選挙の効果

総選挙の意味

1年の総括 バリケイト伊東

2021-01-18 12:48:37 | 政治

 日本のコロナ対策は、めちゃくちゃだ。緊急事態宣言出されても、人は外出している。毎日、日本中で過去最高の数字が更新される。1年もコロナと向き合ってきても、感染を阻止できない。日本政府には戦略がない。司令官の菅総理のかじ取りは、ひどい。認知症疑いがある。官房長官として安部政権を支えた有能な政治家の実態は、錆だらけの刀だ。全然切れない刀だ。菅総理には荒波を乗り越える能力はない。国民もこのおじさんの政治家としての技量を見限る段階に来ている。支持率は35%ぐらいであろう。不支持のほうが多くなってる。今後、さらに下がるだろう。30%切るようなら、政権は持たない。うまい事に、野党側に風が吹く。今年は衆院解散の年だ。野党に政権が移るかもしれない。野党に政権が移っても、コロナ対策には苦しむだろう。うまくコロナを収束させないと、逆風になる。支持率下がって菅政権の二の舞になる。日本は、コロナを収束できず経済も落ち込み、多くの人間が苦境に陥る。3年は苦しむ。ワクチン接種も日本人の半数が接種終えるには、1年はかかる。3年の間にも、自然災害や、戦争危機、新たな感染症、経済危機が日本を襲うかもしれない。未来は未定だ。未来に何が起きるかなんて、誰も予想できない。コロナだって、2019年には予想できなかった。菅政権はもうすぐ終えるだろう。自民党内から名前があがってる岸田、石橋などの政治家が総裁になるだろう。総理になれるかはわからない。野党が政権を取るかもしれない。今の雰囲気は、野党に風が吹き始めてる。菅総理が総理の席にいる間は、野党は攻撃しやすい。国民感情も頼りにならない権力者には愛想がつきている。今のままならオリンピックも開催は不可能であろう。5月までに感染者が東京で0になる可能性はない。外国からの選手、関係者を2週間も練習させないで隔離させるのは、競技能力を著しく失わせる。外国人から感染に対しての検疫も膨大な時間と手間がかかる。短期間に100万人もの外国人が押し寄せたら日本の検疫システムは対応できるのか。多くの観点からオリンピックの開催は無理であろう。オリンピックは何がなんでもやると、日本政府は息こんでるが、現実味はない。今、日本政府はやらなければいけない事は、コロナ感染防止の骨太の戦略を立てる事だ。いきあたりばったりの戦略では、コロナを負かせない。今からでも遅くない。日本は、不安しかない国になってしまった。国民の不安を解消させるには、中国や台湾、ニュウージーランドなどのコロナ感染防止に成功した国を参考にして、戦略を立てる事だ。やらなかったら、国は亡びる、その位の覚悟でコロナと戦わなければいけない。政府だけでなく、国民も国難を自覚しなければいけない。人事ではないのだ。ちょとした油断が感染を広げるのだ。コロナを甘くみてはいけない。コロナは風邪みたいなもんだで、感染したところでたいした事はないと思ってはけない。我々はコロナとの戦争に勝てると信じる事だ。WE   SHALL OVER   COME