じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

延長すると高くつくよ

2020-04-30 15:47:55 | 日々の雑感
日本経済が止まっている訳でありますが、いつまで続けるんでありましょうか?

通常なら世間の流れとは一線を画する少しモモイロっぽい業種も自粛している今日この頃、ウフフな事やムフフな事が大好きなジジイもコロナを警戒して突撃を控えております。

で、その手のモモイロ系の業種は基本料金の時間を過ぎて延長するとお高くつくのが相場でありますが、安倍ちゃんの要請による自粛も延長したらとても高くつくと思うんですが・・・例えが良くなかったですかね?

下品な言葉ではありますが「火事場の便所」と言うのがありますね・・・その心は「焼け糞」なんちゃって。

フランスという国は日本の明治の頃まで道路に糞を投げ捨てていたってのはホントでありましょうか?
で、その臭気を誤魔化すために香水が生まれ発達したんだとか・・・嘘ですかね?

私ゃアジアが専門ですが外国を彷徨いて外人に接した経験から、一番嫌いなのがフランス人なんであります。
フランス人っての不遜な輩が多く色付き人種を見下す癖があると私ゃ信じて疑わないのであります。

余談ですが、一番好きなのはアメリカ人でして、コロラドのど田舎で出会ったアメリカ人はまるで日本の田舎者と同じ感覚で好きでした。
味も香りもすっ飛んだ50セントのコーヒーをおごってくれたガソリンスタンドの兄さん・・・どーしてるかな。

まっ、好きも嫌いも私の偏見ですけど。

で、貼り付けたニュース記事なんですが、要するにフランスさんはコロナとの戦いに息切れしたんですね。

「緩やかだが縮小が確認された」と指摘。店舗休業により経済が深刻な影響を受けていることを踏まえ、「ウイルスと共存していかなければならない。いつまでも制限は続けられない」と強調した。

フランスさん、コロナで死ぬか経済で死ぬかの選択を迫られ、コロナは諦めて経済を回す方に舵を切った訳であります。
表現は共存ですが排除しようと戦っていた側がそれをいうことは負けを認めた訳ですが、はたして共存は可能でありましょうか?

 ボルソナロ氏は首都ブラジリアの公邸前で、記者団から死者数が中国を上回ったことを指摘され、「私の名(ミドルネーム)はメシアス(救世主)だが、奇跡は起こせない」と返答。「悲しい状況だ。多くは高齢者だが、愛する者を失った家族に同情する。でもこれが人生、あすはわが身だ」と続けた。
 高齢者は隔離し、労働者は職場に戻るべきだというのが、雇用を重視するボルソナロ氏の持論。同氏は、各州政府が独自に実施している経済規制を攻撃しており、16日には規制に同調する保健相を解任して批判を浴びた。

ブラジルの大統領は一貫してこの姿勢であります。
正直に言えば、フランの事情もブラジルの事情も、もっと言えば自分の国の事情だって知らないので批判も肯定もできないんでありますが・・・ここはひとつ好き嫌いで言わせて貰えば、中途半端な姿勢で国民に下手な希望や期待を持たせるより、国には資金も資材も無く残る手段はお祈りだけだ、と一貫して言い続けるブラジルの大統領が好きであります。

いや、日本だって何れはどこかで妥協する羽目になるんですが、それのタイミングと理由づけですよね、難しいのは。

さて、ナンでもカンでも裏から眺める趣味の私はこんな事を思いつきましたよ。
それは、アメリカ様のレムデシビルを日本国が大量に買って、コロナで入院した人にさっさと服用させられる体制が確立した時、若しくはそれの目処が立った時では無いかと思うんであります。

だってね、ワクチン開発は未だかなり先ですから、現在の光明とすれば治療薬な訳であります。
で、数日前の安倍ちゃんのあの苦悶の顔での答弁を噛み砕くと、予定では、アビガンで治療の目処が立ったので5月6日で封鎖を解除とするはずだったのに、アメリカ様のレムデシビルで横槍をくらい、自分では決められない延期をせざるをえない・・・と言う妄想は如何でありましょうか?

