じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

少し疲れ気味

2016-06-14 20:06:38 | 日記的雑談
この疲労感は、身体の疲れと言うよりも精神面でしょうか?

どこか頭の奥の方で小荷物の緩衝材のプチプチが弾ける音がする、ような気がする。
過去の例から行くとこんな時は後で脳味噌が大噴火をしたもんだった、と思う。
なにが不満と言うのじゃ無いけれど、どこか納得し切っていない自分がいる、みたい。

そっかぁ~・・・学校に飽きたのかもしれないなぁ。
造園科の授業は楽しいんだけれども、常に廻りに人がいるって、結構辛い。
取り立てて嫌な事が有る訳じゃ無いのだけれど、ふとした時に気が重くなる。

そっかぁ~・・・遊びたいんだな、バイクに乗りたいんだな、山に行きたいんだな。
でも、明日も学校へは行くし、しっかり勉強はする、つもり。
ああ、思い返せばいつの時でも学校へ行くとこんな気分だった。

変らないなぁ、俺。
どうしたって俺は俺なんだな。
15でも60でも俺は俺なんだな、やっぱし。

と、言う事で感傷的な気分に浸っている訳でありますが、その理由は、梅雨空の低気圧の性でありましょうか?
気圧が下がると空気が重い・・・肩は凝るし血圧は上がるし財布に金は無いし、困ったもんです。

二日連続で株価は下がりましたね・・・グフフフ、私の持っている株は本日は上がってました・・・希少価値の有る強い株です。
ナント言う銘柄か?知りたいですかぃ? 二十日大根のミニ蕪です・・・嘘ですけど。

FRBのナニで金利が動くって言うんで昨年の適当な頃に米ドルとNZドルを仕込んだんですけれども、アレから幾星霜・・・すっかり円高基調になっちまいまして、この度はイギリスのEU離脱なんて騒ぎでまたもや一段の円高・・・私のわずかな資産は目減りする一方でして、親父の墓参りに生きたくても花の一つも買ってやれない始末であります。

湿っぽい話しですねぇ・・・なんか景気の良い話しは無いんですかぃ?
まっ、他人の景気の良い話しは腹がたつばかりで面白くもナントも無いんですけれども。

私は9月生まれなんですが、6月と言いますと、星まわり的には一番精神的に不安定な時期なんですね・・・いや、そう言うのは信じてないんですけれども、小心者なんで気にはするんですね。

学校へ行くと、ガソリン代で700円で、昼飯代で600円・・・概ね1300円がところ掛かる訳でして、二十日だと26000円な訳です。
その他に教材費だとか道具だとか、制服代だとかで既に5万は支払っている訳です。

只今職業訓練として造園科に通っている訳なんですが・・・コレで仕事にありつけなかったら、言っちゃぁナニですが「やらずぶったくり」であります。

なぁ~んてね、私には壮大な夢が有る訳です・・・ジャバニーズガーデンマスターになって世界の金持ちに日本庭園を売りつける、と言う確かな未来像を描いている訳であります。
なので造園科は親の死に目を放ったらかしても学校へは通うのであります・・・親はもう居ませんけど。
あっ、いつも気軽に爺様と言っているのは女房の方のお父さんでして、世間一般の総称としての爺様と言う表現な訳であります。

それにしましても舛添・・・シブトイですね。
面の皮が厚いとかの問題じゃ無くて人間離れした無神経と言いますか、一般人からは想像もつかない感覚の持ち主ですね。
でも舛添の発言をズーッと聞いていると彼の価値観の根本が「お金」である事は容易に伺えると思うんですが如何でありましょうか?
最初は不適切な金の一部を返す、で、次は別荘も売却して金も大きく返す、と。
で、給料を半額にしますんで許して下さいと言って、この度は給料は全額返上しますんで席だけはお願いしますって。
で、お騒がせして申し訳ないとか、ご心配をお掛けして申し訳ないとは言いましたが、悪い事をしてご免なさい的な事はただの一度も宣っていないと思うんですが如何でありましょうか?
ところで・・・別荘を売却したお金って、ホントーに寄付などされると思いますか?
ドーせ迂回とかして有耶無耶になって回遊の後に戻って来るとか・・・こうなったら疑っちまいますよね。


ミニ竹垣の制作途中風景


終業時までに完成できなかったミニ竹垣

いや、本日も梅雨空でして、昨日よりはナンボかましとは言えドも曇り基調の時々小雨でして外での作業には不向きな日で有りました。
と、言う事で午前中は座学でして、主に植物の持つ自然界への作用、と言いますか効用と言いますか、まっ、特に森林が持つ不思議な働きを学んだ訳であります。
とは申しましても森林浴は人の気持ちに効くとか、森が海の魚を育てる、ナンて話しでありましてさほど高度な事ではないんですけれども・・・しかし、先生の話術がケーシー高峰みたいで面白いんで思わず聞き入っちまうのであります。

で、午後からはミニ竹垣の製作をした訳ですが、ナンて言う名前の竹垣だったか・・・御簾垣、とか言ったと思うんですが、沙汰がではありません。

いや、指先の器用さにはそこそこ自信が有るし木工工作も慣れているんですけれども、如何せん教室の照度がやや暗めでして老眼じゃ仕事が捗らないのであります。
まっ、先週も似たようなモノを作って少し飽きが来ていると言うのも否めない訳でして、興味が薄れると手も動かなくなっちまうのであります。
生意気を言う訳ですが、この木工が造園とそれほど深い関係に有るとは思えないのであります・・・いや、先週までの四つ目垣は造園技能士の試験課題のミニチュアと言う事で制作の意図が分からなくも無い・・・しかし、本日の物はすっかり工作でして、手先の器用さを養うと言う理由だったとしても、だったら箒作りとか縄の縛り方とかもっと実践的な方が良いんですけドぉ・・・なんてね。

座学とか教室での作業は苦手であります・・・力技で仕事が進む外の作業が好きであります。
と、言う事で、私にとっては梅雨時と言うのは大変な時期であります・・・難敵です。

おおっと、もう9時を過ぎましたか・・・脳味噌を解放する為に小説でも読みつつ、久しぶりにきついウィスキーでも舐めたいところであります。

と、言う事で、皆様 おやすみなさい、と。



コメント
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