背に腹は変えられない か?

中華コロナに世界がしびれを切らし始めた。

そして、合言葉が代わり「ピークは過ぎた」になった。

果たしてそれで良いのか、世界の首脳よ?　　なんちゃって。

トランプ氏「新規感染ピーク過ぎた」　経済再開の指針発表へ

アメリカのドナルド・トランプ大統領は15日、世界で感染が広がる新型コロナウイルスについて、米国内での「感染のピークは過ぎた」と述べ、今月中に一部の州で経済活動が再開するとの見通しを示した。

トランプ氏「新規感染ピーク過ぎた」　経済再開の指針発表へ

トランプ大統領はこの日、ホワイトハウスでの新型ウイルス対策に関する定例会見で、経済活動再開への新たなガイドラインについて、各州知事と協議した上で16日に発表すると述べた。

まっ、中国とのチキンレースの真っ最中ですから、アメリカ経済をいつまでも眠らせておくわけにはいかないと、大統領は思ったのでありましょう・・・いや、外れていたらゴメンなさいですけど。

ドイツ、封鎖を徐々に解除へ　来週から一部商店が再開

ドイツのアンゲラ・メルケル首相は15日、新型コロナウイルスの世界的流行（パンデミック）を受けて実施している制限を、来週から徐々に緩和する計画を発表した。

ドイツ、封鎖を徐々に解除へ　来週から一部商店が再開

欧州では制限緩和の動きが広がっている。ドイツも緩和に乗り出すが、社会的距離の確保は最も早くて5月3日まで続け、商店や公共交通機関でのマスク着用も奨励するとしている。

メルケル氏は国内16州の知事とビデオ会議を開いた後、厳格な都市封鎖（ロックダウン）を段階的に緩めると発表した。

アメリカ様と同じようにドイツも、コロナで死ぬか経済で死ぬかの選択の中で、折衷案を捻り出したと思うんですが、これが吉と出れば良いんですが、私ゃ裏目にでる方に10ペソ賭けます。

スペイン、都市封鎖を一部緩和　製造や建設以外は自宅待機

新型コロナウイルスの感染被害が甚大なスペインは13日、先月27日から実施している厳格なロックダウン（都市封鎖）の一部緩和を開始した。同国の経済活動は、ロックダウンによって停滞している。

スペイン、都市封鎖を一部緩和　製造や建設以外は自宅待機

一方、欧州で最も新型ウイルスの影響を受け、2万人以上の死者が出ているイタリアは、14日から一部企業の営業再開を認める方針。

あれです・・・スペインやイタリアの経済なんてのは中華コロナ以前から青息吐息なんですからこの度の封鎖でトドメを刺されかねないわけであります。

たぶんどの国も長期戦を覚悟しちまって、大きな声では言えませんが、一定数の国民には死んでもらうしか手は無いと腹を括ったものと思うんであります。

英政府、ロックダウンを延長へ　「感染ピークは越えていない」

イギリスのドミニク・ラーブ外相は13日、新型ウイルスの感染拡大防止のために先月23日から実施しているロックダウン（都市封鎖）について、「感染のピークを越えていない」として事実上の延長を発表した。

英政府、ロックダウンを延長へ　「感染ピークは越えていない」

ラーブ氏は記者会見で、あまりに早い段階で制限を緩和すれば、感染拡大の「第2波が起きる危険性がある」だろうと述べた。

英政府は新型ウイルス防止策における出口戦略を欠いているとの主張に対しては、ラーブ氏は、社会的距離措置から「我々が目をそらしたり、世間の注目をそらしたりしないことが極めて重要」だと述べた。

いや、イギリスは感染拡大の真っ只中で戦っているので呑気な事を言えないのでありましょうが、日本も似たような状況と私ゃ思います。

で、たぶん日本政府が予定しているゴールデンウィーク明けには「下火になった」との宣言でいろんなものが動き出すんだと思います。

で、世界が安堵するのは「ワクチンが開発された」のニュースしか無いと思うんであります。
しかし、それって早くて1年半後らしいので、脳裏では中華コロナを気にしつつも運を天に任せるしか無いのだと思うんであります。

今度は10万円か ?

