「軍師官兵衛」は地域づくりにとっては見事な教材になってきています。「軍師官兵衛」でわたしが密かに注目しているのは「櫛橋左京進」の存在です。
官兵衛の妻「光(てる)」の兄で官兵衛と共に仕える御着城主小寺政職の重臣です。左京進は官兵衛を「正統の小寺家」とは違い「よそ者」だとして最初から反発します。それにも関わらず官兵衛が次々と成果を上げていきますのでますます苛立ち、自分や一族をも含む小寺家の将来 . . . 本文を読む
「官兵衛で國創り」第9回はいよいよ豊前との国境を守るために設けられた6つの城、六端城(ろくはじょう)といいますがそのひとつで東峰村小石原地区にある松尾城の魅力についてです。
取材日当日たまたま宗像市から松尾城を訪ねて来られた79歳の有吉さんが名インタビュアー兼リポーターとして協力いただきました。有吉さんは英彦山登山を続ける元気ばあちゃんです。この日も杖をつきながらも険しい松尾 . . . 本文を読む
くまモンが有名になってから熊本県東京事務所の所長になったくまモン仕掛人の県庁マン佐伯さんをたまたま訪問した時のこと、「変わってないなあー」というのが第1印象でした。これから書くことは元々兵庫県人のわたしが約30年ほど前に熊本に住みついてから感じてきた「熊本生活」からの独断と偏見です。
昨年訪問したときの東京の佐伯さんはくまモンの仕掛人、育ての親としてすでにマスコミ界を賑わし、東京でも地方でも . . . 本文を読む
東京生活、その1。くまモンの育ての親、熊本県東京事務所長の佐伯さんとテレビ60年の生き証人の一人であられる生涯フリージャーナリストの石井先生、かつてズームイン!!朝!の日テレの総帥として我々を支援してくれていた田中さん、さらに住民ディレクター全国ネットワークの「八百万人」の事務局長、高橋さんの4人に集まっていただき「官兵衛で國創り」の戦略会議。・・・、と企てはしたものの、ここまで個性的な皆さんが . . . 本文を読む
東峰村出身の黒田二十四騎の一人、原弥左衛門の姿が見えてきたのは実は東峰テレビのご近所の中原のばあちゃん達とのご縁からです。向かって右がその中でもリーダー格の大倉チリカさん、左側が原弥左衛門の縁戚筋になりそうな大蔵幸子さんです。
中原のばあちゃんたちとは一昨年の敬老会行事の時に取材にお邪魔したことがきっかけでした。女性陣のしかも高齢のばあちゃん達の賑やかなこと賑やかなこと!!!男衆顔負けで春歌 . . . 本文を読む
官兵衛に学ぶことがあまりに多いので「官兵衛で國創り」の番組づくりほど面白いものはないと言えるほど面白い!
今、東峰村の梶原京子さんが嵌りつつあってこれも面白い。二ヶ月前に東峰テレビ局で夜の企画会議で番組案を説明した時は夜遅かったこともあり瞼が閉じるのをこらえていましたが、今はルンルン🎵で博多でもどこでも取材に行く勢いです。
またドラマのテーマ「軍師」という意味 . . . 本文を読む
「官兵衛で國創り」次回第6回では遂に東峰村出身の黒田24騎の一人「原弥左衛門」に迫ります。
旧宝珠山村の中原地区は東峰テレビのすぐ近くですがここに面白いばあちゃんたちがいっぱいいいます。そのうちの一人、大蔵のばあちゃんが1年半頃前に自宅の庭にある墓がどうも著名な人の墓らしいとわかった、という話をしていました。大学の先生が来て調べていった。と。気になっていましたが、忙しさにかま . . . 本文を読む
Facebookの「官兵衛で國創り」ページの「いいね!」が700人を突破してあの「姫路プロジェクト」に次いで全国2位です。さらに今週は姫路の68を圧倒的に凌駕して109と断然トップに立ちました。
とうほうTVだけの力ではありません。全国の東峰村応援団がいっぱい入っている一般社団法人 八百万人(やおよろずびと)との共同広報チームが一体となってずっと動いてきました。盛岡市から熊本市まで多士済々の . . . 本文を読む
東峰村の出身者が動き始めてやっと「官兵衛で國創り」で成そうとすることが少しづつ村民の皆さんにも見えてきたようです。「國創り」は地域づくりのことです。番組で地域づくりをしようというのがこの「官兵衛で國創り」です。
実際にわずか1ヶ月で村民スタッフがどんどん増えています。熊本ケーブルネットワークの16万世帯での放送も決まるなど他地域への放送、配信もこれから増えていきます。番組中に画面のすみっこに . . . 本文を読む
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」が第3回で大きく動いた感じがしました。官兵衛が動いたんです。今回の官兵衛は岡田准一さんの個性があるのでNo.2ながらにして魅力ある人物になっています。
平清盛もスタート当時の悪評にしてはなかなか面白かったのは人物が出ていたらからでしょう。「利家とまつ」の時は秀吉と利家の関係性は圧倒的に秀吉が勝ってしまっていたのと役者の内面性が感じられずに単純であったから精彩に欠 . . . 本文を読む