田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

森福が救う

2011-11-16 23:50:10 | 野球
ソフトバンク逃げ切る=プロ野球日本シリーズ・ソフトバンク―中日(時事通信) - goo ニュース

ナゴヤで好投したのを見た記憶が無いホールトン。
初回2点の援護を貰い、序盤はストレートが低めに決まりゆるい球を有効に使いつつ無失点に抑えるも、どこかで捕まるだろうという気はしていた。

その予感は5回に当たる。平田の内野安打と佐伯のフォアボールで1アウト1、2塁。
荒木はレフト線にタイムリーを打ち1-2。バッターは井端。
フルカウントからフォアボールかと思った低い球はストライク。その間にダブルスチールを仕掛けるが細川が三塁に投げてアウト。

続く6回、これまで当たりの出ていない中軸相手のためか、ホールトン続投。
しかし森野がレフト前、ブランコは三塁線を破る2塁打でノーアウト2、3塁。
ホールトンはストレートが制球出来なくなり、細川が何度もボールをこぼし、何とかゆるい変化球でストライクを取る状況だが和田も歩かせてノーアウト満塁。

さすがにここでピッチャーを代えた。森福。
ドラゴンズは河原、三瀬などを投げさせているが同じような立場の吉川あたりを使わない秋山監督。ホールトンの引っぱり+森福の早めつぎ込みで来た。
自作自演を含め何度も満塁のピンチをくぐり抜けてきた森福、小池平田谷繁と抑えた。
森福は7回も投げて8、9回はファルケンボーグが少ない球数で抑え、ホークスが2勝2敗のタイまで持ち込んだ。

ロースコアの接線ばかりの今シリーズ。確かに投手はすばらしいのだが、ドラゴンズのバッターがチャンスにただ振り回すだけで凡退しているのは昨年のシリーズと余り変わっていない気がする。
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