選挙、終わりましたね。
まっ、マスコミの事前の吹かしは殆ど外れ特大ブーメランは立憲民主党の、それも枝野の脳天に突き刺さったと言うことで目出度い限りであります。
しかし、甘利さんの選挙区での落選は痛かったであります。
まっ、別の形で活躍してくれると期待してます。
で、麻生さんが引き止めたけれども、とニュースが出ていましたが、甘利さんの引き際の速さが無かったら枝野は居座ったかも、と自分は思います。
あれです、枝野がいなくても蓮舫が居残っているんで甘利さんを追求ってのは間違いなくあるでしょうから此処は良い選択だったかも・・・まっ、分かりませんけど。
そして、何より小気味好いのが立民の辻本が比例復活も無く消えたことであります。
辻元が消えたのは維新の伸びのお陰と思いますが、維新の伸びは公明党の存在を危うくすると思うので今後が楽しみであります。
で、悲しいのは、宮城五区で落選した森下千里であります。
地元で盤石の安住がいる五区には誰も立ちたがらないわけでありますが、森下は敗れたとは言え善戦し安住81000票に森下61000票と肉薄したわけであります。
いや、近頃では此処まで票を取った人はいなかったと記憶してお乗りますが、まっ、いいでしょう。
で、宮城二区で立民の鎌田さゆりに負けた秋葉賢也が比例で復活しているんだけれども、こいつがもう少し頑張っていれば森下が、と、私は思いますが、まっ、いいでしょう。
しかし、この度の選挙でしみじみ思ったんですが、日本国民と言っても様々な考えの人がいるもんだとつくづく感じた次第であります。
なんたって屁の役にも立たない鎌田さゆりが当選しちまうってのが驚きでありまして、投票した人に理由はなんでかと聞いて見たい心境であります。
まっ、それを言っちゃぁお終いだよって話ですが、そもそも野党の一議員がどんな公約を出しても実現できる可能性はとても低いわけでして、実績を見たら話にならないはずなのに・・・なんで? なんちゃって。
あれです・・・選挙直前の、とくにゲンダイの記事では政権選択選挙とか、政権交代選挙なんて駄法螺を吹いていたわけですが、それらマスコミはドン外れの嘘記事の検証や謝罪も無く、次の嘘を書き連ねる始末であります。
しかし、この度の選挙結果を見るとマスコミの洗脳は余程のジジ・ババにしか効かないと言うのが見えたわけで、これも目出度い事であります。
あれです、外国人への参政権云々はとりあえず置いといて、言いたいことは、見出しにある「与野党」の文言であります。
この場合の与党は公明党でして、私の中ではなんでこれが与党にいるんだ、であります。
いや、与党内部では公明党が足かせになっているわけですが維新が伸びたお陰で公明党の存在がとても薄くなるのは必死であります。
できればこの維新の勢いを自民に引き込み、公明党を追い出したら・・・と思いますが、そー簡単な話ではないんでしょうね。
おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。