風媒も虫媒も・・・

また植物の話か・・・と、言われると面目無いんですが、まっ、そういう生活しかしていないのでどーしたってネタはそっちしか無いのであります。

んじゃぁ違うの出すぞ・・・↓　これはどーだぃ❓


アブラゼミの抜け殻


たぶん　ドロバチの巣


シジミ蝶


ヤマトシジミ　かな?

と、いうことで庭で見つけた虫関係でありましたが、ドロバチはひょとするとトックリバチなのかも知れませんけど、ナンデあれ蜂が作っていたのを見たので蜂の巣であることは間違いないのであります。

で、まぁ、蝉の抜け殻を見せられても困ってしまうと思いますし、おなじくシジミ蝶をほれどーだと出されましても言葉に困るとは思います。

しかし、こっちにも都合というものがありまして、他にネタは無いのであります。

それにしても自然豊かといえば聞こえは良いですけれども、それしか無いのかっていう気は自分でも重々思う処な訳であります。

で、風媒と虫媒なんですが、言わずと知れた植物の受粉であります。

アレです・・・スイカが結実しない理由は受粉していないから、かと自分なりに見当をつけた訳であります。
その心は、ズーツと低温と雨つづきで蜂が飛んできていないんであります。

スイカの受粉に良いとされるマリーゴールドも近くに植えてはあるんですが花に蜂がやってこないんであります。
と、なるとスイカは受粉できずに実が着かない、と私ゃ読んだんですが、これ如何にであります。

風媒も同様でして、例えばトウモロコシ・・・雌花であるトウモロコシのヒゲに花粉がついてこそ受粉なんですけれども、雄花が雨に濡れると花粉が散らないんであります。
で、雄花の花粉は雨に叩かれて落ち、葉っぱにへばりつき風が吹いても舞わない訳であります。

まっ、私ゃ趣味の百姓もどきなので嘆きつつも半分笑い話なんですが、本職の百姓は笑えない訳であります。

テレビニュースを見ると野菜が高くなって困った、なんて人がゾロゾロと出てくる訳ですが、被災地への寄付に大盤振る舞いもあれですが、農家も泣いてますから、気持ちよく買ってみましょう皆の衆、なんちゃって。



いや、マジで梅雨明け、待ち遠しいなぁ～。