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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

熊襲の魂、東日本と共振。

 2、3日と久しぶりに熊本県人吉球磨に行ってました。熊襲の國です。

 その女の西郷隆盛?ともいうべき本田節さんは高齢者女性(平たく言えば、ばあちゃんやおばちゃんたち)を集め農家レストランを経営していますがそこに多くの人が集まりました。東日本支援の集まりでもありましたが福島から母子4人も10日間ほど滞在するということで参加しました。そのお母さんがまだ出会いからそれほど時間が経っていない節さんのことについて心から敬愛し出会いを喜んでおられるのが印象的でした。

 その夜は本田節さんの地元の支援者や県庁、近隣市町村からもファンが集まりました。午前2時頃まで飲み明かし語り明かしました。わたしが最も驚いたのは本田節さんが「住民ディレクター」だったことです!節さんは実はわたしの「住民ディレクター」の発想のモデルの一人です。が、恐らく最もカメラやパソコンが苦手で一番最後にやり始める人と勝手にこちらは位置づけをしていました。ところが節さんの農家レストラン「ひまわり亭」の和室で見せられたのは節さんが東日本支援のために訪れた現地を節さん自身が撮影してきた映像でした。

 その映像を流し、きっと心で涙を流しながら切々と現地の状況、感じたことを語りました。その説得力、その迫真のリポートはまさに住民ディレクターならではの直球ど真中のストライクです。翌日も山江村の前村長内山さんも交え久しぶりに多いに語り合いましたが熊襲健在!熊襲が元気、熊襲の底力をあらためて実感しました。東日本のことを心から何とか応援しようとする九州熊襲の熱き魂がじっくりと集まりつつあります。


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