じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

日光へ行ってきました

2018-09-20 16:56:29 | 日記的雑談
一泊二日で日光に行ってきました。

で、ソレをネタに書く訳ですが、何から書こうかな、であります。

取り敢えず、軽のワンボックス車で高速や山岳道路を走った感想などをまとめようかと思います。

車は・・・スズキが作って日産に卸した「クリッパーワゴン」であります。
排気量は660CCでターボ付き、64馬力でトルクが10キロほどであります。
これは1000CCのNAエンジンに匹敵する力なんですけれども、ワンボックスが故の欠点・・・車重が重いのであります。
軽自動車なのにほぼ1トンありまして、車重に対してエンジンは非力と言わざるを得ない車であります。

と、言う事で、そんな車で東北自動車道を宇都宮まで、ほぼ250キロ走ったんですけれども・・・まっ、ずーっと100キロで巡航している分には過不足無しと言う感じでありました。

時折登坂車線のある長い上り坂では100キロキープは出来るものの此処から加速しろと言われるとチト厳しいな、と言う場面がありまして、車重が重過ぎだなと感じます。

で、そんな状況では小さなエンジンのターボチャージャーが目一杯加給しているので燃費がハンパ無く悪くなるのであります。

しかし、フル加速して行く時の排気音はとても気持ち良いと言いますか、吹けてるなぁ~ 回ってんなぁ~ と言う感じでして非力ではありますが怠い感じは無いのであります。

実際に高速の乗り口の合流点で加速不足で入れないなんて事は無い訳でして、一気に120位まで引っ張って難なく流れに乗れるのであります。

ちなみに瞬間燃費が出るんですが、降る加速している時の燃費は5キロ程度まで落ちております。

で、軽の狭い車幅に対して車の高さがほぼ2mあるので風には滅法弱い事になっております・・・が、実際走ってみるとフルタイム四駆なので極端に持って行かれる事は無いようであります。

しかしタイトコーナーでのローリングはそれなりなのでコーナー手前の減速を疎かにすると結構な傾きと揺り戻しで怖くなるかもしれません。
まっ、倒れる事は無いんですが馴れないと恐怖でありましょう、たぶん。

で、行きは霧降高原まで登った道なので平均燃費が12.1キロでありました。
で、帰りは足尾銅山を廻って距離が伸びましたが、行きのお釣りを貰って来るので13.1キロでありました。

さて、運転姿勢やらシートの出来具合で長距離走行の楽チン度は変わるんですが、それは私に限ってはどんな車でも良いと言いますか、軽トラで一気に1200キロ走っても乗り心地に不満を持たない人なので参考にならないと思いますので論評を控えます。

と、言う事で、結論なんですが・・・次の車を物色していたんですけれども、今回のドライブの結果を鑑み、乗り換える気持ちは失せてしまいました。

いや、いろは坂の登りナンて屁みたいなもんでしてエンジンが唸る事も無く登っちまう訳ですから、年齢や収入や実用度を考慮すると今の愛車「チビ黒」が自分にはピッタシであったと言う結論でありました。


さて、序でに今回のお宿であった「大江戸温泉物語」について語ります。


お食事会場 (これは朝食時)


第一ラウンドは肉と揚げ物で


この方がシェフであります

お食事は夕食も朝食も食べ放題形式であります。
で、ネタは、和洋中一式がそれぞれ、それらしく整っておりまして、料金を考慮すれば満点でありましょう。

と、言う事は、時期が違ってお高い料金の説きに来たとすると評価は変わると言う事でありまして、費用対効果で満点なのであります。

とは申しましても、ハッキリ言ってどれも美味いです。
ローストビーフなんてのが出ましたが、肉はお値段なりのソレなんですが、グレービーソースは本物でありました。
で、サンマの握り鮨と麻婆豆腐も美味かったであります。

まっ、今時のご時世、格安だからと正面切って手を抜いたら客も怒る訳でして、そんなの酷いのは無い訳であります。

で、部屋は・・・かつてはそこそこのホテルだったのだろう、と言う感じでして、悪く無いんであります。

で、風呂は・・・強いて言えばこれが一番点数が低いですかね。
ナント申しましても狭い!!!
宿泊客のキャパに対して風呂場が狭過ぎまして混み合う時間帯は洗い場が見つからないのであります。

温泉なのに風呂が悪かったらダメでしょ、と言うのは正論なんですが、まっ、料金との兼ね合いで見たらコレも仕方が無いのかな、と思う訳であります。

で、お帰りのお勘定は・・・ビール2杯サービスだったんで酒代が無かった事もあって、一泊2食・入湯税込みで 7750円でありました。






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