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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

「だ・は・は・は・は」はひとつの答え。

 久しぶりに兵庫県但馬に来た。なんて言ったらいいのだろう?一言でいったら山江村だ。もう少し詳しく言ったら山江村の空気、風土、人柄もろもろが但馬にあるといえるかもしれない。19の春まで兵庫に生まれ育ったが、縁あって25歳から九州に入り、29歳から熊本の人になった。そのまま熊襲の地、球磨郡に入り、特に山江村で過ごすことが増えた。住民ディレクターの発想も山江村で生まれた。その山江村が実は但馬といろんな面で似ている。オーバーラップする。人柄が似ている。自分にとって気の置けない仲間がいっぱいいる、ということだ。
 山江村の場合は今の村長内山さん、農家で村議の松本さんから始まった。二人の友だちがいつも声をかけてくれて、こちらも楽しいので仕事を離れて通った。同じことが今但馬で始まっている。但馬では一番の友だちが(写真の)木村さんだ。そして、神戸から通っている村上さん、70代なのにとんでもなくパワフルな藤原さん(愛称:文さん)、・・・。何で但馬なの?と聞かれると十数年前から何で山江村なの?と聞かれたのと同じく仲のいい友だちがいるからという答えしかない。
 木村さんは今日は恐らく大変化をした日だ。プリズムが始めた衛星放送の実戦番組の個人参加として、企画を初めて出した人だ。しかもその企画は木村さんにとっては自分を語った初めての番組になったようで、但馬のお仲間からしてもインパクトがある番組になっていると思う。要するに、但馬のリーダー木村さんが自分を語るということを始めたのだ。これまではお仲間の面倒をみたり、講座の準備をしたり、お仲間の疑問に答えるべく動くことに専念していた。しかし、今回は木村さん自身が気になっていることや、?のこと、こうあるべきと考えること・・・、などをカタチにすることが求められている。
 木村さんといえばいつも「だ・は・は・は・は・・・」、と豪快な笑い声がビデオテープの隅々まで記録されている人だが、自分を見つめることもしっかりやっておられる。その自己発見のプロセスを一個一個大事にして、次々と出てくる課題を解決する答えを出していくことが周囲の皆さんのお役に立つ時期にきたと思う。最近お話していて世の中のいろんなことの仕組みがわかり、これからが働きどきの人だとつくづく感じている。

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