地方の時代映像祭の住民ディレクターワークショップには全国から5つの地域から最先端の報告をしていただきます。八百万人紀行にあげる予定がうっかりしていたのでここに貼り付けて明日には八百万人紀行でも見れるようにします。
見てもらってわかるようになかなかのセッションが一気に5つ続きます。しかも場外乱闘も十分あるように関西の先駆者に呼びかけていますのでいつもながら何がはじまるかわかりません。
地域が、人間が、メディアが今生活現場でどうなっているのか?それをどうしていくのか?わたし自身が非常に興味深いセッションばかりです。
@写真は横浜で集まった全国の住民ディレクター
地方の時代映像祭2010ワークショップ
地域を変える住民ディレクター
番組制作のプロセスで出会う豊かな創造体験は地域の課題を発見
し、解決策を提案し、実践するディレクション能力を養成する格好
の場です。このプロセスを経験し地域づくりに活かす人を「住民
ディレクター」と呼んでいます。
し、解決策を提案し、実践するディレクション能力を養成する格好
の場です。このプロセスを経験し地域づくりに活かす人を「住民
ディレクター」と呼んでいます。
「プロの番組制作者」ではなく「地域に住む生活人」自らが暮ら
しに直結する知恵や提案を番組化することで課題を可視化し、それ
を共有することで地域住民同士のコミュニケーションを深めます。
この活動の継続が自ずと住民主体の地域メディアの誕生につなが
り、「大地に根ざした生活文化の受発信」が地域を変えるキーワー
ドです。
しに直結する知恵や提案を番組化することで課題を可視化し、それ
を共有することで地域住民同士のコミュニケーションを深めます。
この活動の継続が自ずと住民主体の地域メディアの誕生につなが
り、「大地に根ざした生活文化の受発信」が地域を変えるキーワー
ドです。
各地の実戦を虫の視点と鳥の視点で一望し激変しつつある列島の
「今」から「地方の時代」の新たなる産声が響きます。
「今」から「地方の時代」の新たなる産声が響きます。
日時:2010年11月21日(日)13:30-17:00
会場:関西大学千里山キャンパス 100周年記念会館会議室
総合テーマ「アマ・プロ融合の時代へ」
○13:30~13:50
「住民ディレクター15年の足跡」 岸本 晃(プリズム)
澤 啓子(NPO くまもと未来:熊本県)
○13:50~14:15
「2,600人で創るテレビ」
梶原伯夫(東峰村スクールバス運転手:福岡県)
○14:15~14:50
「水害から復興へ、活路はマスコミとの連携」
久保正彦(佐用町役場防災対策室長:兵庫県)
近藤誠司(NHK大阪:
ディレクター)
ディレクター)
○14:50~15:20
前半の報告を受けて討論
(休憩)
○15:30~15:55
「二人三脚CMが売れてきた理由」
高橋明子(杉並TV:東京都)
荒川毅(上越ケーブルビジョ
ン:新潟県)
ン:新潟県)
○15:55~16:20
「足元を視る遠眼鏡(テレビ)」(長野県長野市)
阿部今日子(長野市社会福祉協議会:長野県)
服部寿人(チューリップテレビ:富山県)
○16:20~17:00
全体討議(質疑と討論)
<参考>
地方の時代映像祭 http://www.regionalism.jp/index.html
住民ディレクターNews http://blog.goo.ne.jp/0811prism