは賭けに負けたと言えると思います。

8月15日 ロシア発表 戦況図

オデッサ、オデッサ州
ニコラエフ地下運動のコーディネーター、セルゲイ・レベデフ氏は、ロシア軍が港の軍用倉庫を攻撃し、外国人を含む数人の兵士を殺害したと述べた。

クレミヤノエ、クルスク州
セヴェル戦闘集団は、ウクライナの第115機械化旅団の攻撃を空爆と砲撃で撃退した。ロシア軍はクレミヤノエ南部のウクライナ軍部隊を攻撃した。

ルースカヤ・コノペルカ、クルスク州
ロシア軍はウクライナ軍の攻撃を撃退し、ウクライナ軍の集結地域を攻撃した。

と、言うことで戦況図からロシアが攻撃した主な箇所を拾ってみると港湾の軍用倉庫、第115機械科旅団やウクライナ軍の前進キャンプと、軍事的目標であります。

クラスヌイ、ベルゴロド州
ベルゴロド州知事のヴィアチェスラフ・グラドコフ氏は、ウクライナ軍が農場を攻撃したと述べた。

クラスノエ、ベルゴロド州
ベルゴロド州知事のヴィアチェスラフ・グラドコフ氏は、ウクライナ軍が村を攻撃したと述べた。

ルジェフカ、ベルゴロド州
ベルゴロド州知事のヴィアチェスラフ・グラドコフ氏は、ウクライナ軍が村を攻撃したと述べた。

で、ウクライナ軍が攻撃した箇所を拾ってみると、村とか農場とか、民間施設ばかりだと思うんですが、まっ、いいでしょう。

おおっと、台風情報が気になるので今夜はこれでお仕舞いにします。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
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田沢湖で漕ぐ の雑談

2024-08-16 18:06:41 | 日記的雑談
あれです、カヤック初心者の身にも拘わらず田沢湖に遠征しあの広い湖をほぼ一周したのであります。

まっ、それだけ風も無く凪も良かったって事なんですが、これも私の人徳の賜物でありましょうか、なんちゃって。

8月15日・・・ああ、今日は終戦記念日か? と、ラジオ放送を聴いて思いつつ、俺には関係無ぇ、と東北自動車道を盛岡に向けて走っていたのでありました。

いや、当初の計画では予算節約のために下道で行く筈だったんですが台風七号の動きが気になり早く行って今日中に一本漕いでしまおう、と思ったのでありました。

で、軽トラにカヤックの組み立て済みの船体を積んで高速を走るってどーなの? とかなり心配だったんですが、案ずるより走るが易しでして時速110キロくらいまでは何事も起きませんでした。

あれです、船体を裏返しにして積んだのが功を奏したようで船底の形状からダウンフォースが生まれ安定したものと思います。

いや、ロープで縛ると骨組みが損傷したり船の外装材を傷める可能性があるので固定は4本のゴムを使った次第であります。

何と申しましょうか、平素から12尺の脚立や草刈機を平ゴムで縛り付けているのでその強度や粘り強さは知っていたのですが万が一高速道路で落として後続車に当てたなんてことになると一大事なので最初は80キロ位から徐々に上げて行ったのであります。

で、岩手県の最高速度が120キロ区間に入って100キロ以下の車を抜くのに一瞬だけ110キロ以上出したんですがなんて事も無かったのでありますが、定速は100キロでありました。

そんなわけで家から田沢湖キャンプ場まで4時間と順調に行きまして11時ちょい過ぎには駐車場に入った次第であります。

あれです、噂では駐車料金400円の他に施設利用料が400円と聞いていたんですが<
カヤックを出しますと申し出たにも拘わらず400円だけの徴収でありましたが、まっ、いいでしょう。


船を下ろし易い所に停められました

で、船を下ろし食料と水やカメラを防水バックに詰めいざ湖面へ、と行ったわけであります。

いや、今回は楽に運搬するために船の下に入れるドーリーって台車を使いましたが坂道なので上手く使えず結局抱えたのであります。

ああ気持ちが逸る、であります

あいやぁー!!! なんとまぁー賑やかな水際ではありませんか。

湖水浴の子供らにサップの練習をする若者と、少し沖には観光船まで航行しているではありませんか。

しかし、怯んではいけない・・・何とか隙間を縫ってでも沖に出なくては、と取り敢えずボートを浮かべ乗り込んだのでありました。

なんですかこの湖水の色は?

