105円だからって、見出しも殆ど見ず、適当に籠に放り込んで飼った文庫本「アコギなのかリッパなのか」・・・畑中恵著 を読んでみた。
と、言うよりも、読もうとしてみた、か?
読もうとしてみたと言う事は、読んでいないと言う事な訳ですが、読んでいないと言うよりも、読めなかったと言うのがホントのところであります。
いや、活字ならなんでも読んじまうおっさんなんですが、どう言う訳か、極稀に小説の一部にどうしても消化できないと言いますか、呑込めないものにブチ当っちまう事があるわけです。
で、読み切れていないんですけれども、作者が気になって解説など読んでみると・・・小説家の前に漫画家、と、言うのが目に入ったわけです。
ああ、その前に・・・おっさんは咀嚼できないこの小説がナンと、初版後八ヶ月で七刷を重ねているわけで、ヒット作である事が伺えるのであります。
この事実には、自分の感性と言いますか、文章に対する好みがだいぶ特殊で、世間一般の趣向とかけ離れているのか? と、考え込んじまいました。
いや、ちゃんと読んでいないので中身の事については何も言えないんですけれども、話しの筋が、身近にありそな感じなんですけれども、しかし、良く考えてみれば、無いよな、と思える話しでして、入り込めずに外から眺めちまう訳であります。
まっ、小説なんだから、設定は作者の脳内で醸し出されるのであるから、あり得なくてもなんでも良いんですけれども・・・いや、そう言う事であれば、刑事物の小説など言っちまえば荒唐無稽な訳ですけれども、読まされちまう訳です。
で、この入り込めない壁と言いますか、なんか拒否感を感じるのは、著者が描く「聖」が、おっさんには、現実の男ではあり得ない感覚で居るように思えて違和感を感じる・・・何か上手く言えませんけど、登場する男のキャラに男じゃないものを感じると言いますか・・・まっ、2~3年は放っておいてまた読むと違うかもしれませんけど。
と、言うよりも、読もうとしてみた、か?
読もうとしてみたと言う事は、読んでいないと言う事な訳ですが、読んでいないと言うよりも、読めなかったと言うのがホントのところであります。
いや、活字ならなんでも読んじまうおっさんなんですが、どう言う訳か、極稀に小説の一部にどうしても消化できないと言いますか、呑込めないものにブチ当っちまう事があるわけです。
で、読み切れていないんですけれども、作者が気になって解説など読んでみると・・・小説家の前に漫画家、と、言うのが目に入ったわけです。
ああ、その前に・・・おっさんは咀嚼できないこの小説がナンと、初版後八ヶ月で七刷を重ねているわけで、ヒット作である事が伺えるのであります。
この事実には、自分の感性と言いますか、文章に対する好みがだいぶ特殊で、世間一般の趣向とかけ離れているのか? と、考え込んじまいました。
いや、ちゃんと読んでいないので中身の事については何も言えないんですけれども、話しの筋が、身近にありそな感じなんですけれども、しかし、良く考えてみれば、無いよな、と思える話しでして、入り込めずに外から眺めちまう訳であります。
まっ、小説なんだから、設定は作者の脳内で醸し出されるのであるから、あり得なくてもなんでも良いんですけれども・・・いや、そう言う事であれば、刑事物の小説など言っちまえば荒唐無稽な訳ですけれども、読まされちまう訳です。
で、この入り込めない壁と言いますか、なんか拒否感を感じるのは、著者が描く「聖」が、おっさんには、現実の男ではあり得ない感覚で居るように思えて違和感を感じる・・・何か上手く言えませんけど、登場する男のキャラに男じゃないものを感じると言いますか・・・まっ、2~3年は放っておいてまた読むと違うかもしれませんけど。
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