いや、昨晩の日記に「私はヒヨコ」と書いた訳なんですが、トンデモねぇ事でありました・・・私は タマゴであります。
とてもとても造園屋のヒヨコだなんて・・・恐れ多くて言えません。
タマゴ・・かな? 雌しべに花粉が付いた位の状態でありましょうかねぇ?
いや、アレです・・・余談ではありますが、今朝の通学は楽しかった出スゼェ!!!
久しぶりにウフフな気分でムフフな朝でありました。
まっ、大した事ではないのですけれども、今朝の強風は様々なハプニングを演出した訳でありまして・・・代表的なのシーンをお一つ紹介しますと、小川ローザの「Oh モーレツ」でありましょうか? なにっ? 意味不明ですとな? お主、若いなっ?
アレ・・・その昔、写真屋の店番をしていた時には、店の前が女子校と女子大への通学路であったためにその手のムフフやウフフな光景には随分とナニだった訳ですが、そんな事が絶えて久しく無かった私としましては・・・渋滞の通学も捨てたモンじゃ無い、とか思ったりして。
しかし、好事魔多し、とか申しますようでして、見とれていた訳でもないんですけれども、どう言う訳か先行車が停車したのを見逃して危うくドツンとやりそうになりました・・・まっ、アイサイト車なんで車が勝手にブレーキを踏んでましたけれども。
松の みどり摘み
こんな感じの松が校内には嫌と言うほどあります
みどり摘みを誤って丁寧な剪定をしてしまった
松の先っぽに伸びてる芯がみどりでして詰めるのです
形の出来上がっている松のみどり摘は簡単です
この庭全体 昨年の卒業生の作品です
と、言う事で・・・さて、この松はナニ松でありましょうか?
お粗末、ではありませんし、ジュウシマツでもないし、勿論トドマツやカラマツでもない訳であります・・・これは「黒松」であります。
午前中の授業で習ったんですが、黒松は塩害に負けないので海岸沿いなどの防風林に多い、とか。
で、もう一方の代表的松の赤松は、陽当たりの良い里山に多いのだそうであります。
で、もう一つの特徴として、黒松の松葉に手を当てるとチクチクして痛いけれども赤松は柔らかいので居たく無い・・・試したらホントでありました。
で、仕立てる時、黒松は締まりを持って、赤松は柔らかくナンだそうであります。
松の見立てで柔らかいとか硬いとかって、感じますか? 剪定とかみどり摘実以前の問題が私にはありそうな感じであります。
で、作業はみどり摘なのでありますが、自分がやると剪定と言いますか、みどりを摘むだけでは収まらずに整えようとしちまう訳であります。
いや、もしもコレが仕事ならお客さんは喜ぶかもしれませんが頂く料金は「みどり摘」なのでそんなに貰えないのである、と、先生に言われちまいました・・・要するに手間をかけるべき仕事ではない、と。
難しいですなぁ・・・丁寧で良い仕事は当然なんですけれども、コレで飯を食うとなると「折り合い」が必用になっちまう訳であります。
こんな感じの勘所は現場に通ってみて覚えるしか手は無さそうでして、本気で職人を目指すなら卒業後に結構な修行が必用であるなとしみじみ思った次第であります。
いや、夢と希望に燃えて飛び込んだ造園屋への道でありましたが・・・只今、ほんのチョッピリですけど「星飛雄馬」の子供の頃の心境に近い感じであります。
ちなみに、みどり摘みは手先でやりますんで手は松やにで真っ黒になる訳です。
それは石けんやママレモンで洗っても落ちないんであります。
まっ、私は資材置き場でエンジンクリーナーのスプレーを見つけていたんでそれで落としましたけど。
私のようなか弱い育ち方の者は面の皮は元より、手の皮も薄い訳でして、毎日の手作業に手が痛まないか心配な訳です。
いや、他の生徒は殆どの時に手袋着用なんですが、私しゃ職人になりたければ素手だろう、と言う考えから、雑草取りまで素手でやっている訳であります。
しかし・・・どう言う訳か私の手はナントも無くて艶やに黒光りしているのであります。
それを鑑みますと、自分で思う程か弱くも無いのかなぁ~なんて思う今日この頃。
皆様におかれましてはいかがお過ごしの夜でありましょうか?
