先日、古川法務大臣よりウクライナ避難民の女性が、労働許可の出てない仕事をしていたと注意があった。どんな仕事なのだ。ウクライナ避難民は着の身で日本にきているのだ。お金がとぼしい。飲食店の店員、スーパーでのレジ、工場、その他の仕事をやらざるを得ないのだ。金がたりないのだから。アンケートにも生活費が足りないと、多くの避難民が答えてる。日本政府は避難民にお金を一応支給している。その額は一日、たったの2400円だ。一月にすれば72000円だ。日本国民は、この事実を知ってるのか。こんな金額で物価の高い日本で生活できるのか。もっと多くの金額を支給すべきだ。低さで有名な沖縄の最低賃金は820円だ。8時間働けば、6500円位だ。ウクライナ難民にも一日6500円以上を支給すべきだ。働けるように大幅に労働許可書を出すべきだ。日本の難民認定は先進国で非常に低い。申請者の1%以下だ。ウクライナ難民には、日本政府は手厚く保護している、しかし、見せかけと実態はかけ離れてる。日本は、難民にやさしい国ですと、ポーズばかりだ。日本にとって外国人は、よそものであり長期滞在、定住は認めない。自民党政権は、日本生まれの日本人だけで国を構成したいのだ。異質な民族、文化は受け入れないのだ。入管の外国人の扱いを見ると、ひどさが良くわかる。日本の入管制度は、明治時代と変わらない。ウクライナ難民も長く日本に住むと、日本のおかしな文化、習慣がよくわかるだろう。中には、不満を抱いて、日本から帰国する人いるだろう。日本では、日本すごいの自画自賛ナショナリズムだけが盛り上がってるだけで、日本は衰退してゆくばかりだ。日本政府は、ウクライナ避難民に一日6500円以上の生活費を払うべきだ。2400円では生活できないぞ。それと、日本人と同じように働く場を提供すべきだ。日本は、人権にはもっと敏感にならなければいけない。
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