選挙の効果

総選挙の意味

12月30日  バリケイト伊東

2018-12-30 04:28:57 | 社会
  いよいよ年末だ。一日は短いようで長い。長いようで短い。時間のとらえ方は人それぞれだ。日本には、過労死なんていう忙しく働く人間がいる一方、時間が余りすぎてしまう人間もいるのだ。だらだらと一日をすごすのは、もったいない気がする。人生は限られてる。有効に使わなければならない。時間を制する者は、成功者への道だ。成功とはお金持ちになる事ばかりではない。お金を離れたところでも、成功の道はある。今年、行方不明になった子供を見つけたボランティアが話題になった。彼は、あいてる時間はボランティア活動をしているそうだ。人のために時間を有効活用するのは、成功者と言えるだろう。自分より他人を優先させるような生き方は、どこの国でも尊敬を集める。そうは言っても、人間はキリストにはなれない。自分の欲望のためには、人をだます、人を殺す、それが人間なのだ。人間の本質は悪と罪だ。罪を犯さない人間はいない。昔から人は時間がありすぎると、悪をなすということわざがある。これは真理だ。普通に働いてれば、収入がある。お金があれば、強盗も泥棒もする必要はない。働かないで、お金がなければ悪い考えが浮かぶようになる。すべての人間がそうだとは言わない。貧しくても、多くの人間は犯罪を犯さない。しかし、最近の日本における詐欺、横領には人間性の本質を見る。お金さえあれば、楽できる、遊べる。人間とは快楽主義なのだ。普通の生活に満足せず、より多くのお金を欲しがる。犯罪に手を染めても、お金が欲しいのだ。人をだまして得たお金でブランド品を着たところで、心の貧しい人間はあわれだ。物で人生、人格を証明しよとする様は、ばかばかしい。人間を深堀すればするほど、人間に期待するものはない。神が作った最低生物だ。神も今頃は後悔してるだろう。時間は人間を強くする反面、弱くもする。どちらかというと、有り余る時間は、人間を堕落させる。ほどほどに忙しいのがいいのだ。年末は強盗だ、ひったくだとか犯罪が多くなる。人間の悪性が出やすい時期だ。被害者にならないように気をつけよう。いや、加害者になるかもしれない。悪も善も紙一重だ。

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