選挙の効果

総選挙の意味

沈黙のゴールデンウイーク バリケイト伊東

2021-04-23 15:50:40 | 政治

 東京、大阪、兵庫、京都に緊急事態宣言が発令される。4月25日から5月11日までだ。17日間で劇的に感染者を減らせるのか。可能性は低い。小池知事や政府は、オリンピック開催を意識しているのではないか。IOCのバッハ会長の訪問前に感染者を減らしたいのではないか。小池知事はゴールデンウィーク期間中は、どこにも行かないで家にいてくれと、訴えてる。貝になれと聞こえる。動くな、人に会うな、しゃべるな、食べるな、酒を飲むな、禁欲な修行僧になれといわんばかりだ。ふざける!人から多くの自由を奪っておいて、何様と思ってるのだ。刑務所の所長か。いい加減にしろ!季節もいい。旅行したところで罰則はない。公園で多人数で飲食したところで、おとがめはなしだ。ざる規制で感染者は減らせない。中途半端な規制では感染者を減らせない。強い規制をかけるなら補償はしっかりやらなければいけない。デパートを休業させるなら、1日1000万円ぐらいの補償金を払わなければいけないであろう。1日5,6万円ではどこのデパートも休業には応じないであろう。今は感染力の強い変異株が主流になりつつある。ワクチン接種は未だ1%台で先進国では最低レベルだ。欧米では、徹底的なロックダウンをしている間にワクチンを接種して劇的に感染者を減らしている。日本では、戦略が最初からないのだ。その場しのぎでこの1年間やってきている。5月の末には、東京で1日5000人の感染者が出るらしい。オリンピックはほとんど開催できないであろう。日本、どこに向かってるのだ。本当に日本人はおとなしい。抗議の声をあげるべきだ。