いや、ミャンマーには一昨年行った事があるきりでそんなに造詣は深く無いです。
しかし、彼の国と黄金・・・要するに金ピカはキッチリと結びつきます。
あの日私はミャンマーはヤンゴンの街をアゥンサンスーチー女史に会ってミャンマー民主化への道を問いたく、歩いていた訳です。
初めて来たヤンゴンの街は雨降りでした。
熱帯の蒸し暑い雨の中、地図を片手に探し当てた彼女の家は、たしか緑色だったか、高い塀に囲まれて居たはずです。
私はまるで人の住む気配のない塀の奥に神経を集中しましたが、やはり猫の子一匹動いている気配は感じられませんでした。
私はヤンゴンの街の静かな通りの一角で突然目的を失い呆然としてしまったのを覚えています。
そっかぁ~アウンサンスーチー女史には会えないのか・・・私は少し落胆しましたが、元よりただの物見遊山であったのでまた地図を片手に歩き出しました。
熱帯の雨は気まぐれで既に止んでいましたが今度は日差しが強いので傘はさしたまま歩いたのでした。
ブルックスのコーヒー「黄金のミャンマー」
まっ、上記の回想風なお話は嘘4分本当4分に想像2分でありまして、アウンサンスーチー女史に会おうなんて気持ちは1ミリもありませんで暇なので見に行ったと言うだけの事であります。
さて、ミャンマーコーヒーと言うのは有名な老舗の物なのか、それとも新参者なのか知りませんけれども、コーヒー豆なんてのは熱帯の国なら適当に植えておけば実っちまいま済んで日本人が考える程大層な物じゃないと思いますが・・・はいっ、その異議は認めます。
私が住んでいたフィリピンの村でも普通にコーヒーは育っていまして、庭にもありました。
しかし未開の国輩は腹が膨れる食い物は植えても・・・バナナとかパパイヤとかマンゴーですね・・・腹が一杯にならないコーヒー豆なんぞは適当に放置して育てばそれで良し、的な扱いであります。
で、生豆を乾燥させたりフライパンで煎ったりして石臼で砕いて鍋にぶち込んで煮て飲みます。
でもフィリピン人に限っては一番好きなのはネスカフェのクラシックで、面倒臭いコーヒー豆は好みません。
因に同じネッスルの「ミロ」も好きですが、フィリピン人は「マイロ」と言います。
いや、アレです・・・ブルックスのコーヒーの詰め合わせセットを買ったんですけれども、いつものお徳用セットじゃなくて趣味趣向の強い方のセットを買ったら「黄金のミャンマー」が入っていた訳です。
で、早速飲んでみましたけれども、まっ、コーヒーですね、と言うのが偽らざる感想でありまして特別変わった味もしませんでした・・・強いて言えばグァテマラに似てるかも、みたいな。
アレ・・・コーヒーはマニアが居まして豆の蘊蓄やら焙煎やら道具に入れ方と喧しい人が居る訳ですけれども・・・自分の体調と飲む次期に拠って随分違うんで努力している程には報われないと思うんですけれども・・・鰯の頭も信心からと申しますんで、まっ、いいでしょう。
しかし、彼の国と黄金・・・要するに金ピカはキッチリと結びつきます。
あの日私はミャンマーはヤンゴンの街をアゥンサンスーチー女史に会ってミャンマー民主化への道を問いたく、歩いていた訳です。
初めて来たヤンゴンの街は雨降りでした。
熱帯の蒸し暑い雨の中、地図を片手に探し当てた彼女の家は、たしか緑色だったか、高い塀に囲まれて居たはずです。
私はまるで人の住む気配のない塀の奥に神経を集中しましたが、やはり猫の子一匹動いている気配は感じられませんでした。
私はヤンゴンの街の静かな通りの一角で突然目的を失い呆然としてしまったのを覚えています。
そっかぁ~アウンサンスーチー女史には会えないのか・・・私は少し落胆しましたが、元よりただの物見遊山であったのでまた地図を片手に歩き出しました。
熱帯の雨は気まぐれで既に止んでいましたが今度は日差しが強いので傘はさしたまま歩いたのでした。
ブルックスのコーヒー「黄金のミャンマー」
まっ、上記の回想風なお話は嘘4分本当4分に想像2分でありまして、アウンサンスーチー女史に会おうなんて気持ちは1ミリもありませんで暇なので見に行ったと言うだけの事であります。
さて、ミャンマーコーヒーと言うのは有名な老舗の物なのか、それとも新参者なのか知りませんけれども、コーヒー豆なんてのは熱帯の国なら適当に植えておけば実っちまいま済んで日本人が考える程大層な物じゃないと思いますが・・・はいっ、その異議は認めます。
私が住んでいたフィリピンの村でも普通にコーヒーは育っていまして、庭にもありました。
しかし未開の国輩は腹が膨れる食い物は植えても・・・バナナとかパパイヤとかマンゴーですね・・・腹が一杯にならないコーヒー豆なんぞは適当に放置して育てばそれで良し、的な扱いであります。
で、生豆を乾燥させたりフライパンで煎ったりして石臼で砕いて鍋にぶち込んで煮て飲みます。
でもフィリピン人に限っては一番好きなのはネスカフェのクラシックで、面倒臭いコーヒー豆は好みません。
因に同じネッスルの「ミロ」も好きですが、フィリピン人は「マイロ」と言います。
いや、アレです・・・ブルックスのコーヒーの詰め合わせセットを買ったんですけれども、いつものお徳用セットじゃなくて趣味趣向の強い方のセットを買ったら「黄金のミャンマー」が入っていた訳です。
で、早速飲んでみましたけれども、まっ、コーヒーですね、と言うのが偽らざる感想でありまして特別変わった味もしませんでした・・・強いて言えばグァテマラに似てるかも、みたいな。
アレ・・・コーヒーはマニアが居まして豆の蘊蓄やら焙煎やら道具に入れ方と喧しい人が居る訳ですけれども・・・自分の体調と飲む次期に拠って随分違うんで努力している程には報われないと思うんですけれども・・・鰯の頭も信心からと申しますんで、まっ、いいでしょう。