「かつめし」というのが兵庫県加古川市にあります。発祥の地ではありそうです。B級グルメグランプリというのにも結構出ているようです。お皿にめしが盛ってあってその上に「ビフかつ」が乗ります。そして今で言うデミグラスソースなんでしょうが正直言って昔の味はそれとも違ってもっと独特のソース風ケチャップでした。ケチャップではないのですがそんな感じのソース。今の世ならB級かも知れませんが昔はしっかりA級でした。 . . . 本文を読む
テレビはどちらかというと現象や動きを見せることに適しています。テレビ登場の最初はプロレスの力道山や巨人の長嶋、王、相撲の若乃花でした。身体がダイナミックに動く格闘技やスポーツはラジオや文字では伝えきれないことをそのまま見せてくれます。
一方で作家の内面や農家の農作業、林業など動きが見えにくかったり単調な繰り返しのもの、地味なものは全般に苦手としてきました。住民の日々の活動がなかなかテレビでう . . . 本文を読む
中学高校の頃でした、加藤諦三という人がよく本を出していました。今も変わらない人かもしれません。中高生時代に「青春とは何だ」のような感じで熱く語っていた人というイメージがあります。
読んでるといい大人なのにいつも瞬間瞬間を大事に生きてる人という切迫してくるものがありました。生きるってここまで苦しいものか?大人になってもこんなに真面目に生きるってことがあるのか?とも考えさせられました。「俺には俺 . . . 本文を読む
ある方のコメントから久しぶりに二十歳の原点という著書を思い出しました。学生運動激しい時代に人生に悩み自分自身でありたいと願い自殺された高野悦子さん。
団塊の世代のずっと後に大学に入ったわたしには学生運動は火が消えかかった残り火のようなものでした。それでもどういうわけかその動きに関わる方々との出会いが多く高野さんと同じような悩みを実感したものです。しかしまさに私はわたし自身でありたかったのでど . . . 本文を読む
北九州から東京というルートを使いはじめたら空からの風景もとても新鮮です。北九州から関空上空まではほとんど瀬戸内海の島の上を飛んでいるのですね。今日はうっかり富士山を見落としましたが機上からの俯瞰の光景は飽きずに堪能しました。
サムライのことを考えていたら志とは武士(さむらい)の心と書くのでしたね。自分では今、百姓であっても主婦であっても役場職員もサラリーマンもサムライ精神が求められると感じて . . . 本文を読む
58年前の夏、この世に生を受けて・・・、なんて話はしませんがいい年にはなりました。
早朝から色々とお祝いメッセージをいただいていますが意外な方からのメッセージに驚いたり恐縮したりです。こういうのも昔ならはがきや封書、電話でしたがメールやソーシャルメディアの進歩がとても大きいと感じます。まさにメル友です。心の友というのは意外なところにまだまだ隠れているのかも知れません。いや気づいてないというべ . . . 本文を読む
日本のCM業界の大先輩との交流がはじまりました。
さっそくわが東峰村に来ていただく段取りをしていますがメールの返事から
少しだけ抜粋して掲載させていただきます。大先輩はわたしのブログに
こうメールくださいました。「大先輩」で住民ディレクターでは「後輩」です。
そのお人柄がにじみ出る一言でした。
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『ラーメンどんぶり』
いいお話ですね!
こ . . . 本文を読む
いつもいつもここに戻ります。19の春、西へ向かった頃の決心、大学を余分に行って出てからしばらくプー太郎までして決めたこと、テレビ局を辞めてはじめたこと。
ずっとスタート時には多くの人の助けを借りてはじめられました。今もそうですがやはりスタート時に応援してくれた方々のことは月日と共に忘れがちです。いつの間にか一人でやってきたように勘違いして傲慢になっていきます。そういうときは目標がずれてるから . . . 本文を読む
親はなくとも子は育つ。昔から伝わる名言です。これも昨日よくわかりました。二女は甘えたで依存心が強いほうだったので正直言って結婚なんかしても自分でちゃんとやっていけるのか、と考えていました。
しかし本人が決めたのです。子どもの頃から本人が自分で決めたことはどんなことであっても全面的に任せました。そしてそれを応援しました。世間的にはおかしいことも、もしかして友達に振り回されているとしてもそれも自 . . . 本文を読む
二女が結婚し昨日博多で式をとり行いました。他人と一緒になることからはじまる人と人の縁や家族、仕事の付き合い、友人関係など実にいろんなことが見えるものです。が、一番見えたことは娘と自分の関係、お互いの「存在」についてです。
わたしの場合いつも出歩いていて娘たちが小さい頃も自宅にいる時間は非常に少なかったのです。なので仕事上の関係者はほぼ全員わたしが家族から疎遠だと信じ込んでいました。しかし娘達 . . . 本文を読む