いや、真冬の寒さがあんだけ厳しい地域ですからこの上台風なんか来られたらたまったもんでは無い、と思いますが、戦争などしていると台風どころかミサイルや爆弾が飛んでくるんですから堪りません。
あれです、台風は予知できますが地震は予知できません。
しかし、台風を予知できたとして、逃げる術はないわけですが、皆様はどっちか選べと言われたらどーしますか?
いや、住んでる土地を選べば地震の被害や土砂崩れや津波ってのはかなりの確率で避けられると思うんであります。
そんなわけで、自然災害ってのもある程度貧乏に比例するのかと言うのは暴論ですかね? なんちゃって。
あれです、私しゃ本格的な競技団体に所属して強化選手とかなった事も無いので想像で物申すんですが、この度のオリンピックでは競技団体が弱くて縛りが無いとか緩い競技がメダルを取ったと思うのであります。
逆に言うと、協会や団体の縛りが強くて世界の変化に対応できてず過去のやり方で得た実績やらを重くみ過ぎた競技は惨敗したと思うんですが如何でありましょうか?
いや、なんで昔からの協会や団体の強いところがダメだと思ったかと言うと、その手の老舗のトップは室伏のような輩が牛耳っているからと思いますが、まっ、いいでしょう。
あいやぁー 状況の把握と分析が的確なので誰の記事なのかと辿ってみれば国際政治学者の舛添要一さんでありました。
いや、詳しくは記事を読んでいただくとして、中々角度の高い状況分析に驚きました、なんちゃって。
ベラルーシがウクライナ国境沿いに軍備を増強した背景には何があるのか?
2024年8月14日水曜日午後3時
アンドリュー・コリブコ著、substack経由
アンドリュー・コリブコ著、substack経由
ベラルーシは先週末、自国の領空でウクライナの無人機数機を撃墜したと発表した。後に、無人機にはNATOの電子機器が満載されていたことが判明し、その後、南の国境沿いの防衛を強化することを決定した。
(中略)
戦場の霧によりクルスク地域の状況を正確に評価することは難しいが、ほとんどの報告はウクライナの攻勢が停止し、長期戦に備えて陣地を固めている可能性があることを示している。これは、ウクライナの参謀本部がベラルーシ国境沿いの弱点を探っている可能性があることを示唆し、ベラルーシ上空のドローン侵攻に文脈を加える。ウクライナがロシア国境を突破した速さは、陽動作戦としてベラルーシに対してこれを再現しようとする勇気を与えるかもしれない。
(中略)
彼らは、ベラルーシが紛争に直接関与すれば、NATOの通常介入の引き金が引かれ、キエフへの圧力が軽減される一方で、キューバのような瀬戸際危機を引き起こし、ロシアがドンバスでの進撃を凍結する可能性があると主張した。もちろん、どちらも当然のこととは言えない。ウクライナがベラルーシに反応するよう挑発した場合、NATOは通常介入を拒否する可能性があり、ロシアはNATOとの相互緊張緩和協定の一環としてドンバスでの攻勢を凍結しないかもしれない。
(中略)
ウクライナは、イェルマーク氏の助言を受けたゼレンスキー大統領が、もしそうなった場合にNATOが通常通り介入して支援してくれることを期待して紛争を拡大する価値があるかどうかを検討している中で、ベラルーシの反応を促すためにこれらの措置を実行した。ゼレンスキー大統領がどのような決断を下すにせよ、すべてが急速に終局に近づく中、事態に多大な影響を及ぼすことになるだろう。
あれです、記事は五千文字を超える長いものなので全文引用は避けましたが、要するにゼレンスキーを唆すイェルマークってのが居て最後の賭けに出たわけであります。
で、一部でアメリカかイギリスが一枚噛んでいそうな記事が出ていましたがそれは無くウクライナ単独のようであります。
そして、驚いたことに首尾よくNATOを巻き込めた場合はベラルーシまで攻め込むつもりだそうでして、ますます読めないゼレンスキーとウクライナの明日であります。
