ヤフーのトップに、AMラジオ番組、しかも関西ローカルの深夜番組の終了が載るという珍しい事があった。
その番組は、ABCラジオで日曜日の深夜放送されていた「誠のサイキック青年団」。
正直「まだやっていたのか」と思ったが、その最後は何かの力に押されたような、奇妙な形での終わり方だったらしい。
サイキック青年団は昭和63年のスタート。
スタート直後から、5~6年の間は毎週聞いていた。
音が突然大きくなったり小さくなったり、韓国の放送に押されたりと東京から大阪の放送を聞くのは根気のいる事だったが、それでも聞いていた。
というより、ラジオにかじりついていたといった方がよいかもしれない。
話題は芸能界から政治経済プロレス、時には男女の話と多岐に渡った。
興味のあることもないこともあったが、毎週かじりついていた。
自分がちょうど中学生から高校生のあたり。
この放送を聞いていたことが、大げさに言えば人格形成に重大な影響を与えたような気さえする。
大学を卒業するあたりで、日曜日深夜起きているのがしんどくなり、録音して聞いていたもののそれもしんどくなり、自然にフェイドアウトしたものの、「やっている」という話は聞いていたが・・・
この春、TBSラジオの「コサキン」も姿を消す。
こちらも、中学生の頃は毎週聞いていた番組。
広く知られる番組が姿を消し、その代わりになる広く話題を呼ぶ番組が生まれない。
深夜放送といえばAMラジオという時代は、本当に遠くなってしまったのだなぁと。
その番組は、ABCラジオで日曜日の深夜放送されていた「誠のサイキック青年団」。
正直「まだやっていたのか」と思ったが、その最後は何かの力に押されたような、奇妙な形での終わり方だったらしい。
サイキック青年団は昭和63年のスタート。
スタート直後から、5~6年の間は毎週聞いていた。
音が突然大きくなったり小さくなったり、韓国の放送に押されたりと東京から大阪の放送を聞くのは根気のいる事だったが、それでも聞いていた。
というより、ラジオにかじりついていたといった方がよいかもしれない。
話題は芸能界から政治経済プロレス、時には男女の話と多岐に渡った。
興味のあることもないこともあったが、毎週かじりついていた。
自分がちょうど中学生から高校生のあたり。
この放送を聞いていたことが、大げさに言えば人格形成に重大な影響を与えたような気さえする。
大学を卒業するあたりで、日曜日深夜起きているのがしんどくなり、録音して聞いていたもののそれもしんどくなり、自然にフェイドアウトしたものの、「やっている」という話は聞いていたが・・・
この春、TBSラジオの「コサキン」も姿を消す。
こちらも、中学生の頃は毎週聞いていた番組。
広く知られる番組が姿を消し、その代わりになる広く話題を呼ぶ番組が生まれない。
深夜放送といえばAMラジオという時代は、本当に遠くなってしまったのだなぁと。
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