西川口と伊豆旅行
昔材木置き場 今は都会風の仙台駅西口
仙台駅西口 10時30分発 王子・池袋経由新宿行きのJRバスで埼玉県は戸田の友人「株キチ」の家を尋ねた訳であります。
JRバスは4500円でしたけけれども、早割だと3500円と言う事で、日曜だし結構混んでいるのかと思ったら、30人乗りで12人の乗車で有りました。
で、途中で昼飯時を越えるんで私はコンビニでお握りなど買って乗り込んだ訳ですが、途中、国見・那須・羽生のパーキングでそれぞれ15分程度停まるので、何かしら買えるんですけれども・・・しかし、車内で昼飯を食べる気配は殆ど無く、私が齧るお握りの海苔の乾いた「ぱり、ぱりぱり」と言う音が異様に響いちまいました。
で、池袋東口・ビッグカメラ前に3時着でありました。
で、田舎者ですから、JRの埼京線の乗り場が分からない訳であります。
いや、アナタ・・・凄い人出でありますぜぇ～仙台だと七夕の日に匹敵しますかね？
だからと言って特別お祭りとかやっている風でもなく、人はなんとなくそぞろ歩いている訳であります。
で、埼京線の乗り場にやっとの想いでたどり着きますと、運良く大宮行方面行きの快速が来まして載った訳です・・・あっ、220円でありました。
で、戸田公園で降りまして株キチの家まで、テクテクして3時30分・・・我が家を8時20分に出て7時間10分でありました・・・精神的に遠いなぁ、であります。
西川口の飲食店「ニッパチ」？
いや、株キチのライブを観に田舎から出て来た訳ですが、取り敢えず腹が減ったし、ライブは7時開演と言うんで、ンじゃぁ軽く一杯やりましょうと言う事で、とんでもなくお安い価格の飲食店「280」と書いて「ニッパチ」と言うお店へ。
名前の通り生ビールが280円ですものぉ～・・・黒ラベルでスゼ、しっかりと。
で、アレコレと呑んで食べて2000円で相当出来上がっちまいました。
で、おっ、ヤベヤベ・・・時間だ、七時だよ全員集合、と言う事でライブのお店へ。
オリジナルの無いコピー専門の株キチ
まっ、アレです・・・ここの傍にもう一軒ライブハウスが有りまして、この日はそちらに有名所が出ると言うんでこっちは閑古鳥が読めていたらしく、なので株キチの様な下々の物に出番があったと言う真相は後で知った事でありました。
いや、ホント、こう言ってはナニですが、金払ってまで（1ドリンク 2000円）聞くべき音は無かったのがホントでして、まっ、仲間内の練習会と言う雰囲気でありましたか？
伊豆以東の伊藤園ホテルのベランダからの眺め
さて、翌日・・・飲み過ぎの重い頭を抱えつつ、私がテレビで見て知った「伊藤園ホテルのバイキング」を楽しむ為に、東伊豆は伊東温泉に向った訳です。
いや、株キチ君の道路音痴にはホントに参っちまいます・・・田舎者の私が黙って首都高から東名に入れると言うのに、埼玉県戸田市在住になって10年の新潟県南魚沼生まれの株キチ君は、未だに迷う訳であります・・・それもナビがあってもでありますゼ。
で、首都高は急に行き先が変わるんで嫌だと言うので外環で行くって宣って入り口を外してズーッと東名の入り口まで下道を行った訳です・・・延々２時間!!!ですぜ、バカヤローであります。
ベランダから海方向に銀山温泉を思わせる宿があった
いや、東伊豆伊東の伊藤園ホテルは今後の観光地の温泉ホテルのあり方の一つの指針はコレか？と言う感じでありまして、合理化の極地・・・省人件費の経営の権化であるなとお見受けしました。
まず、サービスに過不足無し・・・建物の老朽化は簡単な内装で隠し、有りとあらゆるセルフサービスを取り入れた簡素なシステムは面倒が無くて小気味良い感じでさえありました。
アレです・・・チェックイン時に前金なんで温泉旅館に付き物の朝のお会計の待ち時間は有りませぬ。
いや、館内で有料と言えば自販機を除くとマッサージ料金くらいしか見当たらない訳です。
だって、夕食はアルコール類も含めての飲み放題食べ放題でありますんで、大抵の人は規定料金以上は払わないようであります。
従って温泉旅館につきものの朝のフロントのあの風景は有りませんでした。
夕食の会場・ザッと見積もって100名程でした
看板に偽り無し・・・だが、しかし
いや、酒代も含めての宿泊費が7800円（税抜き）でありますから食べ放題に多くは望んでいませんでした。
しかし、食べ放題の品数は結構多く、和洋中を程良く揃え、刺身や甘エビなど、この手の温泉旅館のバイキングの主役はしっかりと添えられていまして、これも過不足無しであります。
いや、デザートとかもお客さんの年齢を考慮してか、ありがちな小さなケーキとかのスイーツは無く、わらび餅や杏仁豆腐がメインと言うのが心温まるおもてなしであるなと思いました・・・いや、これは嫌みでなくて、さっ。
で、楽しい夕食のひと時の後は、無料の卓球場なり囲碁将棋、または麻雀などに興じるも良し、であります。
さらに、カラオケルームが3つ有りましてコレも無料であります・・・予約なども無く、空いていたら座って其れなりのタイミングでリクエストを入れれば唄えると言うお手軽な物でありました・・・いや、グループで押さえちまうとかは見られませんで、和気あいあいと袖振り合うも多生の縁と言う感じでありました。
大室山リフトで登山!!!