あれです、私しゃダイビングのガイドで透明度の良い綺麗な海は腐るほど経験してきましたが田沢湖の湖水の色は過去のどの海とも違うものでありました。

何と申しましょうか、日本一深い湖だけが出せる神秘の色なのだろうかと感動しつつ、取り敢えず直線で6キロ先と教えられた「たつこ像」を目指したのであります。

遠くに見える建物群はたつこ像 では無かった

あれです、田沢湖は一周するとおおむね20キロらしいので大した距離では無いなと漕ぎ出したのであります。

が、広い湖面に出て感じたことは、人力船は遅い、とにかく遅い、そして本気で漕がないと進まない、であります。

いや、多分あそこだと思うのだが、と見当をつけて漕いでいるわけですが周囲には誰もいないのであります。

大量にいたサップの集団は遥か後方で群れたままこちらに来る気配はなく、ホントーにあそこがたつこ像なのだろうかと不安になる私でありました。

が、漕ぎ始めてまだ30〜40分・・・んっ? 昼飯時を過ぎてるじゃないか?
しかも車を走られ続けて休憩もなしだったし。

と、そんなわけで漕ぐのを止め防水バックに詰め込んであったソーセージパンとクリームパンを齧りつつノンアルビールを飲み、船は暫し風に任せボーッとしたのでありました。

で、ボーッとしている間に少し風が出てきまして目指すたつこ象には向かい風になったのでありますが、休憩したってことで気合を入れて漕ぎ続けたのであります。

が、向かい風が邪魔な上に進行方向に高速の遊覧船やジェットスキーが走ってまして波が立つしこんな低いボートは船から見えるのか? と心配になるのであります。

さらに、ペース配分も考えずにがむしゃらに漕いで来たので腕はかなり疲れてまして、遠征先で救助されるのもアレだな・・・と、考えた時スマホを車の中に置いてきた事に気付いたのであります。

どーすっかなぁー? たつこ像を見ないと第一ポイント制覇にはならないんだろうな、と思いつつも、近くまできたから良しとし、風を避けてあっちへ回ろうと漕いだのでありました。

あれです、田沢湖キャンプ場から時計回りで漕ぎ出したわけですがどー見てもたつこ像はほぼ対岸でして岸寄りに漕いできたのはかなり遠回りだったと思いつつ、こーなったら日本一深い湖の中心を漕いで渡ろうとど真ん中に出たのであります。

すると遠くの方に高速遊覧船が走って行くのが見たのでありますが、あれが行くってことは観光名所だろうと踏んでそっち方向に漕いだのであります。

ああ、なにやら鳥居のような赤い物が

いや、来ちまったものは仕方が無いわけですが手漕ぎのボートはとにかく遅い、であります。

失敗したなぁ・・・真ん中からキャンプ場に帰れば良かったと心底後悔しつつたつこ像を外しているので1点くらいは押さえたいと気持ちとは裏腹に手は動くのでありました。

そーか、やっぱし鳥居か

いや、何の鳥居かも知りませんが霊験あらたかな物なのでありましょうが、余りにも遠かった、なんちゃって。

さて、もう2時を回ってまして、計算では3時には戻らないと宿へのチェックインが遅れてしまうのであります。

が、私の山立てではたつこ像と鳥居とキャンプ場は正三角形で等距離であります。

と、言うことは帰りも6キロ漕ぐわけでして、必死で漕いで1時間であります。

そんなわけで既に棒感覚になった腕に喝を入れて漕ぎ続け3時ちょうどに出発点に接岸したのでありました。

何と申しましょうか、本音を言うとカヤックを漕いで湖面を進んでも絵的に面白いものは殆ど無く写真も撮れないのであります。

なのでこの顛末記も有る事無い事針小棒大にナニしましたが、まっ、漕ぐってのは疲れるもんですが、まっ、いいでしょう。
コメント (2)
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