昨夜、午後6時頃関東から東北にかけて強い地震があった。東京でも長い時間揺れていた。宮城では震度5強の場所もあった。震源地に近い宮城では津波注意報も出された。幸い大きな被害はなかった。2月にも福島県沖でM7.4の地震があったばかりだ。また東日本大震災みたいな大きな地震が来るのではないかと心配だ。今、コロナでの不安に加えて、地震の不安が日本人の心をざわざわさせる。落ち着かない。地震は、人間にとってまったくコントロールできない。予知もできない。自然は神だ。人間の思い、願い、存在を無視して自然は自然で有り続ける。地震大国の日本に生まれた事を後悔してもどうしようもない。日本列島で生きてゆかなければいけない。東京は一番危険地帯だ。30年内以内に70%の確率だ。東京直下型地震が予想されてる。その時はその時だ。怪我したり死んだらそれまでだ。運命として受け入れなければいけない。自然の本質は、破壊と死だ。命ある者は死ぬ。形あるものは壊れる。これは真理だ。自然の創造と破壊は繰り返される。創造とばかりにはいかない。必ず破壊が伴う。地球は若い星だ。生理活性が高い。破壊と死の運命時計は、神が地球を作られた時、設定された。そして、最後には地球も死を迎える。終わりの時が来る。この宇宙に永遠に存在する物はない。地震は、自然の破壊現象の一部だ。怖いが、受け入れなければいけない。