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包括的差別禁止法案 バリケイト伊東

2022-03-14 12:47:06 | 政治

 東京はいい天気だ。一気に春が来た。私の気分はいいのだが、最悪の気分を味わってる人が日本には多くいるのだ。それは人権侵害だ。差別、いじめ、中傷、排除されてる人々の人権を守らなければいけない。日本での人権意識は低すぎる。1945年以前では、日本には人権という感覚、概念はなかったと言っても過言でない。戦後の日本国憲法でようやく基本的人権の尊重が高らかに宣言された。それでも、今、問題になってる不妊手術法案は、1948年制定だ。障がい者には子供を産ませないという非人道的措置によって、多くの障がい者が子供を産めないように強制的に手術をされた。最近になって、政府に保障と謝罪を求める裁判が起こされてる。今に至るまで日本での人権問題は、低レベルのままだ。人権を守るための戦いを続けなければいけない。こんな日本の人権状況の中で、大阪の部落解放、人権研究所が一つの提案を行った。人種や障がい、職業、マイノリティへの差別を禁じる包括的差別禁止法案の制定の提案だ。罰則を共わない。今時、ようやく提案とは、遅いと思うのだが、進歩だ。日本政府が積極的にこんな法案を提出しない。むしろ、日本政府が歴史上多くの人権侵害を生み出してきているのだ。差別されてる人々が声をあげないと、差別はなくならない。世論も喚起しないと、差別はなくならない。子供の時から人権教育を推進しなければいけない。人権問題を改善するためには、膨大な時間と労力がかかるのだ。包括的差別禁止法案ができたところで、人権侵害はすぐにはなくならない。少しずつでも、人権侵害の闇に光がさすのを期待します。人権侵害、明日は我が身なのだ。今日は歩けても、明日は歩けなくなるかもしれない。明日は失明するかもしれないのだ。障がい者になって差別されたら、いい気持ちはしないであろう。欧米に行けば、日本人は、アジアンヘイトで暴力を受けるかもしれないのだ。人間は、なかなか違いを認めようとしない。容姿違えば差別、排除する。どんなにか容姿の違いがあっても、同じ人間なのだ。赤い血が血管の中に流れてるのだ。人間としての尊厳を踏みにじるような事はあってはいけない。早期に包括的差別的禁止法案が制定されるの望みます。みんなで応援しましょう。

 



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