いや、株キチが突然サボテン公園に行ってサボテンを買う、と言い出して行った訳ですが、入場料が1800円だかすると言うんで、俺は500円の大室山リフトに乗って遊んでるわ、と言う事で登ったのが天下に名高い大室山でありました。
いや、噴火で出来た擂鉢山でして、見た目が可愛いので登って見ましたが、伊東市内や伊豆大島などが見えて壮観でありました。
まっ、そんな訳で、あとは熱海の秘宝館くらいしか思い浮かばないんで、昼飯を喰いながら帰ろうと言う事で、網代でアジの干物などを買い、小田原で穴子の天丼など喰って帰って来た次第であります。
いや、戸田公園駅まで送ってもらう途中、変な所で首都高を降りちまって、何やらお堀の周りをぐるっと回るなどして思わぬ観光もした訳ですが、おかげで新幹線を一本遅くしちまいまして、家に帰り着いたのが5時半でありました。
いや、2時半過ぎに戸田公園駅で大宮に向ったんですが、40分待ちがありまして帰宅は5時半になりましたが、やっぱし新幹線は速くて楽でありました・・・10400円でバスの2倍以上しましたけれども。
と、言う、一泊二日の度でありました、と。
昔材木置き場 今は都会風の仙台駅西口
仙台駅西口 10時30分発 王子・池袋経由新宿行きのJRバスで埼玉県は戸田の友人「株キチ」の家を尋ねた訳であります。
JRバスは4500円でしたけけれども、早割だと3500円と言う事で、日曜だし結構混んでいるのかと思ったら、30人乗りで12人の乗車で有りました。
で、途中で昼飯時を越えるんで私はコンビニでお握りなど買って乗り込んだ訳ですが、途中、国見・那須・羽生のパーキングでそれぞれ15分程度停まるので、何かしら買えるんですけれども・・・しかし、車内で昼飯を食べる気配は殆ど無く、私が齧るお握りの海苔の乾いた「ぱり、ぱりぱり」と言う音が異様に響いちまいました。
で、池袋東口・ビッグカメラ前に3時着でありました。
で、田舎者ですから、JRの埼京線の乗り場が分からない訳であります。
いや、アナタ・・・凄い人出でありますぜぇ～仙台だと七夕の日に匹敵しますかね？
だからと言って特別お祭りとかやっている風でもなく、人はなんとなくそぞろ歩いている訳であります。
で、埼京線の乗り場にやっとの想いでたどり着きますと、運良く大宮行方面行きの快速が来まして載った訳です・・・あっ、220円でありました。
で、戸田公園で降りまして株キチの家まで、テクテクして3時30分・・・我が家を8時20分に出て7時間10分でありました・・・精神的に遠いなぁ、であります。
西川口の飲食店「ニッパチ」？
いや、株キチのライブを観に田舎から出て来た訳ですが、取り敢えず腹が減ったし、ライブは7時開演と言うんで、ンじゃぁ軽く一杯やりましょうと言う事で、とんでもなくお安い価格の飲食店「280」と書いて「ニッパチ」と言うお店へ。
名前の通り生ビールが280円ですものぉ～・・・黒ラベルでスゼ、しっかりと。
で、アレコレと呑んで食べて2000円で相当出来上がっちまいました。
で、おっ、ヤベヤベ・・・時間だ、七時だよ全員集合、と言う事でライブのお店へ。
オリジナルの無いコピー専門の株キチ
まっ、アレです・・・ここの傍にもう一軒ライブハウスが有りまして、この日はそちらに有名所が出ると言うんでこっちは閑古鳥が読めていたらしく、なので株キチの様な下々の物に出番があったと言う真相は後で知った事でありました。
いや、ホント、こう言ってはナニですが、金払ってまで（1ドリンク 2000円）聞くべき音は無かったのがホントでして、まっ、仲間内の練習会と言う雰囲気でありましたか？
伊豆以東の伊藤園ホテルのベランダからの眺め
さて、翌日・・・飲み過ぎの重い頭を抱えつつ、私がテレビで見て知った「伊藤園ホテルのバイキング」を楽しむ為に、東伊豆は伊東温泉に向った訳です。
