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総選挙の意味

世界大戦前夜 バリケイト伊東

2023-10-18 13:03:21 | 政治
 中東情勢が大変な事になっている。ガザの病院にイスラエルの飛行機による爆弾が投下され500人が死亡した。イスラエルは否定しているが、中東全域、ヨーロッパに激震が走った。ハマスだけでなくISやアルカイダなどのテロ組織が報復を呼び掛けている。バイデン大統領のイスラエル訪問は、世界に反アメリカ感情を起こさせる。世界は超緊張状態になっている、中東、ヨーロッパ、アメリカの都市や空港、イスラエル大使館、アメリカ大使館、ユダヤ教会では厳重警備に置かれている。ガザの住民はひどい状況に置かれている。水、食べ物、電気、医薬品なしの生活だ。イスラエルが荷を積んだトラックを通過させない。兵糧攻めでハマスを壊滅させる気だ。人道危機が迫っている。ガザには220万人も人々が生活している。食べ物、水がないばかりでなく、毎日、数千発の爆弾が投下されている。人々はがれきの中を逃げ惑うしかない。そして、命を失う。戦争が始まって以来、どれだけの人が亡くなったのだ。女性や子供の犠牲者が多い。停戦を呼び掛ける指導者いないのか。みんな熱くなって報復を呼び掛けている。この戦争、へたをすると世界大戦になるかもしれない。アメリカグループと反アメリカグループとの戦争だ。平和ぼけの日本にも影響が出るだろう。日本はアメリカの一番の友達だ。アメリカと同盟関係にある事自体、日本もテロ攻撃を受けるかもしれない。東京で爆弾テロなんて起きないように祈るだけだ。今、世界は極度の緊張に包まれている。中東やアメリカ、ヨーロッパに行かれる人はくれぐれも注意してください。世界は、世界大戦前夜になりつつある。おおげさな話ではない。多くの日本人は危機感がない。憎しみの連鎖が世界大戦を引き起こす。2024年の正月はどうなっているのか。早く鎮静化するように祈るだけだ。