田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

オリから出た人たち

2007-06-29 06:35:55 | 野球
オリックス吉井がロッテへ 平下との交換トレードで(共同通信) - goo ニュース

先発ローテーションの一角として期待されながらも打ち込まれ、2軍落ちの際に「先発として使ってくれる球団にトレードしてくれないか」と言っていた吉井。
自分を含め多くの野球ファンが「吉井なんて獲ってくれる球団なんかあるのか?」と疑問に思っていたはず。

先日のスポーツ新聞に「中継ぎでもOK」と態度軟化を思わせる記事を見かけたが、トレード期限ギリギリの今日になって、結局吉井はマリーンズに行くこととなった。

渡辺俊、成瀬、小林宏、清水、久保と揃った先発陣の中で、吉井はせいぜい「谷間の先発」としての起用だろう。
それどころか敗戦処理役になってしまうかもしれない。
ただマリーンズでは、小宮山、高木と同世代の投手が頑張っている。
特に小宮山は、吉井の気持ちを理解し、そしてほぐしてくれる存在になってくれるのかもしれない。


一昨日オリックスからファイターズへのトレードが発表された萩原と歌藤。
2人の入団会見も昨日行われた。

萩原は「早く溶け込んで覚えてもらえるようにしたい」と、歌藤は「勝利に貢献できるようにしたい」と抱負を語ったという。

ホークスの邪魔をしない程度に(笑)大いに活躍して欲しいものだが、抱負を語った場所は札幌ではなく千葉の鎌ヶ谷の合宿所。
これは「2人は当面2軍暮らし」という事を意味するのか。
そうではなく「公式戦再開は京セラドーム大阪。わざわざ札幌行くより移動がしやすいので」鎌ヶ谷になったということだったらいいのだけれど。

特に今年で34歳になる萩原は、一軍の試合で、しかも勝ち試合の中継ぎとして登板するチャンスがなければ、来季以降の選手生活が危ない。
ぐらいのことは思っているだろう。

16年目、ベテラン右腕が夏場のファイターズを救えるか。
って、自分の同期生に「ベテラン」なんて言葉使いたくないんだけどねぇ(苦笑)
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