竪琴のブログです♪

竪琴(ライアー)は、癒しの音色が魅力の弦楽器。指の腹で弦をなでるように演奏します。

憧れのブラインドタッチ

2018-03-08 22:39:41 | 日記
ピアノを最も弾き込んでいた学生時代は、毎日3時間くらい練習していました。当時は周りが皆同じような環境だったから、何とも思わなかったけれど、そんな時間が持てて幸せだったと今は思います。

弾き込んでいくうちに、無意識にですが、出来るところは目をつぶって演奏するようになります。他の感覚を遮断することで、音に集中できるから、自然にそうしていたのだと思います。

いつの日か竪琴も、目を瞑って演奏できるようになったら…。演奏の質が格段に上がるのかも知れないと思ったりします。

※残響を聴く時だけ目を瞑れる今の私。。音だけに集中してみたいものですが…


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21 コメント

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深いとしか言えない (fumin)
2018-03-09 12:22:39
こんにちは。
先生のホームページに行ってきました。
“花が咲く”さんさんのコメント
それに対する先生のコメント
お二人とも音楽家だなーと思ってしまいます。
当たり前なのにすみません。
目を瞑ってピアノを演奏する人をよく見かけましたが、他を遮断して音に集中するためだったのですね~。いかに真剣に音と向き合ってるかそのことだけでも尊敬します。。
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音と自分への挑戦 (花が咲く)
2018-03-09 13:32:50
fuminさん、私は趣味の域半ばで音楽家とは程遠く私も先生を、やっぱスゲ〜な…と思ってます🌸音楽家の方が何を考えて感じながら演奏、練習するのか?を知れる事はとてもありがたいですね。

指の配置に対する注意は予想以上に意識を持っていかれてますね。言われて気づきました。
以前、先生に私の楽譜を見やすく清書する様勧められた事もあり。いかに自分の意識を『音』へ向けるか工夫される姿勢を見習わねば…と思ったものです。
ほぼ無意識で楽器に翻弄され指に翻弄されてますが。笑。意識を保つ…音に集中する…のは難しすぎるので、1つずつ他の問題を解決していく方が確実ですね。とはいえまた果てしない道が一本できてしまったような…?
『道』というとアントニオ猪木さん朗読の『この道を行けば…』の詩が浮かんで来てまた私の意識は遠のくのでした。笑。
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そのくらいに楽器と仲良くなれたなら (花音)
2018-03-09 17:57:13
目を瞑って弾けるほどに楽器と仲良くなれたのなら、自分の中に響く音を弦の位置など意識せず竪琴を通じて空間へ…
なんてことが出来るようになったら素敵ですよね。いつかそんな風に演奏できたなら
子供の頃習っていたピアノでも間違えるのに竪琴なんてもう何年先になるのでしょう。

本当に果てしなく遠い【道】ですね
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余裕持って弾けるように… (安達)
2018-03-09 20:30:10
fuminさん、永作さん、花音さん☆
コメントありがとうございます(書いた内容が今一瞬で消えて、また一から出直しです(-.-))
竪琴の弦を見ずに撥弦するって難しいですね…私も出来るようになるのか分かりません…汗

技術的に難しい曲を弾くとどうしても余裕がなくて、どうにか最後まで辿り着いてああ大変だった…となってしまうので、余裕が持てる曲を弾く方が良いですよね。。
そうは言いつつも、難しい曲を練習すると自然にテクニックが身に付いて、自然と演奏に余裕が出てくるということがありますね。
だから私はどっちもおすすめしますよ~(*^^*)

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竪琴の現場から (花が咲く🌸)
2018-03-09 23:04:53
具体的な話になりますが…
ブラインドタッチを難しくしている1つに、その時々で指の距離が変わること。

例えばミ→ソ→シ(上がる)と弾く時のピアノは1、2、3の指が鍵盤に置かれていて位置関係を変えずに弾く感じ。シ→ソ→ミ(下がる)も同じ。見た目と指の距離が同じ。

竪琴はミを弾いた指はファに行ってて、次のソを弾く指の準備が難しいこと。(距離が近い!)
更にはソ→ファに下がる時はソを弾いた指はラにいるのに次の指でファを弾きたいので(上がる時より)距離が遠くなってしまう。

音の距離感と指の距離感にギャップが生まれてる感じかな。ピアノでは簡単だった(?)近い位置で上下する旋律…竪琴になると脳内パニック!!

でもそーいう旋律って竪琴っぽくて流れるように弾きたいですよね。そして始まる指と脳の格闘。笑。
以上、ブラインドタッチを阻む魔物 『指の距離感』の現場からお伝えしました。
※以降このシリーズは気が向いた時お伝えします。
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まさにこれです (安達)
2018-03-10 09:07:52
花が咲くリポーター、現場からありがとうございました~✨
そうです、まさにこの問題ですね…竪琴始めて最初にアレレ?!と戸惑う壁。弦に指が置かれてるとこの問題があって、弦から指が離れるとそれはそれで不安定さがあります。
脳みそと音の距離感が一致して、フレーズ最初の音を弾く時の呼吸と感覚が一致したら、ベスト演奏できるかも~(*^▽^*)
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まるでお二人を前にしてる感じ (fumin)
2018-03-10 15:17:03
こんにちは。パソコンに頭を下げている私。
音に向き合う精神が薄いので反省しきりです。
たった今、「秋のスケッチ」自分用に半音を赤く色づけたり、五線から離れた音階に音名を入れたりしていた楽譜を通常のものに作り替えて印刷しました。素人でも“音楽家に習っている”という意識を強く持ちたいと思ったからです。
これからライアーの練習をします。では、コホン!
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経験というのは… (安達)
2018-03-10 20:55:05
fuminさん
思うに…、難しく感じるのは、ピアノなどの鍵盤楽器の経験があるからなのです。鍵盤の経験がなければ、違いを比較することもないので、違和感や戸惑いを感じずに済むということです。まっさらな状態で、一からスタートできるわけです♪
経験があるというのは、それをいかせることも多いですが、案外、得なことばかりではないのかも知れないですね。
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私が思うにですが。。 (安達)
2018-03-10 21:09:59
あとね、自分流のマークが楽譜に書かれていても全然OKと私は思いますよ(^^) 大切なのは、良い音楽を奏でることなので、その為に必要なサポートであるなら受けても良いのではないかというのが私の考えです♪
でも、少しずつ音楽の中で出来ることを増やしていけたら嬉しいですよね(*^^*)…!
全部ひっくるめて、楽しめたら良いですね☆
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終わり良ければ… (花が咲く)
2018-03-10 23:27:36
『フレーズ最初の音を弾く時の呼吸と感覚』
なるほど〜。ずーっと弾いててペースに乗ってる時は弾きやすいけど曲の最初とか苦手。

思い出すと先生の手は弾く前に一度ふわっと、またはささっと動いてから弾いてますね。吹奏楽だと指揮を見て息を吸う早さも違いますけどそんな感じかなぁ。さて挑戦だ🌸

ブラインドタッチは無理でも少し視線を外すのを試しましたが曲に慣れる感じがあって良かったです。危険なのは調子に乗って最後の音を自信満々に間違えたりする所かな。ぐぬぬ…。
最後はちゃんと見て確実に終わるべきでした☆
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