いや、株キチ君の道路音痴にはホントに参っちまいます・・・田舎者の私が黙って首都高から東名に入れると言うのに、埼玉県戸田市在住になって10年の新潟県南魚沼生まれの株キチ君は、未だに迷う訳であります・・・それもナビがあってもでありますゼ。
で、首都高は急に行き先が変わるんで嫌だと言うので外環で行くって宣って入り口を外してズーッと東名の入り口まで下道を行った訳です・・・延々２時間!!!ですぜ、バカヤローであります。
ベランダから海方向に銀山温泉を思わせる宿があった
いや、東伊豆伊東の伊藤園ホテルは今後の観光地の温泉ホテルのあり方の一つの指針はコレか？と言う感じでありまして、合理化の極地・・・省人件費の経営の権化であるなとお見受けしました。
まず、サービスに過不足無し・・・建物の老朽化は簡単な内装で隠し、有りとあらゆるセルフサービスを取り入れた簡素なシステムは面倒が無くて小気味良い感じでさえありました。
アレです・・・チェックイン時に前金なんで温泉旅館に付き物の朝のお会計の待ち時間は有りませぬ。
いや、館内で有料と言えば自販機を除くとマッサージ料金くらいしか見当たらない訳です。
だって、夕食はアルコール類も含めての飲み放題食べ放題でありますんで、大抵の人は規定料金以上は払わないようであります。
従って温泉旅館につきものの朝のフロントのあの風景は有りませんでした。
夕食の会場・ザッと見積もって100名程でした
看板に偽り無し・・・だが、しかし
いや、酒代も含めての宿泊費が7800円（税抜き）でありますから食べ放題に多くは望んでいませんでした。
しかし、食べ放題の品数は結構多く、和洋中を程良く揃え、刺身や甘エビなど、この手の温泉旅館のバイキングの主役はしっかりと添えられていまして、これも過不足無しであります。
いや、デザートとかもお客さんの年齢を考慮してか、ありがちな小さなケーキとかのスイーツは無く、わらび餅や杏仁豆腐がメインと言うのが心温まるおもてなしであるなと思いました・・・いや、これは嫌みでなくて、さっ。
で、楽しい夕食のひと時の後は、無料の卓球場なり囲碁将棋、または麻雀などに興じるも良し、であります。
さらに、カラオケルームが3つ有りましてコレも無料であります・・・予約なども無く、空いていたら座って其れなりのタイミングでリクエストを入れれば唄えると言うお手軽な物でありました・・・いや、グループで押さえちまうとかは見られませんで、和気あいあいと袖振り合うも多生の縁と言う感じでありました。
大室山リフトで登山!!!
いや、株キチが突然サボテン公園に行ってサボテンを買う、と言い出して行った訳ですが、入場料が1800円だかすると言うんで、俺は500円の大室山リフトに乗って遊んでるわ、と言う事で登ったのが天下に名高い大室山でありました。
いや、噴火で出来た擂鉢山でして、見た目が可愛いので登って見ましたが、伊東市内や伊豆大島などが見えて壮観でありました。
まっ、そんな訳で、あとは熱海の秘宝館くらいしか思い浮かばないんで、昼飯を喰いながら帰ろうと言う事で、網代でアジの干物などを買い、小田原で穴子の天丼など喰って帰って来た次第であります。
いや、戸田公園駅まで送ってもらう途中、変な所で首都高を降りちまって、何やらお堀の周りをぐるっと回るなどして思わぬ観光もした訳ですが、おかげで新幹線を一本遅くしちまいまして、家に帰り着いたのが5時半でありました。
いや、2時半過ぎに戸田公園駅で大宮に向ったんですが、40分待ちがありまして帰宅は5時半になりましたが、やっぱし新幹線は速くて楽でありました・・・10400円でバスの2倍以上しましたけれども。
と、言う、一泊二日の度でありました、と。