いや、もー安倍ちゃん、金額の如何に拘らず、どーしたって必ず文句を言われるんだから気前良く配ってしまえば良いんですよ。

そして、後で所得税で回収ね・・・消費税はダメよ、貧乏人の私が泣きを見ますからね。

しかし・・・この程度で生活に困る人が多いってのはハッキリ言って日本国民の経済基盤はガタガタなんですね。

で、何故に基礎的な経済力が弱い国民が増えたのかといえば、小泉純一郎と竹中平蔵のコンビによる、日本の独特な労働環境の破壊があったからでありましょう。

まっ、早い話が、正規雇用を減らしパートやバイトや年寄りの再雇用で賃金を下げたからであります。

で、この度の銭のバラマキ問題は、低所得者が多いということは税収もそれに引っ張られるということであります。

で、国ってのは国民の税金で動くわけで、自らの生産性なんてのは無いのであります。

と、言うことは、国は国民から税金を集めなければ「金は無い」のであります。

もはや皆まで言わなくても良いですよね?　

10万でも30万でも良いんですが、仮に国が国民に金をばら撒いて後で回収しようとしても、国民が貧乏になっているんで容易なことで穴は埋まらないということであります。

さて、この手の話になると必ず出るのが、国の借金は恐るるに足らずという話でありますが、私ゃ信じません。

それで通用するんなら、極端な話として税金ゼロでも良いではありませんか。

でも、それはダメでも毎年少しずつ増える国の赤字はOKというのは不思議であります。

国の借金無問題が罷り通るのならドーンと高速輪転機を回し諭吉を増刷して将来の年金も賄ってくれやぁ〜と思うんであります。

が、そんな事をしたら円の信用失墜で日本が終わってしまうのは明白であり、額の問題では無く借金の上積みは拙いのであります。

世界で休業補償をしている国はない

＜新型コロナウイルスの感染拡大対策で企業に対する休業要請が広がるなか、休業補償の...

世界で休業補償をしている国はない

企業を守る手段は、資金繰り支援しかなく、公的金融機関が世界的に見てももっとも発達している日本では、ほかの国よりもこれは迅速で相対的に言えば機能している。失業させず、企業にとどめ、企業と協力しながら、雇用、働き手を守るということで徹底してそこに集中するしかない。

で、安倍ちゃん政府が推し進めていたのは正しくこれでして、企業を守れば雇用が守られ労働者が守られる、であります。

でも、日本国民の声は「銭をクレェ〜」の大合唱・・・と、言うよりも一部の与党のバカ公明党が血迷ったんでしょ?

もーそう言う駆け引きは末端国民にはわかりませんので何も言えませんが、でも焼け石に水の10万円を配るよりも労働環境を守る方に銭を使って欲しいと私ゃ思うんですがねぇ〜😱 

はい、そこの貴方の異議を認めます・・・が、是非貼り付けた記事を読んでくださいね😖 

好天に恵まれて・・・

好天に恵まれましたが取り立てて何もすることが無くどうしたものかと思案して時ならぬ大掃除を決行しました。

粗大ゴミ系を軽トラに積み込み市のゴミ処理場に持ち込んだんですが・・・ノートパソコンを5代忍ばせたのを見破られまして持ち帰りとなりました。

料金が2250円ということは、重量は150キロであります。

目方の大半は犬用のサークルと畑で使っていた園芸用の緑の棒であります。

あとはガラクタと、婆さんの残した油絵とその道具なども思い切って捨てた次第であります。

あれです・・・4月の今頃といえばゴミ処理場は大忙しで1時間待ちなんてのは普通なんですが流石にこのご時世で、空いてました。

ざっと見た感触なんですが、引っ越し関係の粗大ゴミが少ないのかと思います。

例年のこの時期はベットのマットレスが山となっているんですがそれも無かった感じであります。

へっ・・・?　ゴミ屋についてやけに詳しいな、ですか?　

いや、私ゃ産廃はやらないんですが植木屋の切り屑を捨てに足繁く通っているもんですから、ゴミ焼き場は馴染みなんであります。

昨日訪れた　神明社

神社の境内にあった　日時計　間も無く午後1時

腕時計と比べその正確さに驚きました

男の最後の厄年は61歳　か

この表を見て自分が余生であることを実感しました

明日も自宅待機・・・5月10日まであと25日間です。

とても残念な長期休暇であります・・・。

いや、無給だから休暇では無いですけどね・・・暇で困った。