引き分け４

３―３で引き分け＝プロ野球・ロッテ―ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース

ホークス先発飯田は１、５回に１点ずつ援護点をもらいながら４、５回に１点ずつ奪われ５回２失点でマウンドを降りた。
球には勢い、そして制球力があるがいかんせんバリエーションが少ないという感じ。
大隣は勿論、岩嵜との比較でも現時点では格下かな・・・
という感じ。

６回に森がサブローにデットボールをぶつけて監督同士がホームベース上でにらみ合うハプニングはあったが、７回に中村のタイムリーでホークスが１点勝ち越し、後は岡島五十嵐サファテで９回２アウトまで来たが・・・
ハフマンの打球が体に当たったサファテ。
あわててファースト送球が悪送球でハフマンは２塁へ。
これがあだとなって福浦に同点のタイムリーを許した。

延長戦に入り、勢いはマリーンズの側にあった。
１０回は２アウト満塁。１２回は２アウト１、２塁。
厳しい場面の連続だったが、引き分けまであと一人の場面でピッチャーを嘉弥真から柳瀬に代える周辺の采配を見せて３－３の引き分けに持ち込んだ。

あと一人の場面で勝利を逃したのは事実。
だが引き分けの数が４になった。これは１２球団最多。
リリーフピッチャーの質量が豊富なこと、何よりも選手ベンチが執念を見せていることの結果ではある。