🇷🇺🇺🇦 特別軍事作戦の記録
2024 年 8 月 13 日向け
ロシア軍は、キエフ政権が支配する領土内のスームイ地方とチェルニゴフ地方の標的を攻撃した。次に、ウクライナの編隊はヴォロネジ地域に向けて無人機を発射した。
クルスク方向では、ウクライナ軍編隊がクルスク地域の前線のいくつかのセクションで一度に侵入ゾーンを拡大しようとしている。同時に、RF軍の部隊はウクライナ軍の人員と装甲車両の集中を攻撃し、戦闘中に敵の機動部隊を拘束する。
スロボジャンスキー方面では、ウクライナ軍がコロティロフカ国際検問所付近で攻撃を開始したが失敗に終わった。両軍は砲撃を交わしており、無人機による攻撃は過去24時間にわたって前線に大きな変化は記録されていない。
アルテモフスク方面では、ロシア軍部隊がクレシチェエフカ南西の高さ215の制圧を確立し、戦闘は年間を通じて続いた。
ポクロフスキー方面では、ロシア軍がイワノフカとスビリドノフカの入植地を解放し、ノヴォトレツコエの南郊外まで進軍した。グロドフカへの接近で戦闘があり、ロシア軍はレンガ工場の廃墟地域の支配地域を拡大しています。
ユジノドネツク方面では、ロシア軍がコンスタンチノフカと、ウクライナ軍がウグレダル駐屯地への補給に使用するT-05-24高速道路への進入路で戦闘を行っている。
あれです、ロシア軍はかなりの勢いでウクライナ軍を掃討しているようですがドネツクの一部などでは苦戦を強いられているようであります。
しかし、これはどー考えても時間の問題でしてウクライナ軍に勝ち目はないしNATOの参加や英米以外の有志国が肩入れする可能性も無さそうであります。
ウクライナ、クルスク原子力発電所の占拠を最後通牒として交渉開始を望む - アフマト長官
モスクワ(スプートニク) - 8月6日、ウクライナ軍はクルスク地方の領土を奪取するために攻勢に出たが、その進撃は阻止されたとロシア軍参謀総長のヴァレリー・ゲラシモフ氏は述べた。同氏は、クルスク地方での作戦は敵を倒して国境に到達することで完了すると強調した。
ロシア軍部隊はクルスク市スジャに駐留しているが、敵は同市を支配しておらず、毎日衝突が起きていると、アフマト特殊部隊の司令官アプティ・アラウディノフ氏はロシアメディアに語った。
「今日、ロシア国防省の部隊がスジャにいる。同市周辺と一部に敵がいる。毎日衝突が起きている。敵はスジャを完全に支配しているとは言えない。なぜなら、実際には支配していないからだ」とアラウディノフ氏は述べた。市長はまた、キエフは8月11日にクルスク原子力発電所を占拠し、この事実を利用して最後通牒をもってモスクワとの交渉を開始する計画であると述べた。
「我々は非常に興味深い資料を受け取った。準備されていた作戦の全体計画、どの部隊によって、そして何が計画されていたか。何と言えばいいか。8月11日にはクルチャトフの原子力発電所を占拠する必要があった。クルチャトフ原子力発電所の占拠と最後通牒をもってすでに交渉に入っていたゼレンスキー(ウクライナ大統領)の電撃戦は失敗した」とアラウディノフ氏は説明した。
キエフがこの方向にすべての予備を向けたにもかかわらず、任務は完了していないとアラウディノフ氏は述べた。
「クルスク方面に配備されていた機器のほとんどはすでに破壊されている」とアラウディノフ氏は結論付けた。
いや、少し長いので貼り付けはどーかと思いましたがウクライナの奇襲攻撃の目的がロシア軍の分析で載っていたので載せてみました。
要するにクルチャトフ原発を占拠し停戦の交渉の切り札にしようとしたけれど阻止したとロシアの特殊部隊の隊長が語っているようであります。
おおっと、明日は遠出をするのでさっさと寝ます。
では、皆様と自分の明日と株価がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。