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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

ご縁からはじまるメディア(2)

現代のメディア状況を大雑把に言うと情報の大量の受発信はテレビ、コミュニケ—ションはネット、とそれぞれの特性はあります。ネットが大量の情報の受発信をも担う時代が近いのでテレビ、新聞がなくなるという予測がたっているということでしょう。住民一人一人はこの時代状況をしっかりと読みつつ、次々と出てくる道具を次々と使える人間になればどんな時代でも地域で起こっていることや住民同士の根っこのことを大事にしながら着実に深化していける。そういうことをやり続ける力をもった人のことが住民ディレクターです。

昨日はこういう突っ込んだ話まではしていませんが、東峰村で実際に動いている高齢の女性、中年女性、小学生、中高年?の女性・・・、などの具体的な実戦例のテレビ番組を視聴してもらったのでわかりやすく伝わったと感じます。昼食時にびっくりしたことがありました。筑紫野市の皆さんは夕方には人吉のひまわり亭に向かうということでした。ひまわり亭は本田節さんが経営する農家レストランです。わたしのテレビ局時代からの最も信頼できるお仲間です。

今は片山総務大臣のICTによる地域活性化を考える大臣懇談会にご一緒し、数日前に懇談会の後、日比谷で起業を目指す青年たちと熱く語り合っていました。テレビとネットと顔を合わせることが統合されて動いていく、これがわたしがやっている住民ディレクターによるAction Media の創造です。地域活性化のための最強のツールになります。

@写真は研修会で自分の経験を話す高橋弘展君

 



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