田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

昔の肉屋とは

2007-06-28 06:49:52 | たべもの
「昔の肉屋の感覚引きずった」ミート社社長、会見で釈明(朝日新聞) - goo ニュース

「昔の肉屋の感覚」かぁ・・・
そんなに昔から生きていない自分が言うのもなんだが(笑)要は原材料をちょろまかすなど見えないところで色々やるのが当たり前だったと言いたいのか、この人は。

なくてはならない産業だけど、世の中全体では裏方的ポジションにある食肉業界だけに、社長の発言には「確かにそんなものなのかもしれないなぁ」と思ってしまう部分はある。

ただ従業員を解雇すると決めた直後に再雇用を匂わせる発言をしたり、自分の妻に退職金として8000万円を払ったりする感覚は・・・
昔からやっているほかの肉屋さんが怒っちゃうんじゃないの?

毎度おなじみ「食の安全は一体どうやったら得られるのだろう」的この問題。
ただこの問題が不二家あたりの問題とちょっと違うのは、古くなったものを新しく見せかけたのではなく、高いものと見せかけてその中に安物をいれ、しかも安物を入れたことと味との関係が余り言われていないこと。

肉の質によるのだろうが、牛肉100%のひき肉といわゆるあいびき肉、どっちが美味しいのだろう。
自分が小さい頃、「ウチのハンバーガーの肉は100%牛肉です!」とマクドが誇らしげにCMをしていた記憶があるし、美味しんぼに本当に美味しいひき肉はあいびき肉だって書いてあった記憶もある。

一体どっちなんだろう。

牛肉100%でも豚や羊の肉が多少混じってようと、安全は大前提として大切な事はおいしい事なんだけどね。
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