さらに付け加えるなら、フランスさんはレムデシビルを高価で買うつもりは無い、と決めたのでこの度の態度の表明だし、ブラジルに至ってはもとよりそんな物を買って国民の手当てに使える資金など無いので端から問題外でありましょう。

ダメですかねぇ〜この妄想は。
いや、どーしてもアビガンの承認が引っかかるんですよね。
だって、国家の非常事態になんで承認なんて内部でどーにでもなる話をぐずぐずと捏ねくり回すか、疑問しか湧きませんよ。

でね、コロナって一過性では無いんでアビガンには表舞台に出て欲しく無いアメリカ様の思惑もあるはずなんですよ。
言ってみればレムデシビルをコロナ治療の世界標準薬にもしたいだろうし・・・まっ、邪推が過ぎましたかね。




コメント (2)
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まさかの品切れ

2020-04-30 14:07:30 | 日々の雑感
これは驚きました!!!  私ゃビックリであります!!!

いや、話せば長いので端折って言いますと、LR41型のボタン電池を所望して近所の100均とホームセンターを回ったんですが皆無でありました。

あれです・・・それは小さなボタン電池でして、体温計の電池が切れたので交換しようとした結果であります。

私の推測では、たぶん普段は使っていなかった体温計が全国的に稼働した結果、需要が少なく在庫の薄いLR41は品薄になったものと思われます。

さらに深読みすれば、あの手のものは中華製でありましょうから、武漢肺炎で混乱していた中国で生産が止まっていたとか。

いや、中華の通販サイトには在庫があったので日本国内の事情ですかね・・・まっ、いいでしょう。

余談ですが・・・たった今窓の外を石焼き芋屋が通ったんですが、芋屋も不運ですなぁ〜😰 
昨日までは肌寒いほどだったので石焼き芋も売れたでしょうが、本日は打って変わって初夏の様相ですもん。
私なら所望するのは芋よりもかき氷です・・・まっ、他人の商売を気にしてもナニですが。

本日は午前中、バイクに跨って軽くひと回りしてきました・・・120キロでした。
前半の90キロは高速道路周回で、家の近所のインターで降りてから山のワインディングコースへ向かった次第であります。
いやぁ〜コロナになってからは毎度のことですが、高速はガラ空きで山道は混んでいるという・・・まっ、はっきり言って郊外に緊張感はありませんね。

かくいう自分は、何処かへ行く目的も無くただ走り回って出発地点に戻るって、生産性ゼロどころか無駄の極致と思うんですが・・・やっぱし人は精神の生き物なんですかね?

だよなぁ〜 私なんぞは生き様から無駄を取り除いたら死ねと言われるのに等しいですもん・・・なんちゃって、意味不明ですね。

今日はニチニチソウとマツバボタンの種を仕込みました。
ニチニチソウの種はゴマ粒の半分くらいと大きいんですが、マツバボタンの種は極小ですぜぇ〜。
どの位小さいかと言うと、ほぼ蚤の糞程度でありまして、具体的に言うと、0.3ミリのボールペンのボールよりまだ小さいものであります。
なので老眼の私には虫眼鏡が必要でして、どこに種を落としたのか確認しないとダメなんであります。
夏に咲かせようと播種したんですが、チッョトいい加減にやったのと種が昨年の残りなので発芽率が心配であります。

種をまくときの自分の心境というのはとても邪なんであります。
なんとなれば、花を咲かせる目的は家の前の道ゆく人を驚かせようという魂胆なのであります。
いやいや、綺麗に咲いてますね、程度では許しがたい訳でして、ど迫力で咲かせ驚いてもらわないと困るのであります。
なので狭い庭に工夫して季節の花を密植するんであります。
と、いうことで、苗もそこそこ大量に作る訳でして、発芽率が悪いと困るのであります。

ナガサキアゲハ の蛹と思うが

ナガサキアゲハ 蛹 横から

で、育苗箱を取り出してみたら、なにやら鮮やかな緑色の蛹が・・・まだ冬眠中らしく動きは無いですがみずみずしく色鮮やかなので生きてるはずであります。

で、アゲハ蝶の類と目星をつけて調べてみたら、どーもナガサキアゲハの様であります。
名前がナガサキですから南方の蝶でして、北限は四国から関西と言われていたらしいものであります。
で、さらに調べてみたら、2018年の記事で、近頃は生息域を拡大して南限が東京あたりまで来ている、と書かれている訳です。

おいおい、ここは東北だぞ・・・しかも、俺ん家は山沿いの寒い地域だぞ、それが越冬したってかぃ?
と、いう訳で、ゴミ袋に捨てた蛹を拾い出し、多分アゲハ蝶なら金柑は好きだろうと、それの幹に糸で縛り付けてやった次第であります。
無事に育って羽化したら良いけどなぁ〜😃 


コメント (2)
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