
東峰村のケーブルテレビ開局に向けてやっと動き出しましたが明日から「七人の侍」が入りはじめます。今回はわたしのネットワークでそれぞれの得意技を持っているプロが交代で継続して相当数が村入りする予定です。村人とプロが恊働で作る番組を目指します。
ケーブルテレビは村内の放送ですから主に村民の交流をすすめるコミュニケーション番組です。その模様をUSTREAMやスティッカム、またtwitteのつぶやき、「地域SNSとーほー」で様々な方面に発信します。そして次の段階は博多のメディアとの連携です。そして全国放送へと住民メディアの受発信のダイナミッククロスメディアのモデルを実現します。
当然一番大事な住民の生活、日々の暮らしに基づいた情報をカタチにするコンテンツ制作のノウハウをすべて実戦します。テレビ番組でいえばニュース、トピックス、ドキュメンタリー、ドラマ、アニメ、情報バラエティなどあらゆるジャンルを2800人の村人が制作と放送していきます。しかも今回最も大事なコンテンツは介護や見守りなどの福祉、防災、予防医療、行政情報、生涯教育など村にとって基礎になっている生活情報のオリジナルコンテンツ化です。
どうしても難しかったり、固くなりがちな情報表現も村人の知恵と企画で何度でも見たいようなものを作っていきます。しかもこれだけのコンテンツをのんびりゆったりのペースで作っていける仕組みづくりまでやっていきます。3年半前から住民ディレクター講座や住民ディレクター番組の制作に取り組んできたからできるのですが来年にはこのプロセス、仕組み、全貌を公開できるとおもいます。
@写真は村のメディアカフェでの打ち合わせ