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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

Twitterとテレビ(メディアと地域感覚)

 Twitterの感覚がどんどん生きてきています。けさから出雲、オホーツク、北見と自分がいるここ熊本益城の違いと共通感覚を個々人のつぶやきを通してとてもよく実感できました。15年前にテレビ局を退職するまではほぼ14年間日テレの「ズームイン!!朝!」のディレクター兼プロデューサーをしていました。Twitterでは字数がないので書けませんでしたがこの番組名には!!と!が2カ所に3個も入るのです、長いのですが必ず番組名となるとこの!!!を外せなかったのも記憶に新しい日テレのこだわりでした。わたしは当時からどうでもいいんですが、テレビの象徴としてそういう感覚があったのですね。

 さて当時北海道のSTVのディレクターでいつもサファリンについてリポートする男性がいました。1年中やっているので印象的でしたがこちらも忙しくてゆっくりと見る時間はなかったのです。なおかつ北海道のサファリンのことがとても遠く感じる日々でした。自分のイマジネーション能力の欠如が原因だったのでしょうがやはり近い存在としてはなっていかなかったです。

 今朝、鳥取県米子市皆生温泉のいつもの旅館「松月」の女将さんにつぶやきを返していたらいつの間にかオホーツクの方のところへ行き、北見の方に行き着きました。サファリンを思い出したのですが今は北海道がぐっと身近に感じられます。Twitterには次のように書きました。
 (1)オホーツクが今どんな感じなのか?想像できませんが九州熊本は汗がたらりたらりと背中をつたい落ちるような暑さです。ひまわりは北海道も同じようですね?@emiko929 今日も曇りです。最近毎日曇りです@北海道。本州以南の皆さん暑いらしいですがお気をつけくださいね。
 (2)Twitterの面白さはつぶやく人が住んでいる風土や歴史、薫りがつぶやきに乗っかって感じられることですね。その方の顔が見えることが大事ですが内面を感じるつぶやきが心に響く。個人のからだを通って伝わる風土、歴史の魅力。今朝はもう出雲からオホーツクまで旅した気分です。
 (3)ズームイン!!朝!で感じていた北海道とTwitterで感じる北海道の違いは時代や自分の年齢もあるけれどプリズムの「國(クニ)」の概念 http://www.yaoyorozu-hito.jp/company/ でいうと伸び縮み著しい地域感覚の時代になったと感じる。 
 というわけでこれ以外にも何通もつぶやきました。メディアの違いが地域感覚をこんなにも変えてしまうということに驚いています。時代は全く変わってきていますね。

@写真はTwittre画面から
八百万人紀行
http://www.yaoyorozu-hito.jp/
プリズムの國(クニ)について
http://www.yaoyorozu-hito.jp/company/

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