選挙の効果

総選挙の意味

私は何者

2018-05-13 08:53:47 | 日記
      私は何者    バリケイト伊東                       誰でもふと、自分は何者なのだと考える時があるのではないか。職業とか持ち物、家族構成とかの表面的なものではない。警官ですとか、会社員ですとか簡単に割り切れるのは答ではない。私は中学生くらいから考え続けてきた。今もわからない。永遠にわからないでいいのだろう。哲学的に、詩的に答えるなら、私は虚無の大海に浮かぶ枯れ葉、がいいだろう。私はかなりニヒルだ。いつも心にはニヒリズムの大海が漂ってる。知人からも伊東さんはどことなくニヒルだねと良く言われる。熱くなるタイプなのだが、どんなに熱くなっても、冷めてる部分がある。人間も宇宙の一部なのだ。人間の心は宇宙に包まれ、支配されてる。。私の一番の親友の宇宙は、虚無そのものだ。地球上で日々起きてる人間界の肥溜めのような出来事から離れたい時は、宇宙に避難するのだ。宇宙船に乗らなくても、目を閉じて宇宙に漂うのをイメージすればいい。地球が点になるぐらいの所に行って、自分を見つめるのだ。宇宙という虚無の大海が私を包む。私のふるさとに帰ってきたのだ。出迎える家族などいない。そんなべたべたした人間関係はいらない。私の心が虚無のエネルギーによって充満される。地球上で汚れた心や、破壊された心が修復される。ゼロに戻れる。宇宙という大きい虚無の器は、無限のエネルギーを内在している。永遠に燃え尽きる事はない。虚無のエネルギーが宇宙を作り出し、同時に宇宙を破壊してるのだ。創造と破壊は同時に進行している。宇宙には永遠に存在するものはない。生まれ、変化し、そして、消えてゆく。そして、また生まれ、変化し、消えてゆく。宇宙の生成流転は、その繰り返しだ。膨大な虚無のエネルギーは、神のエネルギーと言ってもいいであろう。虚無のエネルギーは神も作り出す。神が虚無を作り出したのかもしれない。時間は虚無を破壊し、同時に時間を作りだす。時間はエネルギーだ。虚無を心に取り込む事は、生きる力になる。どんなにきたえても、肉体は滅びる。虚無に満たされた心は永遠に生きる。虚無を内在している人間は、そんなに多くはいないが、回りの人々を元気づけ、幸福にするであろう。しかし、逆に負の虚無エネルギは人々を傷つけ、殺す。今の人間界の様を見ればよくわかる。地球上の人間界は、負の虚無エネルギーで満たされてる。逆にしなければならない。宇宙が人間を作り出したのだ。人間が宇宙を作りだしたのではない。人間はその事を自覚しなければない。今や、人間は虚無の大海に浮かぶ肥溜めだ。このまま、罪の自覚もなく、進めば、人間は神の怒りを買い、絶滅するであろう。虚無の膨大なエネルギーは地球を破壊する事など朝飯前だ。地球自身もまだ若い。膨大なエネルギーを持ってる。自然災害には気をつけましょう。