そうですかぁ~今夜は残業ですかぁ・・・ご自愛ください。
私しゃ疲れたんで寝ます・・・おやすみなさい。
とてもとても造園屋のヒヨコだなんて・・・恐れ多くて言えません。
タマゴ・・かな? 雌しべに花粉が付いた位の状態でありましょうかねぇ?
いや、アレです・・・余談ではありますが、今朝の通学は楽しかった出スゼェ!!!
久しぶりにウフフな気分でムフフな朝でありました。
まっ、大した事ではないのですけれども、今朝の強風は様々なハプニングを演出した訳でありまして・・・代表的なのシーンをお一つ紹介しますと、小川ローザの「Oh モーレツ」でありましょうか? なにっ? 意味不明ですとな? お主、若いなっ?
アレ・・・その昔、写真屋の店番をしていた時には、店の前が女子校と女子大への通学路であったためにその手のムフフやウフフな光景には随分とナニだった訳ですが、そんな事が絶えて久しく無かった私としましては・・・渋滞の通学も捨てたモンじゃ無い、とか思ったりして。
しかし、好事魔多し、とか申しますようでして、見とれていた訳でもないんですけれども、どう言う訳か先行車が停車したのを見逃して危うくドツンとやりそうになりました・・・まっ、アイサイト車なんで車が勝手にブレーキを踏んでましたけれども。
松の みどり摘み
こんな感じの松が校内には嫌と言うほどあります
みどり摘みを誤って丁寧な剪定をしてしまった
松の先っぽに伸びてる芯がみどりでして詰めるのです
形の出来上がっている松のみどり摘は簡単です
この庭全体 昨年の卒業生の作品です
と、言う事で・・・さて、この松はナニ松でありましょうか?
お粗末、ではありませんし、ジュウシマツでもないし、勿論トドマツやカラマツでもない訳であります・・・これは「黒松」であります。
午前中の授業で習ったんですが、黒松は塩害に負けないので海岸沿いなどの防風林に多い、とか。
で、もう一方の代表的松の赤松は、陽当たりの良い里山に多いのだそうであります。
で、もう一つの特徴として、黒松の松葉に手を当てるとチクチクして痛いけれども赤松は柔らかいので居たく無い・・・試したらホントでありました。
で、仕立てる時、黒松は締まりを持って、赤松は柔らかくナンだそうであります。
松の見立てで柔らかいとか硬いとかって、感じますか? 剪定とかみどり摘実以前の問題が私にはありそうな感じであります。
で、作業はみどり摘なのでありますが、自分がやると剪定と言いますか、みどりを摘むだけでは収まらずに整えようとしちまう訳であります。
いや、もしもコレが仕事ならお客さんは喜ぶかもしれませんが頂く料金は「みどり摘」なのでそんなに貰えないのである、と、先生に言われちまいました・・・要するに手間をかけるべき仕事ではない、と。
難しいですなぁ・・・丁寧で良い仕事は当然なんですけれども、コレで飯を食うとなると「折り合い」が必用になっちまう訳であります。
こんな感じの勘所は現場に通ってみて覚えるしか手は無さそうでして、本気で職人を目指すなら卒業後に結構な修行が必用であるなとしみじみ思った次第であります。
いや、夢と希望に燃えて飛び込んだ造園屋への道でありましたが・・・只今、ほんのチョッピリですけど「星飛雄馬」の子供の頃の心境に近い感じであります。
ちなみに、みどり摘みは手先でやりますんで手は松やにで真っ黒になる訳です。
それは石けんやママレモンで洗っても落ちないんであります。
まっ、私は資材置き場でエンジンクリーナーのスプレーを見つけていたんでそれで落としましたけど。
私のようなか弱い育ち方の者は面の皮は元より、手の皮も薄い訳でして、毎日の手作業に手が痛まないか心配な訳です。
いや、他の生徒は殆どの時に手袋着用なんですが、私しゃ職人になりたければ素手だろう、と言う考えから、雑草取りまで素手でやっている訳であります。
しかし・・・どう言う訳か私の手はナントも無くて艶やに黒光りしているのであります。
それを鑑みますと、自分で思う程か弱くも無いのかなぁ~なんて思う今日この頃。
皆様におかれましてはいかがお過ごしの夜でありましょうか?
そうですかぁ~今夜は残業ですかぁ・・・ご自愛ください。
私しゃ疲れたんで寝ます・・・おやすみなさい。