
八百万人紀行を新しくするにあたって最近福岡県東峰村と博多大名のコラボレーション事業や杉並区での教会通り商店街の発信事業、兵庫県佐用町での水害への住民の対応などいろんなことが重なってきています。どう見てもこれらの事業は最初に一緒に住民ディレクターをはじめた熊本県山江村の松本佳久さんとやってきたこと、また松本さんを中心とする人吉球磨地域のみなさんと一緒にやってきたことが原型にあります。
過疎の農山村地域なので無いものは都市の課題でしたが、それでも山江村にも都市の課題に通じるものはありました。ビルが建ち並んでいたり、人が圧倒的に大勢いることに大きな落差はあるものの人間が集まって行うことはずーーっと基本に戻ればあまり変わらないと感じます。それが博多や東京で動いていて感じる今日この頃です。むしろ大都市に山江村のような村落共同体が抱える悩みと同じものを次々と発見しやっと一本の線がひけたように感じています。
(住民ディレクター事業として)北海道にまでまだ足は延びていませんが、東北まで列島を歩き、時には住むように生活し、九州の南部から歩き、出会ってきた八百万人(やおよろず・びと)の方々を発信して行く第2ステージの幕開け間近です。生活のプロである住民のためのメディア開発という目的に向かっています。
過疎の農山村地域なので無いものは都市の課題でしたが、それでも山江村にも都市の課題に通じるものはありました。ビルが建ち並んでいたり、人が圧倒的に大勢いることに大きな落差はあるものの人間が集まって行うことはずーーっと基本に戻ればあまり変わらないと感じます。それが博多や東京で動いていて感じる今日この頃です。むしろ大都市に山江村のような村落共同体が抱える悩みと同じものを次々と発見しやっと一本の線がひけたように感じています。
(住民ディレクター事業として)北海道にまでまだ足は延びていませんが、東北まで列島を歩き、時には住むように生活し、九州の南部から歩き、出会ってきた八百万人(やおよろず・びと)の方々を発信して行く第2ステージの幕開け間近です。生活のプロである住民のためのメディア開発という目的に向かっています。