田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

ある程度動けるようになった

2011-11-15 23:59:37 | 野球
ソフトバンク逃げ切る=プロ野球日本シリーズ・中日―ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース

今日のホークスの戦いぶりを落合監督流に表現すれば、こんな感じだろう。

初回に本多のフォアボールと内川のサードゴロエラーで1アウト1、2塁のチャンス。
小久保が倒れるも松田がきっちり引っ張ってショートの頭を越えるタイムリーで1点を取る。
2、3回はランナーが出るも得点を奪うところまでいかなかったが、4回に内野安打の長谷川を置いて多村がレフトスタンドに2ランを放つ。
今年の公式戦ではなかなか見られなかった、多村らしい弾道の2ランだった。

攝津は立ち上がりは硬い感じがしたが、その後はストレートと緩い変化球を有効に使ってドラゴンズ打線を寄せ付けない。
1-3で迎えた7回のマウンドに上がっても100球は超えていなかったが、緊張による疲れか変化球でストライクが取れなくなってきていた。
ブランコにレフト前に打たれた後和田、谷繁を抑えたものの平田を歩かせ1、2塁。
大島に対した時は正直苦しい状況だったが、なんとかレフトライナーに抑えた。

8回は金澤森福、9回はファルケンボーグを投げさせて逃げ切ったホークス。
馬原が完調であれば7回から継投だったろうが、しわ寄せは来ている。
公式戦でも幾度となくあったことではあるが。

明日の先発はドラゴンズは山井、ホークスはホールトンか。
18勝ピッチャーではあるが、ナゴヤのマウンドでは余りいい成績を上げていないホールトンだけに、失点を重ねることも考えられる。
負けられない状況が続くだけに、その時はどう継投するかがカギとなる。
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